20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

42歳お気楽外資系会社員の人生を変えた世界的方法論が20周年

【42歳の人生を変えた方法論が20周年】外資系お気楽会社員が脱藩を確信できた驚愕の世界的メソッド“レゴ®︎シリアスプレイ®︎が先週20歳のお誕生日を迎えました。linkedInに投稿したメッセージ動画を、こちらにも掲載致します。

youtu.be

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素晴らしいアイデアだ!お客さんの不満ってなんだろう?うちの知財をなんとかしろ!組織改革だーDXだー・・・


と言ってイノベーターは歩き始めるも、孤軍奮闘で空回り。いつになってもゴールに到達できない。


そこでLSPの出番。まずは皆でゴールを見える形にする。そして、道筋を描きコミットメントを高める。これで確実に、最短距離でゴールに到達できるようになるのだ。


自身、LSPのおかげで現在、何本ものイノベーション・プログラムを同時並行で走らせることができている。

 

LSPはイノベーターにとって救世主なのだ!

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HAPPY BIRTHDAY #LEGOSERIOUSPLAY We, the facilitator community of the #AssociationOfMasterTrainers celebrate #LSP20Years. The method impacted people, teams, and organizations. This is how LEGO SERIOUS PLAY has impacted my life:


Each innovators are lonely and struggling in their organization. It is quite difficult to reach the goal, or give up before reach the goal. LSP is able to generate and visualize the GOAL before starting innovation. Everyone in team together align the same purpose and find the shortcut to reach the goal. LSP helped me a lot and now I can manage several innovation project at the same time, thanks to LSP!

 


Great thanks to Robert Rasmussen and Per Kristiansen for creating such a wonderful method, and thanks to Jette Duus Rasmussen for being LSP Mother. Always thanks to Takashi Hasunuma and Masao Ishihara for bringing LSP to Japan.


And big thanks to trainers and friends in the community.

 

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工学部3回生が「マーケティングとイノベーションが1枚の絵で考えることができる」と言ってます

友人の起業家、長井さんからのご縁で、埼玉大学工学部全学科の学生さん(履修希望者)向け「マーケティングイノベーション」講義にお招きいただきました。


自身は2コマ「新規事業創出のエッセンス」と題して、ビジネスモデルキャンバスとイノベーションの迷路を紹介、体感して頂きます。

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 今回、開始に当たって「マーケテイングとイノベーション」と言えば、やっぱりドラッガーだよなーと思い立ち、前日なのに(爆)楽天ブックスで「もしドラ & もしイノ」の電子書籍をポチッと、パラパラとめくりました。

コミックもあるんですね↓

 

 

ちなみに「もしイノ」は、まだ未読でした(恥)が、これまた非常に良い! 

 

 やっぱり、金言がたんまり。

 

かつ、ドラッガーの理論の元にビジネスモデルデザインの思想があることを確信できたことは、大きな学びと収穫です。

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さて・・・金曜の朝イチなのに330名超!がZoomに入室されてきました。

 

7ページにもわたるZoomアイコンは圧巻です(学籍番号?がズラーっと並んでいて凄いことになってました笑)。


講義室と異なり、顔が見えず雰囲気が全く掴めないものの・・・

毎日ランチタイムWebinarで慣れてますから、数名でも300名超でも、ラジオのパーソナリティーのようなつもりで話し、そして参加を促す質問をしばしば投げ掛ければ、Zoomのチャットで双方向性を担保できる訳で・・・。


そして、こちらからの質問に、想像以上に多数の学生さんがチャットで返答してくれます。

 

凄い勢いで入力が流れていきます(追いつきません爆)。


80分(うち、最後の数分をアンケート記入とQ&Aにしたので実質70分強)一本勝負。

 

冒頭でゴールを明示したので(単位とか、就活とか、キャリアとか・・・)最後まで、聞く姿勢になっていただけたところはあったかもしれません笑。

 

 

終盤は9つの質問を投げかけ、一つずつチャットにコメントをいただきながらコンビニエンスストアのビジネスモデルキャンバスを解説。


これまでに延べ何千人、いや10,000人を超えるであろう方々と創ってきましたが、今回の330名超(のうちの多数)からのインプットには、コンビニのビジネスを俯瞰したり深く洞察したり、まさに視点をいったりきたりさせられるのに十分な情報が、リアルタイムで表出され、自身とても感嘆いたしました。


最後のフィードバックも、先入観なき素直な言葉が寄せられ、短時間でもBMCの有用性や本質を理解したと思われる記述が多くて、嬉しい限りですね。

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マーケティングイノベーションが1枚の絵で考えることができるというものは、様々な企業などの研究にも役立つなと思い印象に残りました。またキャリアプランニングについても早いうちから考えようと思いました。


・ビジネスモデルキャンパスを用いて構造を視覚化していくというのが、流れを理解したり、自分たちが何をどのように分析するのかの道筋を指してくれるので、非常に有用だと感じた。


・STARBACKSのBMCで、広告費が書かれていないというのを聞いてなるほどとおもった。他社でも、意外とこういうことが行われているのかもしれない、と考えると面白い。


・何もしないことが一番のリスクだという言葉が印象深かった。スターバックスの分析も面白かった。スタバは広告宣伝なしで業界トップの売り上げがあることがすごいと感じた。


・企業の戦略イメージを消費者の目線から実際に考えてみることで、自分が働いた時にいかにして利益を出すことができるかを想像する模擬練習ができた。


・VUCAの話。一つの職で一生を終える時代は、終わったという話を何回か聞いたが、それの理由を的確に表現できる単語があるんだと驚いたため。


・コンビニ店舗の在庫コストが低いという点は思い当たらなかったのと、コンビニ内の広告費が収益になりうるといった話が興味深かった。


・黒電話の普及とポケモンGO、ワクチンの普及の速さの差にびっくりした。それほど昔とは違く、視点を変えることが必要だと感じた。


・実際にコンビニのビジネスモデルキャンパスを学生みんなで考えたところが、参加型で他の方の意見も知れてとても面白かったです。


・スタバの広告費に関して、確かにかけられていなくて他と違うお金のかけ方をして成功しているということが驚きだった。


・ビジネスについて、立地やポイントカードなど様々な要素があるということを改めて感じました!とても面白いお話でした。


・パーソナルビジネスモデルキャンバス、スターバックスコンビニエンスストアの例を実際に考えて体感できた。


スターバックスやコンビニの話題で、より利用してもらうために様々なシステムを使うということが印象的だった。


・私自身、よくスターバックスに行くので、スターバックスがなぜ人気なのかについての話が印象に残りました。


・スタバやセブンのビジネスモデルの話。実際の企業について考えるので、具体性がありわかりやすかった。


・製品や製作者のネガティブ要素のプリスクリプションを提案することで、製品制作を上手く進めていくこと。


・実際にコンビニやスターバックスの強みを分析してみたりする機会があって、営業の仕方の違いが分かった。


・ビジネスモデルを考える際の指針を知ることができて,自分の今後に役立てることが出来そうだと思った。


・鳥の目・虫の目・魚の目などいろいろな見方でものを見る力を付けることが大切になっていくという点


・ビジネスモデルキャンバスにより、9つの視点で分析する作業が考えがまとまりやすく印象に残った。


・9つの枠組みを作って、ビジネスの対象や構造などを考え、イノベーションに利用させられること。


スターバックスの、世界どこにいっても同じような雰囲気で展開されているすごさを痛感しました。


コンビニエンスストアを例に出して行った、それぞれの具体的なキャンバスの要素を考えること。


・初めは表を埋めるのが難しそうに感じたが、一つ一つフォローを入れていただき考えやすかった。


・ビジネスモデルキャンパス、というビジネスを考える際にとても有益になる考え方について知れた。


・9つの質問を順に考えていく「だけで」事業全体が見えてくるという事はとても興味深かった。

 

・一つの企業をとっても、形態や方針など事細かに違いがあり、理解していくことが大切である。


・この大変な時代で、どのようにビジネスを展開していくかが具体的にイメージすることができた。


・身近な企業のビジネスモデルを簡単に把握することは、社会人として必要なスキルだと思った。


マーケティングの仕組みを、実際にキャンバスを埋めていくことで理解を深めることができた。


スターバックスが、CMなどの広告にあまりお金をかけないことで品質を保っているという話。


・ビジネスモデルが9つのことで成り立つこと。コンビニのことなど一緒に考えて面白かった。


・参加しながら勉強できて、身近なものを例に挙げていただいたので理解しやすかったです。


・ビジネスモデルキャンバスの考え方が印象に残りました。企業努力が明確になりますね。


・失敗の理由の約40%が、顧客が必要としていないものをつくってしまったということ。

 

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来週は「イノベーションの迷路を抜ける4つのルート」を体感していただきましょう。

 

 

「バターなんていらない」と思わず声に出したくなることはなかったが・・・高級食パンの戦い

一斤600円の食パン、食べたことありますか?

最近、高級食パン市場に各社が続々と参入しています。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00257/030800001/

 

パン好きな自分としては、これは体験しておかねば・・・ということで、常用しているモスバーガーの食パンを注文、やっと入手できました。

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第2・4金曜だけ販売しています。

店頭注文しなければならないので面倒なのですが、ようやく購入。

4枚切で厚切りがお好きならば、満足いきます。

 

開封した瞬間のバターの濃厚な香りは、いい感じです。

色も普通の食パンとは明らかに違う黄色。

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試しに半分に割いてみると、ふんわーりと柔らか。

そのまま食べてみるとソフト。

 

商品名を思わず口に出すことは無かったものの・・・

残り半分はスライスチーズを乗せてトースターで4分間焼いてみました。そこに少量のメイプルシロップを垂らしてパクリ。


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柔らかさは全く変わらず、ふんわり感は流石です。

表面をもう少しパリッとさせてもいいかも知れないので、次は5分焼いてみようか。

 

とはいえ、これが600円かぁと思うと、次のオーダーよりも先に、他の高級食パンを試したくなりました(笑)。

 

レッドオーシャンにも関わらず、幾つものメーカーが参入している高級食パン。

 

他社のものも全てトライしてみて、各々のバリュープロポジションを議論してみようと思います。

 

デザイン思考の先へ〜これからの主役は科学者>実験科学的思考が必須

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COVID-19によって歴史が変わった2020年。大変な1年でした。

 

もう少し先になると思われていた新しいテクノロジーが急速に浸透し始め、ワクチン開発から接種までのスピードが驚異的な速度で実現されました。

 

大国を中心にワクチン接種が進んでいますが、日本は完全に蚊帳の外となってしまい、強制力のない緊急事態宣言を繰り返しているだけ。

ますます世界的な地位が低下しています。


もちろん、我々の暮らしや働き方は一変しています。

 

リモートワーク、オンライン授業、フードデリバリー、そしてPCR検査やワクチン接種。

仕事や学習のやり方が変わり、対面のコミュニケーションの大切さを噛み締めつつも、オンラインでも対応できることが少なくなかったことに気づいてしまいました。

もう従前に戻ることはありません。


BMIAも全ての開催講座をオンライン化してみたところ、物理的な制約が外れ全国から、より多くの学び手が集まってくださいました。

また、リモートにより地域を超えた交流が増え、会員さん同士の新しい挑戦が生まれています。

今回100%オンライン開催となったビジネスモデルオリンピアの配信は、100名を超える方にご視聴いただきました。


一方で、ワクチン確保は進まない、接種運営は自治体に丸投げ、オリンピック開催の決断も先送りのまま。

今までのやり方が通用しないにも関わらず挑戦をしない、意思決定を先延ばしにする体質が、大組織を苦しめています。

国も企業も医療機関も結局、ごく少数のダイナモ人(自律的自発的に動ける人の総称*)が疲弊しながら、社会システムをかろうじて維持しています。


何年か前の調査ですが、日本組織のエンゲージメントは139国中132位、無関心層が70%に達しています。

また、日本組織の特徴として「失敗を極度に恐れる」風土、つまり不確実や曖昧なことを避ける傾向が非常に高いと言われています**。

ワクチンが打てず海外にも出られず、このままでは図らずも鎖国状態に戻ってしまうかもしれません。

 

一体、どうすれば良いのでしょうか。


実は、変わるのではなく“Update“するだけで良いのです。

スマホやPCのソフトウエア・アップデートと同じです。

 

その方法は、これまで我々が学んできているビジネスモデルキャンバス(BMC)やバリュープロポジションキャンバス(VPC)等のツールによる「概念化」と、昨年邦訳版が発売された“ビジネスアイデア・テスト“(原題: Testing Business Ideas)の主題である「試行錯誤」です。

 

概念化、これはいうまでもなくデザイン思考やイノベーションのツールを使いこなし、創造することであり、戦略を語り生み出すことです。


もう一つが、まさに今、求められている「試行錯誤」です。

 

不確実度を下げる、実験する、失敗を積み重ね意思決定をしながら前進する。

これは科学者の思考であり、お作法でもあります。

 

科学において「仮説を立てる」「実験する」「結果を考察する」プロセスには、山のような失敗が欠かせません。

むしろ成功しても“再現性“を求めて、果てしない実験が続いていきます。

実は、この過程で「ダイナモ人」の気質が育まれていることが少なくありません。


これまではデザイナーが注目を集めていましたが、これからはサイエンティストこそ、ビジネスの現場や組織構築で能力を活かすべき時代なのです。

 

つまり、デザイナーではなくてもデザイン思考を学び実践するように、サイエンスを学んでいなくても「実験科学的思考」を学び、失敗を恐れずビジネスの試行錯誤を重ね続ける。

そのようなスキルとマインドセットのUpdateこそ、これから10年輝き続けるビジネスパーソンとして成すべきJobだと言えましょう。


BMIAも自ら実験的風土づくりと、そのためのツール&メソドロジーの開発、投入に進んでいきます。当然、皆さんとの共創活動になることはいうまでもありません。

 

(2020年BMIA活動報告 あとがきより)

 

* 企業変革を牽引する新世代リーダー ダイナモ人を呼び起こせ(日経BP社)

** 異文化理解のフレームワーク「ホフステードの6次元モデル」(4)不確実な未知の出来事に対する対処法:不確実性の回避 https://hofstede.jp/6dimentionsmodel_uai/

 

進路に立ちはだかる15の障害を乗り越え、イノベーションの迷路を攻略する4つの起点とは?

大企業内で「イノベーションだ!」と叫んでも、チーン・・・(汗)

中途入社したばかりで、役職なし予算なし、権限なし、コネなし、実力も認められていない・・・

 

それでも3年で、100社・組織超から延べ2,000名超が参加(NPS=8.6/10)経験ありの、シミックグループ社内外・異業種共創インフォーマルネットワークを構築し、2019年に創業奨励賞を獲得。

 

そこから派生したグループ横断バーチャル組織を統括しつつ、新しいことに取り組む「やり方」を他社とのオープン・イノベーションに適用。

わずか数ヶ月で2つの「新」サービス開始のプレスリリース発信まで導き、また、このやり方で顧客の新事業創出支援を有料で受注。

現時点で、手がけたプロジェクトは成功確率100%(絶対に失敗しない立ち上げ方、巻き込み方を実践中)。

 

組織内においては、デジタル化旗振り役候補となる人財を、こちらからお願いすることは一切なく自然と発掘。

学びたい、成長したいという志高きダイナモを次々と巻き込みながら、DX推進エバンジェリストとして啓蒙。

 

なぜ、金・コネ・権限が皆無であったのに、次々と組織再構築とオープン・イノベーションを実現できるのか?

それは・・・世界標準の「型」を素直にパクって真似しているだけだから。

 

え、どういうこと?

 

子どもの日の晩に、赤裸々に語っちゃいます。

子ども心に戻ったつもりで、好きなお酒と共に、耳だけお貸しくださいね。

www.joinclubhouse.com

 

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4/29(祝)下記↓サミットに登壇、その時のお話をベースに進めます。

 

Doctor Marketing & Innovation Summit 2021

「Doctor Marketing & Innovation Summit 2021」への登壇のお知らせ | シミックグループ

 

 

学びたい、成長したい、創造したいアラサー、アラフォー(女子)に「絶対失敗しない」武器とお作法を伝授(平社員の星を目指す)

10年後まで輝き続けるために、あなたは「学びたい、成長したい、創造したい」ですか?

7,000名25社グループで、ゼロから18ヶ月で社内外100社・組織から延べ800名(NPS 8.6)が参画した異業種共創ネットワーク(2019年弊社創業“奨励“賞獲得)設立からの、グループ横断バーチャル組織が公認され共同代表を務めるワタクシ、49歳となりました。

表題のような大企業内イノベーター(候補)のために、世界標準のツールとメソドロジー、及び経験と(悪)知恵を惜しみなく共有いたします。

 

何ができるようになるのか?

・集めなくても、志高き能ある(Butサイロに潜む)鷹が自然と集まります。

・世界標準のツールで、既存事業の分析から次世代へのSHIFTを起こせます。

・世界標準のメソドロジーで、新規事業を10週間100%オンラインで創出できます。

・エンゲージメント高い若者が次々と、活躍の場を自身で生み出し躍動します。

・DXエバンジェリスト人財候補が、次々と手を挙げ行動を起こします。

・新しいことをしたい、新しいやり方を試したい熱量が高い人同士で繋がります。

・異業種多分野から「組んでください」「創ってください」とお願いされます。

 

そのために必要なものとは?これだけでOK

・読まずにOKの書籍

・時間外でも残業代無でも学びたいという意欲

・理解ある役員層、最低2名

はい、予算不要、権限も能力も一切不要ですよ。

 

さぁ、今すぐお声をかけてください。

行動する者だけが得られる果実、お見せしますよ。

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自身が権限を持たなくても、

予算がなくても、

能力が高くなくても、

 

平社員でも起こせる“We”nnovation!

 

無理なく自分らしく生き切るためには、どのような時間配分がベストなのか?

Wellbeingと言えば?

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人間らしく生きること

自分らしく生きている

ハッピーライフ

身体的にも精神的にも健康であり、よく生きる事

自分が生きたいと望むように生きること

虹色

自分にとって快適に過ごしていくこと

自ら行動する

幸せに生きる

よりよい未来を続けていくこと

笑顔を絶やさない

楽しみを見つけていくこと

幸せになるために行うこと

レインボーカラーのイメージ

華やかな

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上記は、4月1日入社の新人さんたちが回答してくれた。

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もちろん、個々人によって解釈は異なるし、違っていい。

つまり価値観が違うことを受け止め、自分らしさに気づくこと。

 

だから、自分らしく無理なく働く、生きるために「時間」を意識せよ。

どのように時間を分配し、浪費せず投資するか?


そんなイントロダクションが、我が社の1ヶ月間に及ぶ新人研修モジュールの冒頭枠に抜擢された。

勿論、昨年実験的に実施したら大好評だったので、今回の投入は当然の成り行きである。

 

裏目的は、これから行われる(一方通行の)インプット研修に対する強烈なアンチテーゼ。

GAPを存分に際立たせ、理想を見失わせないことで「新しい」ことをしたい、「新しい」取り組みに参画したいという意思を埋没させず表出できるフレッシュマンを発掘することである。

 

我々の想定以上に、組織というものを知らない先入観なきフレッシュマンたちは、人生の本質をスポンジの如く吸収していることが確認できた。

これ以上にないエビデンスを構築できた。


3週間後に、再会してどのような声を聴けるか、楽しみだ(笑)。

 

ご褒美に、GODIVAデニーズがコラボのパフェ!

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一握りだけが一方的に一方的に話している、意見を求めても出てこない、「言えない」雰囲気にいませんか?

シミックグループ社内外共創の機会です。

どなたでもご参加可能(社内含め先着100名)

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ご希望あらば、なんらかの形でご連絡ください(当方とお繋がりがある方は直接、ない方はある方をなんらかの方法で探索して繋がってみてくださいね)。

山本 伸

 

 

 

 

本当に危機的な状況にならない限り行動を変えない、茹で上がり日本人の末路

卒業間近の息子が、Kizzaniaのチケット争奪ジャンケンに勝ってゲット。

暖かい3月初旬、豊洲まで出かけてみた。

キッザニアの主要ユーザーは中央値で小3。

うちの小6男子には、ちょっと退屈感があって・・・

結局、滞在時間4時間(よく持った)。

13時に退園、そのままフードコートへ直行。

非常に混雑している。

 

と、その時・・・「スマホde注文」なるポスター発見!

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これは素晴らしい、と早速やってみた。

 

ららぽーと三井不動産系ゆえ、アプリ登録でお得なことが多数。

といっても、1年に1回来るかどうかの頻度で、わざわざ面倒な登録はなぁ・・・

と思いきや「スマホde注文」は、登録不要で即、使えた!

こういうユーザー視点での導線こそ、素晴らしいサービス。

 

で、さっさと好きな“肉“系を発見した息子は、さっさと会計し終えた。

当方、悩みながらもつけ麺店の長蛇に並びながら「スマホde注文」では受け付けてないことを知る(驚)。

仕方がないので、代替品として別の店舗の「カレー肉うどん」をサクッと注文。

徒歩2分ほど離れていたのだが、てくてく歩いて到着すると、既にお品物は出来上がっていた!

 

ということで、こちらのうどん店も長蛇の列、を尻目にサクッと受け取り

(当然、お会計は注文直後のサイト内にて、カード支払済)

 

わずか3分で、自席に戻ってランチスタート!

 

なぜ、これほど楽で便利なサービスを、皆さん、使わないの?

休日だから、のんびり並びながら友人と、家族との会話を楽しみのんびりしているという人もいる。

が、しかし、どちらかと言えば「ボーっと」突っ立ってたり、独りでスマホいじっている人が目立つ。

だったら、スマホde注文、でサクッとオーダー&受け取りして、席に座ってくつろげばいいのに・・・。

 

そういえば、近所のパン屋さん、繁盛しているのだが「PayPay」が使える。

にもかかわらず、自身が1時間観察したある日、60名以上の支払い客のうち、たったの2名しかPayPayを使っていなかった(驚)。

 

電子マネーの是非、Pros/Consは色々ある。

でも、それ以上にベネフィットの方がデカイと思えないのだろうか。

 

日本人は、本当に「変わる」「変える」ことに対して壁が極度に高い。

そして「失敗を極度に恐れる」のが、ダントツの世界一。

 

特に困ることは無い、茹でガエルの集団に飲み込まれないように、観察と学びを繰り返しグローバル思考で行こうと、改めて決意した土曜の豊洲でした(爆)。

 

あなたを管理するのは誰か?チームで働くということ(社員の独立性とは?1日1冊)

価値観と科学に基づく経営で大成功を収めたアムジェン。

その経営における「科学的な方法」とは・・・

世界最高のバイオテク企業

世界最高のバイオテク企業

 

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ステップ1:答えたいと思う質問を定義する

「仮説を検証するために管理された環境を作るのが実験である」

事例)2つではなく1つの製品の販売をした方が、セールスマンはより心地よく、より生産的になれるのか?

 

ステップ2:実験の詳細を決定する

・客観的な測定を確保するには、被験者の無作為化+被験者の性質をできるだけ同一にする

事例)現在のやり方群と、新しい方法群双方の販売員が同数の顧客と同じような大きさの担当地域を持っている

 

ステップ3:結果をどのように測定するかを決定する

・営業スタッフの満足度を1−5で評価

・販売実績を前期の実績と比較

・販売実績を販売割当と比較

 

このようにして、データという証拠を集めて分析する「科学的アプローチ」は自由な思考を促進する。

質の高い試験結果に基づく意思決定は、「いいアイデア」「悪いアイデア」あるいは「彼のアイデア」「彼女のアイデア」というレベルから抜け出して判断を非人格化する。

 

重要なのはアイデアそのものを評価すること、提案者を評価するのではない。

検討して上手くいかなかった結果から、何を学べるかを議論し、それから前に進めばいい。

(第3章:科学とビジネスの遭遇 pp.73-76より改変)

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その他、第10章「アムジェンはどうやって社員をやる気にさせていたのか」には、組織構築や人財活用に関する金言が多数散りばめられている。

 

一部キーワードを紹介したい。

 

・協働的な環境を創造する

・社員には間違える権利がある

・自由な視点

・不必要な争いを避ける

・相互の信頼と尊敬

・不必要な階層を除去する

・社員の成長を支援する

・たいていの場合は楽しくやっていい

・称賛、時間、気配りは気前よく

・評価の中に価値観を加えよ

・社員が誇れる会社であれ

・活気を保つため変化を取り入れよ

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科学的経営、価値観経営、最高である。

 

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10%の改善より10倍の成長を目指せ(1日1冊)

同じ努力の量をするならば、10%アップではなく10倍アップを目指したほうが実りも大きい。

少しお湯を足してあっためようという程度の対策ではなく、どうすれば10倍熱くし、絶対冷めないようにするためにはどうするかというエクスポネンシャル思考が必要だ。

外の競争環境は激烈なのだから、激烈なアクションが求められる。

さもないと、6つの“D“により既存事業や業界自体が、瞬く間に破壊されてしまうのだ。

 

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エクスポネンシャル思考

エクスポネンシャル思考

 

 

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

 

 

 

社長にとって「いい会社」か、社員にとって「いい会社」か?(1日1冊)

新入社員に必要なのは「価値観の転換」

 

学校教育では、テストで良い点数を取れば褒められます。

必要なのは知識量でした。


しかし会社では、物事を知っているだけでは駄目。

例えば営業の方法を知っていても、顧客から1つも注文が取れなければ意味がないのです。


「知っていること」と「できること」は別。

社員が入社すると、技術習得よりも何よりも、まずはこの考え方を教え込んでいきました。

 

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いかなる時代環境でも利益を出す仕組み(大山健太郎著;日経BP社)

「Choice 11 社長にとって「いい会社」か社員にとって「いい会社」か」より

 

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いかなる時代環境でも利益を出す仕組み

いかなる時代環境でも利益を出す仕組み

 

 

アイデアソンやイノベーション推進部から何も生まれない(泣)だったらこの4つの質問に答えよ(1日1冊)

ハッカソンで盛り上がっても、イノベーションラボを作っても、そこからは何も生まれないし続かない。

 

イデアを具体化するためには、4つの質問に返答できる情報を、ビジネスモデルキャンバスで表現しデザインすることが重要なのだ。

 

・Can it be done? 実現可能性は?

・Should it be done? 魅力度は?お客様から受け入れられるか?

・Can it be done profitabily? 収益性は?

・Can it be done at scale? 市場はあるのか?

 

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2030年人類は感染症の恐怖から解放される(未来の医療年表〜イノベーションで変わる医療:1日1冊)

「インフォデミック」時代に生きる私たちは、情報の洪水に溺れる事態を免れるためにも最新の医療事情について正確な知識を携え、我が国の医療の行く末についてクリアな視野を確保しておく必要があります。

(奥真也著「未来の医療年表 10年後の病気と健康のこと(講談社現在新書)」より引用)。

 

まったくその通りと思う。

健康、誰もが必要とする究極のマインドセット

 

製品・サービスを提供する側になるか、自社内でサービスを供給・浸透する側になるか。

どんな企業も組織も、どんな人であっても、ヘルスケアとは無関係でいられない。

 

だからこそ、誰もが最新の医療情報(医学的な知識だけを指すのではない)に精通し、自身の・家族の・チームの健康についての信念を確立しよう。

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2023年 オンライン診療が定着

2025年 初の本格的認知症薬誕生

2032年 AI診察の普及と、AI医師法が制定へ

2035年 ほとんどの癌が治癒可能に

2040年 神経難病克服・人工臓器時代へ

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20XX年・・・頭脳が不老不死を獲得?

(個人的な妄想です)

 

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