20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

「こうやったら上手くいかない」という無数の経験こそ”財産”だ!

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Sun., 08 Oct, 2017] 今日の1Shot

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孤独な人(ロンリーガイ)を蘇らせるためのコツとは???

 


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友だちゼロから抜け出すための師匠
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今回のテーマは「孤独」
感化されたのはこちらの記事!

 

 

そして、友人の佐々木さんからお借りした本書!

「孤独」は消せる。

「孤独」は消せる。

 

 
読もうと思いつつすっかり忘れており、感謝!!

 


記事の中でも紹介されていますが、不登校経験がある吉藤さん

 

いかにして、対人関係を克服するか

彼はものづくり、ロボット開発を通じて学んでいきます

 

見聞の知識よりも、自分の経験に重点をおいて投資をする(p.54)」という彼の人生哲学は、

 

「こうやったらうまくいかない」という無数の財産(p.61)こそが、友だちゼロから抜け出すための師匠であったのでしょう

 

 


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不自由さを解消するテクノロジー
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私は、本当は何がしたいのだろう。なんのために生きているのだろう(p.132)」

と葛藤し、吉藤さんが辿り着いたのが「私が欲しかった」人を癒せるロボット(p.141)

 

ロボットを通して人がどう感じるか、どんな想像をさせるかという「擬生命化現象(p.181)」を早稲田大で学び(というか自身でラボを立ち上げ開始した)、人を繋ぐ、癒せるロボット「OriHime」を世に出しました

 

このOriHimeの事業化・販促にBMIAの三宅さんが(N社子会社への導入で)絡んでおり、吉藤さんの活躍や官邸での対談につながったということを聞いておりましたので、本書や吉藤さんに(勝手ながら)強い親近感を持っています(笑

 

 

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メンタルを強くしてくれる友人
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不登校気味だった彼は、とあるコンテストで優勝したことから、自身の問題と向き合い乗り越えていきます

 

コンテスト、まさに自身の開発ロボットを「使ってもらう人を探す(p.214)」良い機会となり、そこに向けてのメンターの協力や、パートナーが遠隔にいるからこそのテスト・検証が行えたことが実現性の証明となりました

 

聞くことよりも反応を観察することが重要だ

「ここまでやるのか」と思わせた人が勝つ

 

実体験から発せられた、心に響く名言です

 

 


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結論として、「孤独」は消せる
本書のタイトル通りです

 

その肝は、自身の強烈な苦痛を癒したい・・・
それを、同じ苦痛を持つ誰かのために提供したい、という利他のこころ

 

ビジネスパーソンも、大組織であっても、プロジェクトや新しい取り組みを始める時、まずは「誰のためか?=誰をHappyにしたいのか?」を対話し明確にすることが、実は最も重要である

 

そんな学びをいただきました

 

さぁ、あなたもご自身のプロジェクトや新規事業企画が「誰のためか」、チームのメンバーと話し合ってみませんか?

 

 

そうは言っても、・・・と動けずお悩みですか?
いい方法があります(笑)

 

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【日記】モバイルSuicaアプリは未成熟な超欠陥品

WiFi環境ではなく、4GでモバイルSuicaアプリ(iPhone SE)からチャージしようとすると、必ずエラーが発生

 

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復旧しようと指示に従うが、肝心の復旧画面にさえ、たどり着けない

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何度かの施行の上、たどり着いても

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結局、エラーのまま

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結局、熱海で買いたかったグリーン券が、アプリのエラー未解消では購入画面に行けず・・・

 

車掌の可愛いお姉さんに文句を言わざるを得ず(お姉さんに言ってもしょうがないが、とちゃんと言った)、1,240円を現金支払い(大泣)

 

せめて、先にグリーン券を買ってからチャージ試みればよかった

 

大企業において、必ず失敗するプロジェクトに「あるある」6ヶ条とは?

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

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[Fri, 29 Sep, 2017] 今日の1Shot

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相互に信頼し合っていないだけで、パスも動きもバラバラ...涙

 

 

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新規事業の成功に必要な”順序”
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今回のテーマは「順序」
感化されたのはこちらの記事!

 

そうです、新規事業成功のレシピに書かれた「順序」こそが、最も大切なのです

 

LSPファシリテーター仲間であり、起業家教育の分野において日米で大活躍の牧野恵美さんのご主人が翻訳された本書

STARTUP(スタートアップ):アイデアから利益を生みだす組織マネジメント

STARTUP(スタートアップ):アイデアから利益を生みだす組織マネジメント

 

 

それゆえ、当方はもちろん既読でしたが、改めて記事を読みながら自身の苦い苦い経験を思い出したのでシェアしましょう

 

本書においては、失敗するスタートアップの事業の始め方が以下の4つのステップを踏んでしまうのだと紹介されています

 

(1)起業家が商品や事業の「アイデア」を思いつく。そしてそのアイデアをもとにさまざまな可能性を思い描き、事業の夢を広げる。
(2)アイデアを形にするべく「商品化」を始める。ここが大事とばかりに時間と資金をつぎ込み、完成度の高い商品を作り上げる。
(3)「ブランド」作り。できるだけキャッチーな社名やロゴを考え、ウェブサイトを立ち上げるなど販促ツールをとり揃える。
(4)以上すべてが揃った後に「顧客」を求めて営業を始める。

 


そうです、これは大企業における新規事業の始め方そのもの(怖)

 

1)トップ・上層部が「新規事業担当者・部門」を指名し、アイデアを出せとハッパをかける
2)何らかのアイデアを集めたり、アイデアソンをやって「上層部」が選抜し、時間とコストをかけて商品、サービスを立ち上げる体制を整える
3)ブランド・販促ツールやCMの準備を時間とコストをかけて完璧に整える
4)全てが整ったところでいきなり「全国」展開を開始
5)全く売れず、担当者が糾弾され責任を負わされる(涙

 

この順番には、大きな谷があることに気づかない(気づいても、ヒエラルキー社会においては言えないから言わない)のです

 

・担当者レベルでアイデアを出しても、(少なくとも最初は)必ずダメ出しする・・・故に、無難なアイデアや競合と類似した小粒なアイデアしか出さない

・アイデアを選抜すべきは「顧客」であるのに、一方的な組織内の意思決定でモノゴトをすすめてしまう

・売れない、と気づくまでに相当な時間とコストが失われる

 

これが目の前で起こるので、失礼ながら、最大の学びでした(爆)

 

 

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なぜプロジェクトは失敗に追い込まれてしまうのか?
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新規事業と同様、新しいことを始めるプロジェクトでも、結局は同じような順番で進行していることが多いものです

 

よくある6つの要因を供覧しましょう

 

・方向が定まっていない
チームメンバーが、各々身勝手な解釈をし始めてしまって、目的がバラバラ

 

・その方向が、上層部によって決められていない
トップの移り気によって、突然停止や休止を言い渡されてしまう

 

・十分な調査をしないうちにアイデアを出してしまう
イデアではなく、顧客の状況・JOBを先に発見、定義しないと、支払いしてもらえないよ・・・

 

・アイデアの選抜条件を自分たちで判断してしまう
何をつくるべきなのか?製品?サービス?ビジネスモデル?これは上層部が決定の上、プロジェクトチームに探索を託すべきなのです

 

・そもそも、誰の何を解決するの?
一般論では誰も振り向かないし、金を払う気がある顧客を見つけないから売れるはずがない

 

・成果物イメージと、投資判断に必要な条件がない
これを先に聞き出さない限り、”絶対に”後出しジャンケンされて負ける

 

 

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一人の想いを”皆の想い”にすべし
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過去の自分の苦しかったことを思い出しつつ・・・

 

最近、我々BMIAに集う方々や、
我々の体験会に「独りで」来られる方に
いつも言っています

 

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あなたのアイデア、きっと素晴らしいですよ!
でもね、賛同者を増やさないと・・・

 

可愛い可愛いあなたのBabyを、
皆が里親のように可愛がってくれない限り、
組織の中でイノベーションは起こらないのです

 


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結論として、孤軍奮闘は今すぐSTOP!

 

上層部のサポートを得るべく、まずは何を求めているのか、ダイレクトに上層部に尋ねるのです

 

なぜ今?
何をつくるのか?
クリアすべき目標値・KPIは?
誰をHappyにしたいのか?
どこから、どのように発信するのか?
いつから上市したいのか?

 

これらを丁寧にヒアリングしながら、同じ物語を描くのです!

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そうは言っても、・・・と動けずお悩みですか?
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イノベーションの型を学べたことで、道筋がみえました。後は、型の量稽古をします。
・本を読んだ限りでは実践は難しいかなと思っていたけれど、きょうの研修で自分でもやってみたいと感じました。数をこなしたい。
イノベーションを起こすには型がある。これを数多く実践すべし。
・事前の使命の大事さがわかりました。
・型によって確実に、前に進んでいける感覚が少し理解できたように思う。それぞれの要素【章】においての気づきも今の自分にとっても、とても意義のあるものであった。まずは自分ゴトに活かして、外へ広げて行きたい。
・自分はできる!あとは数をこなすだけ。
・ステップに沿ってやることでイノベーションを起こせるように思いました。
・まず、やってみる。イノベーションを起こしたいときに起こすためにも、まずはやってみる。

 


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イノベーション起こしたいならば「読める字で書く」ことを徹底させよ

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[Wed, 27 Sep, 2017] 今日の1Shot

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故郷にちょこっと凱旋です(笑)

 

 

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津高専にはイノベーションが必要なんだ!
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今回のテーマは「チームづくり」

 

FORHTイノベーション・メソッド体験会、遂に故郷にやって参りました!

といいつつ、沼津高専に足を踏み入れるのは初めてです(笑

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今月は明石高専でも開催したので、高専2校目!

 

水曜の夜、飲みにも行かず(笑
沼津や三島からわざわざ20名もの方々が
お集まり頂きました

 

もちろん、高専の先生にも
2名ご参加頂きましたよ

 

熱い想いをお持ちのようです^_^

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小難しい組織学習の本なんて不要
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いつもと同じく、最初に皆さんと共有するのは
「なぜイノベーションが起こらないのか?」

 

全国津々浦々、350名以上に伺っています

毎回、同じ悩み、不安、障害が
リアルタイムで共有されます

 

今回も、皆さんの苦悩は

いつも通り大変深いご様子・・・

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が、しかし・・・

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だから一歩踏み出そう、ということで

イノベーションを始めるための、宝地図の
読み解き方を、皆で学び合うのです 

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そのためのルールは、とってもシンプル

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たったこれだけで、
所属も役職も肩書きも
無関係で、ホンネが表面化されて

 

周囲が自分の話を
最後まで聞いてくれるので

 

お互いが自分のコトを話せる
こういう「関係性の質」を
高めることが、まずは超重要!

 


「組織学習」という名がつく分厚い書籍や
◯万円する高額セミナーなんぞ、不要


全員が同じ時間、話せる・聞いてもらえる
イデアが埋もれないように
「読める字で書く」ことを、徹底させる

 


ただ、これだけで
チームは活き活きと輝き始めます

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一人の想いは”皆の想い”である
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そして、いつも通りの
加速”共創型”組織学習を
体験して頂きました

 

あなたが創った質問を
チームの誰かに託し、

 

自身は周囲から質問を託され
責任感を感じ否が応でも
集中して、探索しなければならない

 

すると、何らかのヒントや
イデアが、書籍から見つかります

 

それを皆で、お互いに応援しながら
共有していくのです

 

あいづちを打つ代わりに、
す・な・お、にお声がけして
最後まで話し続けられるように応援!

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あなたが1を与えれば、
周囲の人数分の探索結果、
すなわち複数の「知恵」が帰って来ます

 

まさに、わらしべ長者的学習法

簡単なんです

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あれだけの不安、障害をカミングアウトした皆さんも、終わってみれば笑顔!

 

 

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結論として、イノベーションを起こしたい、発想法を学びたい、本を理解したいというのは全て、単なる手段です

 

本が理解できることと、実践することは全く別物

 

むしろ、実践した結果(失敗・成功)を、本で確かめてみて自身の「立ち位置」を確認するという後付け読書の方が、学びは大きいのです

 

 

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・型によって確実に、前に進んでいける感覚が少し理解できたように思う。それぞれの要素【章】においての気づきも今の自分にとっても、とても意義のあるものであった。まずは自分ゴトに活かして、外へ広げて行きたい。
・自分はできる!あとは数をこなすだけ。
・ステップに沿ってやることでイノベーションを起こせるように思いました。
・まず、やってみる。イノベーションを起こしたいときに起こすためにも、まずはやってみる。


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イノベーションに本気になるのは、最悪の状態が見えた時である(本当に実現したいこと)

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[Fri, 22 Sep, 2017] 今日の1Shot

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2030年、会社が潰れる!
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今回のテーマは「タイミング」
感化されたのはこちらの記事!

diamond.jp

 

以前、当方のBMIAで企画したビジネスモデルキャンバス開発者の師匠、Yves Pigneur教授の特別ワークショップにもご参加いただいた、澤谷さんのインタビュー

 

ある企業のワークショップで、あえて『2030年に自分たちの会社が潰れてしまった』という設定の模擬記者会見を開き、何が原因だったのか、どうすれば破たんを免れたのかをグループごとに考えて発表してもらったことがあります。各グループには、60代のCIO(最高情報責任者)やCTO(最高技術責任者)、50代の部長クラス、40代の課長クラス、20代の若手社員といったペルソナを設定し、それぞれの立場になって発表してもらいました

 

これで、危機感や焦燥感がリアルにあぶり出され、行動への一歩につながっていくのだとか・・・

 

当方も、同じ考え方で、U理論とLSP®︎の組み合わせでアプローチしたことがありましたっけ

blog.shinyamamoto.com

 

つまり、最悪の未来を想定することで、現在とのGAPを可視化し本当に大変だということを認識し理解し、行動できる一歩を発見し方向性づけしていくわけです


いまの若手社員には、たとえリスクを取っても、新しいことにチャレンジして世の中を変えていきたいという強い思いを持った人材が多い。そうした若者の変革意識や意欲をうまく採り入れながら、『変わり続けていく会社』をつくることが、いまの日本企業には求められているのではないでしょうか」

 

前出の澤谷さんのお言葉です

まさに!

 

 

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製品ではなくプロセスを再定義せよ
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話が飛びますが、流行のデザイン思考を導入
ワークショップを社内でやっていても・・・

 

なかなか(というか全然)イノベーションが起こらない
そういって困惑している人が、少なくありません

 

当然です・・・

 

問題の(再)定義が、うまくいってないのです

 

自身、凄く好きな事例がこれ↓

biz-journal.jp

 

GEのエンジニアDoug Dietzがデザイン思考を取り入れ、自社のMRIイノベーションを起こします

 

といっても、スペックや使用感の改善や進化ではありませんでした

 

彼は病院や職員、患者さんとのインタビューから、特に子供がMRIの「大きな音」を怖がり、じっとしていられない為に鎮痛剤を打たれている、という事実を思い知らされます

 

そこで、彼はMRIまでの動線を、子供が喜ぶアドベンチャー風にアレンジして、MRIに入る際は「海賊船の船長に見つかってしまうから、静かにしていようね」と子供に言って検査に臨んでもらいました

 

すると、8割の子どもに必要だった鎮痛剤は10%に激減

 

さらには、実際MRI検査後に子どもたちは「ママ、明日もここに来てもいいよね?」と言うくらいの意識変容が起こっていたのです(*1)

 

凄いと思いませんか?

 

まさに、これこそ自身が医療者や介護従事者と、患者・利用者、そして業界内外の研究者・エンジニアやビジネスパーソンをひとまとめにごちゃ混ぜにした上で、行いたいことなのです

 

テクノロジーに注目が集まりすぎるきらいがある昨今ですが、・・・

 

デザイン思考の本質でテクノロジーを活用するためには、十分な「観察と学び」が必須です

 

つい最近も、同じく病院で素敵なデザイン思考(であろう)が実践され成果が出て来ました

blogos.com

 

こういうのを、製薬企業や医療機器メーカーと一緒に、創造してみたいのです

 

当方らにご依頼いただければ、明日から即動けますよ(御社とクライアント病院長への説明・説得も含めて承ります!)

 

 

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異業種格闘技に持ち込め
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本日の1Shotは、参加したセミクローズドなMeetupの一コマでした

 

製薬企業TとA、そして某IT大企業Dとがタッグを組む、デジタルヘルスを盛り上げるイベント

 

今回は、某厚労、総務、経産の3省からお三方がひな壇にならんでのパネルディスカッション

 

ここで出たキーワードこそ
異業種格闘技戦

 

参加者は当然ですが、製薬企業や業界内のメーカーが殆ど

薬機法や慣習、手続きには精通しています

 

製薬や医療機器業界の中で閉じずに、外へ出る勇気と覚悟を持って動くべし、とハッパをかけておられたのが印象的でした

 

周辺業界(家電、機械、etc...)のヘルスケア参入は良くあります

 

本日も、村田製作所が米国スタートアップを買収し、医療分野を3本目の柱にすべく積極的に動き始めました

ma-times.jp

 

 

業界内で言えば、流通の本気度が上がって来てはいるようですね
なんと製薬企業を買収し傘下に加えてしまいました

www.nikkei.com



 

薬価引き下げが毎年になる!?
利益率の低いジェネリック(後発薬)の普及

 

医薬品卸各社の収益環境は大変厳しくなり続けています

 

このため流通各社は事業領域を広げたり、物流の高度化を進めるなど、変化を恐れない動きが目立っています

 

製薬・医療機器メーカーはナカナカ現業/現状を超えての挑戦って、ないのです
最も危機感を持たねばならない業界の内側にいるにも関わらず、ですよ!

 

 

 

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結論として、2020年の製薬・医療機器業界の顔ぶれは、ガラリと変わっていることに間違いありません

 

それを理解し、今、変化を恐れず動けるかどうかでしょう

タイミングは今!

 

 


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*1
IDEO創設者のTom KellyさんがTEDで語る中で、子どものためのアドベンチャーMRIについて語っていますよ

 


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【0から大組織でイノベーションを起こす方法】

9/27(Wed.) 故郷なので無料で貢献〜いまのところ20名!
https://www.facebook.com/events/1505646862827737/

 

 

 

自分が好きな街をす”て”きな街にするオープンイノベーションの始め方、法則を発見しました

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Thu., 21 Sep, 2017] 今日の1Shot

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まちづくりxオープンイノベーションの始まりには法則があった

 

 

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バラバラの課題から共通インフラを構築する
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今回のテーマは「まちづくりxオープンイノベーション

 

たまには完全アウェイで参加者としての体験を積まねば、と思っていました


タイミングよく、Habu-yuの高嶋さんにお誘いを受け、参加したのは...

 

 

昨年、医療・社福でまちづくりを含む地域医療イノベーションの新事業づくりをガイドしていたこともあり、まちづくりには実は、結構高い興味関心があります

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これまた昨年、BMIA三宅理事のサポートで(ほぼツインファシリテーターさせてもらいましたが)新川崎のインキュベーションセンターでの、チームづくり、ビジネスモデルづくりに成功しましたし・・・

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文京区の有志団体が、補助金を獲得し登録団体として、まちづくりに関する活動を開始しておりますし・・・

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そして今月より、某総○省の関連組織に集う企業の皆さんが始める、地方自治体のためのイノベーション創出プロジェクトもスタート(当方もプチサポート中)

 

全てが「まちづくり」や「オープンイノベーション」に関連しており、やっぱり我々の方法が機能していることが証明されつつあり、無視できないテーマなのです

 

冒頭で、3名の方からインプットがありました

 

私見で、印象的だったことを幾つかにまとめると、...
・Wonder Lab Osakaのコンセプトデザイン・・・KPIや成果物から一旦離れて、余白をあえてつくる
・個々に悩んでいる個別の課題から、共通インフラを構築していく
イノベーションの評価指標は(1)規模感 scale up(2)広がり scale out(3)質 scale deep・・・社会を良くする、インパクトがあることは重要
・長期的な視点で健康を目指す Life cause approach が凄く重要!(坂道の傾斜が1.48度高くなるだけで、糖尿病のリスクが18%減少するという研究結果がある!)

 

 

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カンブリア紀の生命大爆発
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インプットの後は、主催者(竹中工務店さんだったのでした)より、ネタが振られてのダイアログ

 

その1...あなたの好きな街は?


我々のテーブルでは、
麻布十番だったり、田舎の自然だったり、暖かい人付き合いだったり、水が美味しかったり、・・・

 

それぞれに、暮らしや価値観に対する想いを共有し、共感が生まれていきました

 

また、テーブルでは疑問が提示されます

エコシステムって、何?

 

前場のインプットの際、登壇者からカンブリア紀の生命大爆発の話がされていました

 

ここでの多様性が、後の生命の進化に繋がっていくお話です

 

当方の落書きメモに、ググって出てきたカンブリア大爆発のイメージを貼り付けて、iPad Proの画面を共有しながら、ダイアログは進行していきます

 

多様性とか、空白地帯があることとか、尖った人も無関心な人も、どんな人がいてもいいとか、・・・

 

お一人が、四国のとある街の事例を共有してくれました

 

その街出身で、大阪で働いていたある男の子が街に戻ってきました
その彼、大阪には珍しくもない「カフェ」が、わが街には無い!ことに気づきます

 

そこで、自身、カフェをつくってしまったわけです
すると街じゅうの若者で賑わい始めます

 

次は、そのカフェのお客様で中年ご夫婦が、いわゆる民泊を始めました
するとインバウンドで、外国人がわんさか訪れるようになったのだと!

 

これは街並み、景観を整えなければということで、
地元の大工さん達が、再び元気になっていると・・・

 

ここに、地方のまちづくりxオープンイノベーションの法則を見い出しはじめます


盛り上がってきたところで、主催者から次のネタが振られます

 

その2...好きなまちを、す”て”きな街にするためには?自分の手で、仲間と一緒にどんなことができるだろう?

 

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PDCAではなく、Q&P
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PDCAは1950年代のフレームワーク
既に有効期限が切れています

 

先ほどのカフェから始まったイノベーションの実例から、
実は、今、大切なことは・・・

 

Question...なんで?と疑問を持つことと、
Passion...それが欲しいんだ、実現したいという情熱

 

地元に帰ってきた若者が、
大阪で当たり前であったカフェが、なぜ無いんだ!と疑問を持ちました
つまり、カフェが無いという「空白」を発見したのです

 

そして、自身の「美味しいコーヒー飲みながら仕事したい!(多分)」というエゴに近い情熱で、カフェを実現してしまった

 

まさにQ & Pがトリガーとなっての、まちづくりxイノベーションです

 

また、異質を積極的に受け入れることが、イノベーションのプロセスであるという前場の話を思い出し、まちづくりには、異質(一旦離れて戻ってくるとか、全然ゆかりないよそ者とか)が空白を発見することこそが、重要なトリガーであるという気づきを得たのです

 

我々のチーム4名は、皆さん各々がネタをお持ちで、前場のインプットに上手いこと化学反応を起こす触媒をたくさん、かけて頂けたからこその、発見でした

 

また、最後の登壇者のことばで、「まちづくりは丁寧さとか、粘りとか、できるだけ多くの住民との対話とか思惑・想いの共有が大事だ」ということは、FORTHイノベーション・メソッドでも大切にしている「使命を最初に定める」ことにもつながります

 

本当に重要であると再確認できました

 


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結論)まちづくりxオープンイノベーションの肝は、3つのステップが発動することです

 

1...異質を受け入れる
2...空白が発見される
3...情熱で実現される


ですから、あなたもオープンイノベーションの設計においては、異質や外部を積極的に受け入れ自分たちに刺激を与えてもらうように、企んでみるといいでしょう

 


そうは言っても、・・・とお悩みですか?
いい方法があります(笑)

 

具体的な方法は、チームをつくり学び合いを最適化させる、組織(再)構築ファシリテーター山本伸にご用命を!

www.shinyamamoto.com
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----------

 

 

【入門講座をスタート!】第2期9/20に9名が修了

第1期ご受講者(12名)から、素敵なご感想を多数いただいてます

 

イノベーションの型を学べたことで、道筋がみえました。後は、型の量稽古をします。
・本を読んだ限りでは実践は難しいかなと思っていたけれど、きょうの研修で自分でもやってみたいと感じました。数をこなしたい。
イノベーションを起こすには型がある。これを数多く実践すべし。
・事前の使命の大事さがわかりました。
・型によって確実に、前に進んでいける感覚が少し理解できたように思う。それぞれの要素【章】においての気づきも今の自分にとっても、とても意義のあるものであった。まずは自分ゴトに活かして、外へ広げて行きたい。
・自分はできる!あとは数をこなすだけ。
・ステップに沿ってやることでイノベーションを起こせるように思いました。
・まず、やってみる。イノベーションを起こしたいときに起こすためにも、まずはやってみる。


第3期入門講座は11月終盤に企画を思案しています

ゼロからイノベーションを計画的に遅延なく、後戻りもせずに実現するファシリテーターの基本的なマインドセットを、実践・ロールプレイ・相互フィードバックにより学び合いませんか?

 

 

【0から大組織でイノベーションを起こす方法】

9/27(Wed.) 故郷なので無料で貢献〜いまのところ20名!
https://www.facebook.com/events/1505646862827737/

子育ては、答えがない人財育成と同じ!過剰な干渉は不要

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

  

[Mon, 18 Sep, 2017] 今日の1Shot

いよいよ、小3息子とできたことノートを開始!

f:id:shyamamo:20170918235846j:image

 

 

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自律と自立を目指す子育て
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今回のテーマは「家庭内教育」
感化されたのはこちらの記事!

 

東大に入れたいとか、入るべしとか全く思いませんが・・・
やっぱり、干渉は不要なんですよね

(スゴく嬉しい・・・思っていることドンピシャなので)

 

なぜ、勉強をするのか?
しっかりと子供と話し合い、

 

期日とゴールを決めたら、
あとは自主性に任せる

 

組織内の人財育成と、

全く同じことをすればよいのだなぁ

 

そうですよね

教育・子育て本、結構読んでいます

 

概ね同様のことが書かれていて

もう確信持ってますが、・・・

 

とにかく学力を心配しまくっている妻

まだ3年生なのに、

 

ドスの効いた低い声で

できない・ダメだばかり口走り

音量も日常会話比250%(爆

 

異常な教育ママまっしぐらで

お先真っ暗です(大泣)

 

塾に行かせ始めてしまった小3の息子
ホントに自身の意思かどうか
疑わしいと思っています

 

せめて、自己肯定感だけは
しっかりと持ってもらいたいので、

 

ノートを付け始めさせることに
成功!

 

明日以後、1日3つ、
できたこと、見つけられるか???

 

乞うご期待です

----------

 

 

個人の自己肯定感を高めたら、

次は「組織学習の共通言語づくり」

 

学び合える組織をつくるのです

 

そうは言っても、  ・・・とお悩みですか?

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・自分はできる!あとは数をこなすだけ。
・ステップに沿ってやることでイノベーションを起こせるように思いました。
・まず、やってみる。イノベーションを起こしたいときに起こすためにも、まずはやってみる。

 

第2期入門講座は、9/20(Wed.)
募集開始、満員御礼-> 12席に増席しました!

 

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【0から大組織でイノベーションを起こす方法】

9/27(Wed.) 故郷なので無料で貢献〜いまのところ20名!
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戦略=戦いを意識的に避け、失敗から学び、4つのYesが重なる「強み」を炙り出す(書評)

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Sat., 16 Sep, 2017] 今日の1Shot

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小3息子を連れて、中高一貫校の文化祭を回りました

 


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自分を商品と考えるマーケティング
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今回のテーマは「”自分”という商品をつくれ!」
感化されたのはこちらの書籍!

 「あなた」という商品を高く売る方法

 

複業家のワタクシ、常に挑戦者であり戦略家ですので・・・
キャリアについては相当試行錯誤を重ね続けています

 

一方で、子供たちが将来、どのようにキャリアを築いていくのか?

人工知能が発展した未来を、どのように生き抜くのか?

 

最近、FB上で友人が立て続けに紹介していた本書

3つの学びと、3つの補足すべき最新情報を共有します

 

まずは、学びあれこれ・・・

 


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基本は大切、BUT斬新さはゼロ
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一言で言えば、著者のキャリアとマーケティング理論、および最新のビジネス書で提唱されている主張を組み合わせただけの本書

 

ポイントは、

1)単なる逃げではなく「意図的に」戦いを避けるべし
2)新しいことを小さく試し、失敗=学びを蓄積し修正しながら進め
3)4つのYesが重なれば強み!(p.82)

 

この3つ目のみが、本書で即使えるノウハウ

 

4つの質問がYesと言えるか、が「強み」の源泉なのです
・そもそも、その仕事は好きか?
・それを必要としている人がいるか?
・それは誰も提供することができないか?
・真似することは難しいのか?

 


山本伸のケースに当てはめてみると・・・
ファシリテーター=好き(Yes)
・必要としている人=2017年だけで330名以上の参加者(Yes)
・誰も提供することができない=アジア唯一のFORTH公認”マスター”ファシリテーター
・真似することが困難=>100の数稽古x3つのファシリテーター(読書会・LSP・FORTH)

 

確かに「強み」と呼べるエビデンスに、なっていますね

 


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ジョハリの窓、の弱点
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さて、本書の後半では最新ビジネス書から引用した幾つもの理論・手法が次々と紹介されます

そのうち、特に3つについて補足・注意点を共有します


1)「ジョハリの窓」は諸刃の剣
ジョハリの窓 * 弱点」などでググってみれば分かりますが・・・
これは他者から指摘、意見をしてもらう必要があります


ただし、お互いの「関係性の質」によるフィードバックに幅・ブレが大きく、本来の有用さが失われがちであるのです

 

山本伸は、関係性の質をフラット化する専門家なので、ジョハリの窓の活用については「LSP」が必須であることを理解しています

 

安易に「未知の窓」に踏みこめるわけがないですし、踏み込まれたくないのです

 

 

2)バリュープロポジションって、世界No.1戦略家が言ってますから・・・
日本人に馴染みない言葉ですが、著者の書籍では度々、登場してきます

 

一方、バリュープロポジション・デザイン(VPD)と言えば本書です

バリュー・プロポジション・デザイン 顧客が欲しがる製品やサービスを創る

バリュー・プロポジション・デザイン 顧客が欲しがる製品やサービスを創る

 

 
ビジネスモデルやバリュープロポジションに「有効期限がある」というのは、VPDの筆頭著者アレックスの十八番です

 

世界No.1戦略家の言葉であることを、明示すべきでしょう

 

 

3)ソーシャルネットワーク理論
本書で引用されている書籍より後(2011年)に発表された、Google+開発>Facebookに移籍した研究者のポール・アダムス著「GROUPED(翻訳は2012年↓)」の方が、非常に詳しく分かりやすいのでオススメです

ウェブはグループで進化する

ウェブはグループで進化する

 

 

当時のブログ・書評には反論も散見されますが、それを踏まえて適切な理解ができるのは、アダムス氏の研究成果が「マスマーケティングインフルエンサーではなく、小規模グループに光をあてよう」という主張を裏付けているからです

 

現在のFBグループやイベントページの運営の方法にも、影響が表れています

 

 


----------

結論として、「強みを発見する4つの質問」が分かれば、あとは本ブログをお読みのあなたならば、記事の右側にある書籍を読んでおけば、購入の必要は無いでしょう(爆

 

子供には、4つの質問を意識して、学校も遊びもサッカーも、何にでも一生懸命になれるような生き方をして欲しいものです

 

 

尚、第7章に「センスメイキング理論」なるものが登場します

これ、FORTHイノベーション・メソッドの1stステップでいうところの「イノベーションの使命を定める」ことと全く同じ

 

組織の仲間と共に、ゴールに至るまでの物語を描き同じ船に乗り込む

ということですので、FORTHイノベーション・メソッドを体験した方、START INNOVATION〜を既にお読みの方はご安心を(笑)

 

ですから、あなたもまずは自分のチーム・メンバーと共に、未来への物語を描き共有しましょう

 


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【0から大組織でイノベーションを起こす方法】

9/27(Wed.) 故郷なので無料で貢献〜いまのところ20名超!

ゼロから組織でイノベーションを起こす方法 Forthイノベーション・メソッド体験会 in 沼津

 

 

若者たちは交流し学び成長し挑戦したい、そのために解放されたい!?

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異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Wed., 13 Sep, 2017] 今日の1Shot

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殿町リサーチコンプレックスに、28名の若手研究者・エンジニアが集い、異業種で共創していくスキルとマインドセットを学び合い仲間となりました

 

 

----------
なぜ参加したのかを、文字に起こしてみると・・・
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我々のワークショップでは、必ず冒頭にお伺いする質問があります

「なぜ、ここに来たのか?」

 

今回もいつもどおり、28名の若者たちに問いかけ、付箋紙に書いてもらいました

f:id:shyamamo:20170915085200j:image

 


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書いてみれば、本当の理由がわかる
----------
2分間だけ差し上げ、3枚の付箋紙に思いを文字に起こしてもらいます

3枚あるので、「上司の指示」で来た人でも、別の理由を考えなければならないわけです

 

すると、本当のところは・・・があぶり出されてくるわけです

 

2分たったら、間髪入れずに自己紹介タイムになります

4、5名のチームの中で一人ずつ自己紹介をします

 

なぜ?というのは当然「ここにやって来た目的」です
さらには、その目的が達成されると、どんなことが起こるのか?

 

これをアドリブで語ってもらう自己紹介です

 

もちろん、最初に「ファシリテーター・ファースト」で、自らがきな臭く大志を語り、枠を外すために「皆さん、協力していただけますか?」と全体に問いかけ、全員で「Yeaaaaaaah!」と大声を張り上げ、共鳴のきっかけを生み出します

 

すると、参加されている若者たちも、自らの思いを語り始めるのです

 

 

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話せば、お互いの共通項が見つかる
----------
自らの思いを語り、協力していただけますかと問いかけ、周囲が大声で承認してくれます

こんな体験は、組織のサイロに埋もれている若者にとっては、稀有なのでしょう

徐々にヒートアップしていきます

 

その後の作業や対話の合間にも、「Yeaaaaaaah!」を連発する人が、必ず現れるのが、これまたファシリテーター冥利に尽きるのですよ(笑

 

今回の28名の目的を、出現した言葉を繋ぎ文脈から紐解くならば、

 

交流したい
サイロから出て、外の世界

学び合いたい
成長したい

そして、将来は会社を担う存在として
挑戦したい

美しい物語が出現するから、皆が共感します

さらには、綺麗事だけではなく、現状や硬直した組織から
解放されたい

という本当の心の叫びもが、しっかりと表面化されるからこそ、お互いが共鳴し合う仲間になれるのです

f:id:shyamamo:20170915085222j:image

 


さて、あなたもまずは自分のチーム・メンバーそれぞれが、なぜここに集っているのかを、お互いに書いて共有してみませんか?


そうは言っても、  ・・・とお悩みですか?
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なぜ、本を読み合うだけでイノベーションが起こるのか?
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社員がイキイキと成長し、ありたい姿を実現する相互支援型の企業文化をいかにつくるか?

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Fri., 08 Sep, 2017] 今日の1Shot

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ついにPDCFAコンサルタントになりました

 


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「ノーレーティング」は人事評価に根付くか?
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今回のテーマは「人事評価と管理」

感化されたのはこちらの記事

 


イノベーションや新規事業に携わるヒトの人事評価について、お困りではありませんか?

 

最近、欧米では「ノーレーティング」つまり、点数評価せず、個々の人財の成長を"継続的に"モニターし評価するという仕組みが目立ち始めています

 

しかしながら、記事の中でも言及されていますが、・・・

この評価方法は、ミドルマネージャーを疲弊させ機能停止に導くことでしょう

 

当方が考えるイノベーション・新事業の肝は「空気づくり」から始めること

つまり、ノーレーティングでも無理なくお互いにレベル2(プライベートを思わず話してしまっても問題ない)の関係性を維持することです

 

レベル2の関係性が担保されて初めて、ノーレーティングでも何でも、ポジティブなサイクルが組織内で循環することになります

かと言って、ノーレーティングはミドルマネージャーに負担がかかり過ぎることは明確です

 

どうすれば良いのでしょうか?

実は、答えがあります

 

当方のビジネスパートナーであり高校の大先輩である永谷研一さんの「PDCFAメソッド」とICTの仕組みこそ、ノーレーティングを無理なく自然に導入・運用できるツールです

 

どうしてでしょう?

 

実は、日米双方で特許にもなっているシステムに、行動科学や心理学、社会科学の膨大なエビデンスが重なり、成功が保証されているのです

 

その3つのステップとは・・・

1)目標の立て方自体を学ぶ
2)フィードバックの方法を知る
3)仲間同士で行う


なぜ、この3つでうまくいくのか?

理由を以下に述べていきましょう。

 


1)目標の立て方自体を学ぶ
実は、日本人の我々、絶対に達成できない目標しか立てられません(笑

なぜならば、学校で絶対に達成できる目標の立て方」なんて、習いませんよね?汗

PDCFAメソッドは、誰でも達成できるような目標を立てることができるように、ルールがありコーチングする体系が整っています

例えば、次の目標のうち、達成できるのはどちらか?

 

A. 今月は新規で1,000万円売上げを達成する
B. 毎朝、PCを立ち上げたついでに既存顧客に紹介を依頼するメールを1件打つ

 

当然ですが、Aでは具体的な行動が思いつかず、なかなか動けないでしょう

Bの場合は、いつ・何を・どうするか明確であり「ついでに」行えるので、習慣化も難しくないのです

 

既に書籍になっているのですよ!

人材育成担当者のための絶対に行動定着させる技術

人材育成担当者のための絶対に行動定着させる技術

 

 

 

 

2)フィードバックの方法を知る
イデアソンやハッカソンで、相互にフィードバックをしようという時間があるでしょう


しかし、相手のアイデアをより良くしようとするならば、単なるベタ褒めや批判では、効果的ではありませんよね

どうすれば良いか?

 

先に「できたこと」に光を当て、皆が発見し合う

 

素晴らしいことは絶賛し、すかさず追加の一言を述べるのです
「それが本当に創りたかったものですか?」

 

これぞ、自分を省みるための「Critical Thinking(批判的思考)」

自らをさらに成長させるための切り札です

 

PDCFAメソッドでは、自身が立てた目標に対して、週次でチームメンバーからの「フィードバック」を交換し合います

そう、マネージャーだけが目標達成の度合いを評価するのではなく、達成に至るまでの過程をチームで共有しながら、お互いに認め合い、励まし合うのです

 

これを平素な言葉にして一般化したのが「できたことノート」です

1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

 

 

 

 


3)仲間同士で行う
というわけで、目標達成までチームで相互に励まし合う

これがPDCFAメソッドなのです

 

開発者の永谷さんが、最近Facebookに書かれていた言葉が示唆深いものです

 

目標管理制度から目標達成支援制度へ。社員がイキイキと成長し、ありたい姿を実現する相互支援型の企業文化をいかにつくるか。そのためにはどんなメソッド、仕組み、アプローチが必要か。これを考えて各部門を巻き込み実行するのが、これからの人事・人材育成担当者の姿ですね。そんなチャレンジを私は応援したいです。


---------


結論として、目標を達成することを支援し合うチームづくりこそ、空気づくりの1stステップということです

 

つまり、まずは達成できる目標の立て方を、学ばねばということですね

 

具体的な方法は、PDCFAコンサルタント山本伸にご用命を(笑

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第2期入門講座は、9/20(Wed.)
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【0から大組織でイノベーションを起こす方法】
9/13(Wed.) 若手研究者と共創〜28名!
https://www.tonomachi-wb.jp/event/170913.html

 

 

9/27(Wed.) 故郷なので無料で貢献〜いまのところ20名!
https://www.facebook.com/events/1505646862827737/

 

 

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なぜ、本を読み合うだけでイノベーションが起こるのか?
無料の小冊子で、その全貌を公開中

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf2hzUPTb8EPaTtcYVJyfsTof-DE0j4iDIksgGWQ5Y_4XllNQ/viewform

 

 

研究者>医療人・患者>人財>組織、そして・・・”誰に価値を提供するか”明確に意識する戦略的再始動

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Fri, 1 Sep, 2017] 今日の1Shot

f:id:shyamamo:20170908214804p:image

本日より、新たな働き方を始めます

 

 

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なぜ、複業をしなければならないのか?
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“誰に価値を提供しているか”明確に意識することは、職種・学位とは無関係であり重要度が高い

 

2014年に会社員を辞め起業・協会設立し3年間、さまざまな経験と学習の機会を自ら構築し、多数の方にお集まり頂きました

 

また、幾つものグループや志高い仲間が、集まってきて頂いています

 

f:id:shyamamo:20170908201501j:image

(昨年だけでも、こんなに!感謝)

 

 

一方で、「ライフシフト」や「人生100年時代」だ、死ぬまで働きましょう〜と世間で騒がれるようになり、生き方とか、家族とか、子供たちの教育のことなどで、時間をとって考えなければならないコトが多く、悩ましい3年間でした

 

(息子の小学校選択とか、娘の中学受験にまつわる諸々のゴタゴタで精神的にヤラレタ件とか、家族の入院とか、・・・大汗)

 

やりたいことはどんどん増える一方、家族を養いつつ自身が「健康に生き抜く」ためには、これまで45年間、自分の中でも最も重要な価値観としてきた「自由」を変化させねばならないか、....という影響を受けた3年間でした

 

自身の努力不足というネガティヴ面と、3年間の蓄積からの新たなご縁が、改めて一つの会社組織に戻って、そのリソースを活用し、社内外に価値を生み出せるという確信に変わり・・・

 

これまで注力してきた「ヒト・組織」という対象を踏まえて、もう少し大きな「業界」という枠に対して価値を提供したい、という想いがグングンと強くなっていたのです

この3年間、自分なりにネットワークを構築しご縁を広げ、実績を積み上げてきています

 

が、しかし・・・規模のメリットを享受できる機会や、BtoBにおけるチャネル構築は未達成

 

BMIAの立ち上げと組織化は、最高のメンバーが集いチームのバランスがよく、今のところ非常に上手くいっています(会員数250名!)

 

が、しかし・・・自社の経営者としては無能で、パートナーは見つからずチームを作れず、スタートアップになれない単なるマイクロビジネスのまま(涙

 

2015年に出会った世界唯一「(大)組織でゼロからイノンベーションを計画通り遅延なく離陸させる」FORTHイノベーション・メソッドは、バラバラになった組織を束ね、集合知を生み出しながら同時多発でリーダーを生み出す素晴らしい方法です

 

20週間フルで国内初導入し、検証の結果も大成功しマスター・ファシリテーターのアジア初認定もいただくことができました

 

が、しかし・・・こんなに素晴らしいメソッドなのに、孤軍奮闘でちまちま遠吠えしていても、何の影響もない(涙)

 

本年から金銭的・時間的採算度外視で、三宅理事と強力タッグを組み、BMIAとして延べ330名以上にFORTHイノベーション・メソッドを体験して頂いています

 

特に三宅理事の組織内キャリア論、”陰陽”環境分析が大好評(苦笑)

 

同時に、組織でゼロからイノベーションを起こせる、と煽っている自身が、大組織で(三宅理事と同じレベルまでほどでなくても!)イノベーション・新事業を起こせれば、問答無用の最強事例が生み出せます

 

かつ、AIやIoTと盛り上がっている「なんちゃってヘルスケア」新事業が立ち行かなくなり困る方々が今後、うなぎ登りでしょう(爆)

 

アプリやデバイス、そう簡単に市場には出せないし、そもそも出せるかどうかを如何に検証するか、異業種の方々は全くお分りになっておらず、屍がゴロゴロという光景が目に浮かんでいます(涙)

 

グローバル企業内で、新事業の失敗・屍を多数見聞きし経験し、日本発で着想した医療機器を、メガファーマに買収されても負けず復活させ、4年越しで上市したプロマネ経験と、世界No.1戦略家2名を国内初招聘し組織化したスキルとマインドセット

 

2020年以後の唯一の大市場であるヘルスケア・メディカル分野におけるイノベーションを起こすには、我々と絡まなければならない、という尖ったポジショニングを取るのです

 

そんなことを思案していた時に、自身がずっと携わっているヘルスケア分野における、プラットフォーマー企業に出会えました

 


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どうやって4つも掛け持ちするの?
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9月1日から某臨床試験受託業界の最大手グループ(20社超>6,000名)を束ねる組織の一員になりました

 

起業した自社(の存在)と協会理事の立場を維持し、兼業が認められての決断です

 

思い返してみれば、2014年に脱藩する前も、実は兼業家でした
・会社員
・大学シニアフェロー
・プロフェッショナル・ファシリテーター

 

当時は「日本一自由を謳歌する公私混同サラリーマン」と自らを定義

 

会社員としての立場、業務、給与をリソースとして全国を「ファシリテーター」として行脚しておりました(笑

 

<沖縄にも!>

 


これからは、公私混同サラリーマンをパワーアップし、4つの立場を使い分けます

 

複業家」として、ヘルスケア業界・分野の変革、挑戦、コミュニケーションを促進・支援していくことになります

・会社員(Cグループ)
・会社役員(Toynon)
・大学シニアフェロー(多摩大研究所)
・協会理事(BMIA)

 

もちろん、大義としてはCグループにもたらす価値を創造することを優先し、Cグループが提供する顧客価値を最大化することがトッププライオリティのミッション

 

そこに、BMIAヘルスケア分科会や、多摩大シニアフェローとしての肩書きを変幻自在に使い分け、複数のステークホルダーに対して、常に価値提供側に立てるわけです

 

ある時は製薬企業さんから、B to B顧客としてCグループに収益をいただく

 

一方で、ある時は当方が製薬企業さんに直接「お呼ばれ」し、価値提供し対価を得る

 

売り手としての立場を常に、こちらでコントロールできるわけですよ

 

 

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何を提供していくのか?
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 ズバリ
「ゼロからの、他分野異業種混合チームづくり」

 

ツールとしてビジネスモデルキャンバス、バリュープロポジション・キャンバス、レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッド(LSP®︎)、などを活用するのは当然

 

それらは単なるツール

 

巻き込むべき全員が「自分ごと」として課題を認識し、解決に向けて一歩踏み出さねばと覚悟を決めていただく

 

誰のために、何を提供するかという目的、それが達成されれば・・・という未来を全員が共有できる、物語を紡ぐガイド役

 

組織(再)構築ファシリテーターとして、あなたのチーム全員が共鳴する物語を、自分たちで描けるように支援します

 

特に、下記のような方のために価値を提供します!


・若手研究者(自身、同じ立場で苦しみ悩んだのでPainがよ〜く分かります)


・看護師さん・薬剤師さん(常にもっと上を目指し奮闘しているので、燃え尽きないように!)

 

・異業種他分野同士で、決め事を進め新しい取り組みを始めなければならない、事務局のお立場の方

 

山本伸は、4つの立場を使いこなせるので、ぜひお気軽にご相談くださいね

www.shinyamamoto.com

 

 

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【入門講座をスタート!】
第1期ご受講者各位から、素敵なご感想を多数いただいてます

イノベーションの型を学べたことで、道筋がみえました。後は、型の量稽古をします。
・本を読んだ限りでは実践は難しいかなと思っていたけれど、きょうの研修で自分でもやってみたいと感じました。数をこなしたい。
イノベーションを起こすには型がある。これを数多く実践すべし。
・事前の使命の大事さがわかりました。
・型によって確実に、前に進んでいける感覚が少し理解できたように思う。それぞれの要素【章】においての気づきも今の自分にとっても、とても意義のあるものであった。まずは自分ゴトに活かして、外へ広げて行きたい。
・自分はできる!あとは数をこなすだけ。
・ステップに沿ってやることでイノベーションを起こせるように思いました。
・まず、やってみる。イノベーションを起こしたいときに起こすためにも、まずはやってみる。

 

第2期入門講座は、9/20(Wed.)
8名満員御礼-> 増席しました!

ゼロからイノベーションを計画的に遅延なく、後戻りもせずに実現するファシリテーターの基本的なマインドセットを、実践・ロールプレイ・相互フィードバックにより学び合いませんか?

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【0から大組織でイノベーションを起こす方法】
9/9(Sat.) 明石上陸〜27名!
http://forth-akashi2017.peatix.com/

 

9/13(Wed.) 若手研究者と共創〜28名!
https://www.tonomachi-wb.jp/event/170913.html

 

9/27(Wed.) 故郷なので無料で貢献〜いまのところ20名!
https://www.facebook.com/events/1505646862827737/

 


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なぜ、本を読み合うだけでイノベーションが起こるのか?
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学びを共有していくことの強力さに驚きました!組織学習、恐るべし!(体験会レポート)

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Wed, 30 Aug, 2017] 今日の1Shot

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 eiiconさんとのコラボは、大盛況!

 

 

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あなたの組織でイノベーションが起こらない理由

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Habu-yuの高嶋さんから、eiiconの花井さんを紹介して頂きました

 

このプラットフォームは、オープンイノベーションのための出会いを機会を提供してくれる素敵な場

 

が、しかし・・・実はHOWの部分が・・・

 

これはチャンス、というわけで今回のコラボレーションが実現したわけです

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もちろん、既に250人以上が参加している体験会です

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いつものコンビ、三宅理事と山本伸で伺いました

 

そして、いつも通りのオープニング

 

「あなたの組織でイノベーションが起こらないのは、どうしてですか?」

 

いつものスマホ・リアルタイムアンケート

 

誰が書いたかわからないので、皆さんが本音を書き連ねてくれます

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2017/8/30 19:26 イノベーションという言葉を知らない

2017/8/30 19:25 会社全体はイノベーションを必要としていない

2017/8/30 19:25 自社は、顧客ニーズに基づいたサービスを開発、提供する段階だと考えているため

2017/8/30 19:25 経営陣がカイゼンにしか興味がない

2017/8/30 19:25 失敗を恐れる

2017/8/30 19:25 何を変えて、何を変えないのかをメンバーで意識統一できずバラバラになっている。

2017/8/30 19:25 "成功体験から離れられない。やったことがなく、なりかたがわからない。

2017/8/30 19:25 新規事業を主の業務とするポジションがない(片手間で中途半端に終わる)

2017/8/30 19:25 そもそもイノベーションの成功体験がない。

2017/8/30 19:25 トップの意思決定基準が不明

2017/8/30 19:24 幹部の決断が遅い

2017/8/30 19:24 人事評価制度が、イノベーションを評価する制度になっていない。規模が小さい市場への投資が産まれない(大企業だと、億単位の売上が最初から求められる)

2017/8/30 19:24 具体的にどんな行動を起こしたらいいかわからない

2017/8/30 19:24 現状に満足してしまっている

2017/8/30 19:24 トップは本業に集中している。市場規模の齟齬

2017/8/30 19:24 不確実性が高いことに対して意思決定ができない

2017/8/30 19:24 専門の組織、および各部門への協力体制をしく。

2017/8/30 19:24 やり方を知らない

2017/8/30 19:24 解決しなければならない課題に対する認識と危機感、イノベーションが必要という共通意識を共有できない。

2017/8/30 19:24 イノベーションが必要という危機感がない。

2017/8/30 19:24 どこから手をつけていいのかわからない

2017/8/30 19:24 頭の中だけで事業を考えてしまうため

2017/8/30 19:24 旧態依然の思考、古い体質、リスク重視、チャレンジしない、出来ない言い訳がまかり通るなど

2017/8/30 19:24 会社の外にでて学ぶ人材が少ない。社内に外部と交流する場がない。

2017/8/30 19:23 子会社で年配者が多い。

2017/8/30 19:23 前例主義。組織の壁。複雑な意思決定階層。リスク回避。不確定、未知なものへの嫌悪感

2017/8/30 19:23 覚悟

2017/8/30 19:23 失敗を恐れるメンタリティが強い

2017/8/30 19:23 担当者が2、3年で異動してしまい、人と事業が切り離されてしまう

2017/8/30 19:23 アホな経営陣

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いつも以上に、過激でした・・・爆

 

 

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悪ノリこそが、組織学習ファシリテーターの肝である

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そして、三宅理事による時代背景、イノベーションの功罪、2020年以後を見据えた未来予測が展開されました

 

今月からは構成が刷新され、このお話のストーリー自体がFORTHイノベーション・メソッドの一番最初に行う「方針決定ワークショップ」で使う「型」をベースにしています

 

Why? なぜ今、イノベーションなのか?

 

Who? 誰がイノベーションを必要としているのか?

 

What? 何を求められるのか?何を提供するのか?

 

Which? どんな条件を満たすものなのか?

 

How? どのように提供するのか?

 

When? 2020に向かう日本とその後・・・

 

背景を知り、組織内イノベーターの重要性を聞き、三宅理事の凄まじい実績、我々が連戦連勝である一連の物語を見せつけ・・・

 

が、しかし・・・

 

初対面同士で、お互いに緊張しているので硬かった会場が、・・・

 

いつもの「食べたもの」名札と、自己紹介「Yeaaaaaaah!」により、一気にヒートアップ!

 

そうです、この「悪ノリ(by三宅理事)」こそが、我々の真骨頂!(笑)

 

今回は、アラフィフやそれ以上のおじさまがたが目立っていたのですが、その彼ら自身がそれぞれ、自己紹介で目標や夢を語り、協力してくれますか?

 

「Yeaaaaaaah!」をきっかけに、生き生きと語り始めています

 

書籍を超短時間で読み、紹介し、質問をつくり、交換し、答えを探し、教え合う

 

30分前の硬かった表情からは、とても想像できない美しい光景が出現します

www.facebook.com

毎回やっててよかったぁ~と静かに、こっそりと感動しています(笑

 

 

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全然知らない人とも共感できた…組織でできるかな?

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いつもの通り、三宅理事のパートが想定より長かったため(爆)、返された山本伸の持ち時間は6分(大汗)

 

すぐに「Speak & Listen」により、各グループ内で学び、気づきをお互いに振り返っていただくことに方針変更・・・

 

(こういうのを、臨機応変に即時対応できることも、組織学習ファシリテーターの基本スペックなのですよ、ふふふ)

 

皆、語り合いたいのだ

皆、話したいのだ

皆、共感し、共鳴したいのだ

 

あっという間の2時間ノンストップ

 

で、最後はこちら側の話など一切聞かずに、自分たちで盛り上がって、名刺交換を始めて話し込むグループが現れました(爆)

 

素晴らしいことです

 

駄目押しの、スマホ・リアルタイムアンケート

最高の振り返りができたようです

↓↓↓↓↓↓↓

 

2017/8/30 20:52 楽しかったです!本をつかっておしえあうことが、学習する組織をつくる最短の道ですね

2017/8/30 20:50 メンバーがフラットに対話できる場、が設けられにくいことが大組織のイノベーションを遠ざけている

2017/8/30 20:50 イノベーションは、ドラクエだ!目標に向かって仲間を集め、仲間で立ち向かっていく?ひとりではなにもできない。

2017/8/30 20:50 社長、部長、課長…を巻き込んで、社内読書会をやってみたい。

2017/8/30 20:49 イノベーションは一人では起こせない。チーム作りと共感が大事。

2017/8/30 20:49 共感し対話は有用

2017/8/30 20:49 全て初対面の方と一冊の本を語り合う事で何が産まれるか、集合知の強さを感じた

2017/8/30 20:49 ひとりではイノベーションは生まれない

2017/8/30 20:49 同じ本を手に取った仲間がいる、ということが心強く感じた。

2017/8/30 20:49 ファシリテーターの重要さを実感しました。三宅さん、ありがとうございました!

2017/8/30 20:49 イノベーションは、利害関係のともなわない対話からしか起こらない

2017/8/30 20:49 イノベーションについて違う角度から知れたと同時に体験的実践的な手法に興味を持てた

2017/8/30 20:49 組織学習の素晴らしさが体験できました。

2017/8/30 20:49 全然知らない人とも共感できた。組織でできるかな?

2017/8/30 20:49 社内の仲間と読書会を開催しようと思いました!

2017/8/30 20:49 今までと同じ取り組みではなく、日々違うことをしないとイノベーションに繋がらない。

2017/8/30 20:49 組織学習のやり方は有効に活用できそうだと感じたので、これからもっと勉強していきたいと思った。

2017/8/30 20:49 限られた短い時間の中でも、とにかく答えを出す姿勢が、実は深層心理に近づいているのではと思いました。

2017/8/30 20:49 共感無くしてイノベーションは起きない。

2017/8/30 20:49 短い時間でも非常に頭が汗を書いた

2017/8/30 20:49 学びを共有していくことの強力さに驚きました!組織学習、恐るべし!

2017/8/30 20:48 他の人から頂く答えが大変勉強になった

2017/8/30 20:48 対話からイノベーションのスタートラインに立つことができる感じた。

2017/8/30 20:48 ワークが良かった!

-------

 

さて、・・・このアンケート

冒頭では30名の方が回答くださり、最後は23名???

 

参加実数は50名くらいかな

(61名だったのに...まぁこれも想定内)

  

冒頭では、全員が揃っていなかったこともあり、また、時間内に書ききれないくらいスマホでタイピングしていたのでしょう(笑

 

まぁ、30件くらいになるでしょうね

 

しかし、最後の回答数、23名

 

きっと山のような学びを、スマホで懸命に打ち込んでいて時間切れ・・・もあったでしょうが・・・

 

実は、山本伸、会場全体をくまなく見渡し観察していました

 

おおよその方は、懸命にスマホで入力しているのですが、外側に着席した参加者の何名かは、まるで動物園でペンギンを観察するかのように、ほおづえをついて、ぼーっと斜め30度上空を見ていました(爆

 

こういうお方は、本来、我々のところには来ません

 

何故ならば、BMIAは通常の参加費は50,000円という「踏み絵」で、やる気や本気度の高い人のみをスクリーニングしているのです

 

 

 

しかも、外側にいる何名かは、書籍を持参もしていない

 

「BNNさんが来ているので購入してください」と(しつこく)言っても、買おうともしない

 

最悪です

 

「出て行けぇ~〜〜」と叫びたいところでしたが、eiiconさんとの共催なので、それ以上にオトナ気ないので戦略変更(爆)

 

完全無視、してやりましたわ

 

お前がイノベーション、起こせるわけねーよ

失礼しました(笑

 

 

さて、皆さん、感動してお帰りになりましたけど、きっとイノベーションは起こらないでしょう(汗)

 

そう、知っているとできる、の間にはとっても高い「壁」がありますから

 

これくらいは、実践しないとね(!)

↓↓↓↓↓↓↓

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(2016年、1年間のワークショップ実施回数と参加延べ人数)

 

 

だから、まずは数稽古するために「お作法」を習いに、きてくださいね

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9/27(Wed.) 無料

ゼロから組織でイノベーションを起こす方法 Forthイノベーション・メソッド体験会 in 沼津

 

 

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スマホを長時間使っていると学力が低下する-> 手書きで描き共有するとイノベーションが起こる?!

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Sat., 19 Aug, 2017] 今日の1Shot

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BMIAコンサルタント応用講座#2、顧客価値を追求する学びを深めています

 

 

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スマホを長時間使っている子たちの脳の発達が悪くなっている?

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脳トレで有名な、東北大学の川島教授のチームが、スマホやインターネットと学力の関係を研究されています。

 

その成果として、小・中学生がスマホを長時間使用していると、成績が下がってしまうことが明らかになりつつあります。

 

 

 

川島先生のチームは「連結可能匿名化」という方法で、子供たちに背番号をつけ、どの子が何番をつけているかをブラインドしてもらった上で、成長を追いかけて3年が経つそうです。

 

ここから先は他のデータに基づく推測なのですが、おそらくスマホを長時間使っている子たちの脳の発達が悪くなっているんだろうと想定はしています。それによって、成績が上がらないという現象があるに違いない。ちなみに、睡眠時間とか勉強時間は、この事象にはあまり影響を与えていないというところまでは掴んでいます。

 

 

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ゲーミフィケーションで勉強する意味はない?!

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そう考えると、楽しく勉強するとか、ゲーム感覚でアプリなんかを使って勉強するなどという商品がいろいろ出ていますけれど、私は否定的です。

 

 

なんと!

 

我が家も息子がiPadでゲームしながら、図形や空間認識を学んでいる(と思い込んでいます)のですが、どこまで意味があるのか・・・考えさせられます。

 

数年前、「韓国で行われたIT教育に関する結果」についてNHKで特集していました。モデル校をわざわざつくって、その中で電子黒板、電子教科書と、全部電子化するというような極端なIT化の実験を行ったんですね。

 

結果は失敗。子供たちが興味関心は示すけれども、彼らの中に知識が残らないというのがわかって、これではだめだと。

 

 

以前、別の研究で「手書きの方が記憶を促進する」というような研究結果がありましたね。

 

はい、ありました↓

 

 

スマホタブレットは、どうやら脳機能に影響があるようです

 

物を考えている時に働く前頭葉という場所があります。テレビ、ゲーム、スマホ、そのいずれに関しても、この部分の働きに抑制がかかりやすいということを私たちはすでに見つけています。これらのものを使用している時は、ぼーっとしている際よりもさらに前頭葉の働きが下がるという状態なんですね。

 

 

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アナログや手書きで進行するとイノベーションが起こる

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若干、こじつけかもしれませんが・・・(笑)

 

我々が提供しているFORTHイノベーション・メソッドを活用したプログラムや、その過程で投入する各種ツール(キャンバス)は全て、デジタルではなく「手書き」かつLIVEでF2Fで参加していただいて、実践していきます

 

そして、確実に成果物が生まれ、且つ、異業種・他分野間でネットワークが生まれていきます

 

なぜか?

 

メンバーが同じ目的を定め旅路を共有しながら、ゴールにたどり着く、まさにナラティブ・ジャーニーを体験できるからです

 

実は、20週間のジャーニーを共にすることこそがFORTHの肝であります

 

成果物はビジネスモデルや事業案だけでなく、20週間の旅路を経て「イノベーションを実現できる」というマインドセットや組織文化自体、なのです

 

やっぱり、2次元の情報共有では、不十分なんですよねー

 

同じ空間で、同じ目的を設定し、同じキャンバスに「絵を描く」かのように、アイデアを発想し手書きしていく

 

このプロセスこそが、イノベーションを起こしていくためには必須だということなのです

 

 

 

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第2期入門講座は、9/20(Wed.)

募集開始しています

 

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与えられる医療から選択・参加する医療への転換を(書評)

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Fri, 18 Aug, 2017] 今日の1Shot

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師匠である真野先生の新刊、目から鱗がポロポロ落ちてきます

 

 

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「うまい・早い・安い」の全てを追求することが難しい時代

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中公新書なので、とっつきにくそうですが、

本書は医療のことを知らなくても、詳しくなくてもOK

ビジネス書として、興味深い内容が満載です

 

これからのキーワードは

「高齢者」と「テクノロジー」

であることは、誰もが認識していると思います

 

本書は、高度医療の導入や医療技術の普及が、

必ずしも効率の向上や医療費削減に繋がっていないのでは?

 

そんな問題提起のもと、医療イノベーションを起こすために

何を知るべきか、どこから学ぶべきか、

 

いくつものヒントを得ることができます

 

 

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チームワークこそが最大の医療イノベーション

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イノベーションといえば、未だに技術、製品に目が行きがちな人が少なくありません

 

確かにテクノロジーの影響は、相当大きなものです

 

ヘルスケア・ライフサイエンスに

発展のきっかけとなった「PCR

(遺伝子を高速・指数関数的に増幅する技術)

 

これはRoche社が特許を持ち、

長年にわたって巨額の

ライセンスビジネスを展開してきました

 

(実は当方も、間接的に関与・・・汗)

 

良かったのか悪かったのかはさておき・・・

テクノロジーなくして、

医療の発展・持続性は保てないわけです

 

クリーブランド・クリニックのe-Health、すごいことになっています

 

MyPractice, MyChartなど

診療側、患者側双方でICTプラットフォームが確立され、

かつ連携をしながら情報共有しています

 

米国のみならず、世界的にも地域ごとのICT活用が

医療・介護における重要な役割を果たしていくことでしょう

 

一方で、テクノロジーを使う側のスキル・マインドセットこそ、

イノベーションの肝です

 

その根拠の一つとして、示唆深い研究成果が紹介されていました

 

Effect of Financial Incentives to Physicians, Patients, or Both on Lipid Levels: A Randomized Clinical Trial.

医師、患者、または両者に対する金銭インセンティブが脂質レベルにどう影響するか:無作為臨床試験

Asch DA, et al. JAMA. 2015 Nov 10;314(18):1926-35.

www.ncbi.nlm.nih.gov

 

この研究では、参加されば金銭が与えられるという条件下、4つのグループに分けての実験が行われました

1)医師のみが金銭を授受

2)患者のみが金銭を授受

3)双方、特に金銭授受は無し(対照群)

4)医師・患者の両方で授受する金銭をシェア

 

このうち医師と患者で金銭的インセンティブをシェアするグループのみが、統計学的に有意に脂質レベルを低下させることが示されたのです

 

(詳細は、ぜひ元文献を当たってください)

 

医師だけにベネフィットがあるのではなく、

患者側のベネフィットが参加意識を高め

治療効果を高める

 

医師と患者のチームワークが重要で、これこそが最大の医療イノベーションなのです!

 

 

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小回りのきく外国から学ぶことが重要である

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真野先生は、海外視察の事例も多数お持ちなので、

その知見から「小回りのきく新興国」から学ぶことを

本書で提案しています

 

例えば、シンガポール、ドバイ、インド・・・

これら各国は、すでに日本を超えている分野や地域があり、見逃すわけにはいかないのです

 

皆保険が機能していない国で、いかに医療を

「うまく(質がよく)、早く(アクセス良く)、安く」

行うとする取組みがなされているかを、学ぶことも重要ではないか?

 

医療の意味。。。

 

技術重視の米国、

生き方重視の欧州、

世間重視の日本

 

そしてGNH(幸福度)の視点でも、成長を無視するわけには行かないのですが、

 

国民が医療に求めるものに歯止めすることも

必要になってきたのかもしれません

 

与えられるだけの医療から

患者として選択・参加する医療へ

 

大きなテーマですね

 

 

 

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【入門講座をスタート!】

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第2期入門講座は、9/20(Wed.)

残席3

 

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【0から大組織でイノベーションを起こす方法】

8/30(Wed.) 無料 残席2

 

 

9/9(Sat.) 明石上陸

 

 

 

9/13(Wed.) 若手研究者よ集え

 

 

9/27(Wed.) 無料

ゼロから組織でイノベーションを起こす方法 Forthイノベーション・メソッド体験会 in 沼津

 

 

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なぜ、本を読み合うだけでイノベーションが起こるのか?

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Effect of Financial Incentives to Physicians, Patients, or Both on Lipid Levels: A Randomized Clinical Trial.

医師、患者、または両者に対する金銭インセンティブが脂質レベルにどう影響するか:無作為臨床試験

 

Asch DA1, Troxel AB2, Stewart WF3, Sequist TD4, Jones JB3, Hirsch AG5, Hoffer K2, Zhu J2, Wang W2, Hodlofski A2, Frasch AB2, Weiner MG6, Finnerty DD2, Rosenthal MB7, Gangemi K2, Volpp KG1.

 

目的:医師の金銭的インセンティブ、患者インセンティブ、または共通の医師および患者インセンティブが、高血圧リスクを有する患者の低密度リポタンパク質コレステロール(LDL-C)のレベルを低下させる制御よりも効果的であるかどうかを判断する。

 

方法:米国北東部の3つのプライマリケアプラクティスで2011年から2014年までの12ヶ月間の介入を伴う4群、多施設共同、無作為臨床試験。適格プライマリケア医師(PCP)300名が421名のプールから登録された。これらのPCP患者25,627名のうち1503名が登録された。 18~80歳の患者は、10年のFramingham Risk Score(FRS)が20%以上であり、LDL-Cレベルが120mg / dL以上の冠動脈疾患同等物を有していたか、 LDL-Cレベルが140mg / dL以上では10%~20%である。研究者は盲検化されたが、参加者はいなかった。

 

プライマリケア医師は、無作為にコントロール、医師インセンティブ、患者インセンティブ、または共通の医師 - 患者インセンティブに割り当てられた。医師のインセンティブグループの医師は、LDL-Cの目標を満たしている登録患者1人当たり最大1024ドルを受け取る資格がありました。患者インセンティブ群の患者は、投薬遵守に結びついた毎日の宝くじを介して分配された同量の資格があった。共有されたインセンティブグループの医師および患者は、これらのインセンティブを共有しました。医師と対照群の患者は、結果に結びついたインセンティブを受けなかったが、すべての患者参加者は、試験参加のためにそれぞれ最大355ドルを受け取った。

 

主なアウトカムと措置:12ヶ月でのLDL-Cレベルの変化。

 

結果:LDL-Cの平均減少は、33.6mg / dL(95%CI、30.1-37.1;ベースライン、160.1mg / dL; 12ヶ月、126.4mg / dL)であった。医師のインセンティブの患者は平均27.9mg / dL(95%CI、24.9-31.0;ベースライン、159.9mg / dL; 12ヶ月、132.0mg / dL)の平均減少を達成した。患者インセンティブの患者は、平均25.1mg / dL(95%CI、21.6-28.5;ベースライン、160.6mg / dL; 12ヶ月、135.5mg / dL)の平均低下を達成した。対照群では、25.1mg / dL(95%CI、21.7-28.5;ベースライン、161.5mg / dL; 12ヶ月、136.4mg / dL; 4群すべての比較でP <0.001) 。共通の医師 - 患者インセンティブグループの患者のみが、対照群(8.5mg / dL; 95%CI、3.8-13.3; P = 0.002)と統計的に異なるLDL-Cレベルの低下を達成した。

 

結論:プライマリケアプラクティスでは、医師や患者のためのインセンティブではなく、医師と患者のための金銭的インセンティブの共有は、12ヶ月でLDL-Cレベルの減少に統計的に有意な差をもたらした。しかし、この削減は控えめであり、このアプローチが良い価値を表すかどうかを理解するためにはさらなる情報が必要です。

監督であり脚本家であり、演出家(だけど主役は参加者)〜リーディングファシリテーターの役割

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!
異業種共創型でヘルスケア分野に
オープンイノベーションを起こしてみている


[Fri., 11 Aug, 2017] 今日の1Shot

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10名のイノベーター(候補)が集い、第16期リーディングファシリテーター養成講座を開催しました

 

 

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読んでつながる、力に変える
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我々は、組織・チームのための共創・協働に書籍を活かす手法を確立しつつあります

ベースになるのがRead For Action

 

この方法を用いて組織学習や、コミュニティー・サロン運営を実行できる「ファシリテーター」になる最短かつ最安な自己投資が、「リーディングファシリテーター養成講座」です

 

独りではなく皆で創り上げる「基本形」が体得できるから、どんなファシリテーションにも応用が利く万能の「型」なのです

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どんなに威張っていても"ぼっち"は怖い
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今回は、養成講座を開催できる立場"シニア・リーディングファシリテーター"になりたてで、普段BMIAの理事でビジネスパートナーの三宅さんと共催ということにしました


自身はもちろんですが、同じグループかつ国内で最大級の企業グループで揉まれた20余年の経験や、実践ノウハウを、特別にお話していただきました

 

中でも特に、大きく頷いた一言、それが...


「部門長であっても威厳あるマネージャーであっても、"ぼっち"は寂しい」


そうなのです


一人だけ周囲と違う、自分だけやらない、といった状況は、ミドルのおじさま達にとっては、孤独感=つまり怖いのです


だから、皆さんにやってもらう


周囲の様子や状況、自身のアウトプットの質を気にする余裕なんてないくらいの超短時間で、どんどん回していく


周囲がやるから、自分だけやらないわけにいかなくなる

これをRFAの「型」に乗っかって回していくだけなのです

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9月中に行動を起こす
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10名の参加者の皆さんが、自身の組織やチームで実践したい読書会が、具体的になっていきます


・明日からどんどん成長する読書会
・旅するキャリア研究会
・家族で未来を創る読書会
コーチングCo-Active読書会
・2020◯◯◯グループ事業戦略を考える読書会
・社内で"オススメ本"を読み合う読書会
・悩みを見つめ発見し向き合う読書会
・キャリアアップしよう読書会
イノベーション発案と協働のための読書会
・地域課題解決&イノベーション読書会

 

とても興味深い読書会が並んでいますね
あなたの近くで開催されたら、ぜひ足を運んでみて下さい

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【入門講座をスタート!】
第1期ご受講者各位から、素敵なご感想を多数いただいてます

イノベーションの型を学べたことで、道筋がみえました。後は、型の量稽古をします。
・本を読んだ限りでは実践は難しいかなと思っていたけれど、きょうの研修で自分でもやってみたいと感じました。数をこなしたい。
イノベーションを起こすには型がある。これを数多く実践すべし。
・事前の使命の大事さがわかりました。
・型によって確実に、前に進んでいける感覚が少し理解できたように思う。それぞれの要素【章】においての気づきも今の自分にとっても、とても意義のあるものであった。まずは自分ゴトに活かして、外へ広げて行きたい。
・自分はできる!あとは数をこなすだけ。
・ステップに沿ってやることでイノベーションを起こせるように思いました。
・まず、やってみる。イノベーションを起こしたいときに起こすためにも、まずはやってみる。

 

第2期入門講座は、9/20(Wed.)
募集開始しています

 

ゼロからイノベーションを計画的に遅延なく、後戻りもせずに実現するファシリテーターの基本的なマインドセットを、実践・ロールプレイ・相互フィードバックにより学び合いませんか?

 

 

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なぜ、本を読み合うだけでイノベーションが起こるのか?
無料の小冊子で、その全貌を公開中

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