20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

部長も経営会議の参加メンバーも、視点が狭いのよねぇ・・・とお困りの院長先生へ

医療法人の組織活性化に効く!
 
[Thu 24 Sep, 2015] 久しぶりに公開で読書会を開催しました。最後に、行動に結びつけるための第一歩(Baby Step)で、当方は「ラーメンを食べて帰る」と宣言してしまった為、帰路、福しんに寄り道して23:30から食べてしまいました。グルテンフリーへの道のりは遥か遠く・・・(笑。
さて、今回のテーマは「病院組織の設計図
 
リーダー、部長クラスなのに、視点が狭いのよね〜とお悩みの院長先生へ。
 
なぜ、目の前の問題にとらわれてしまうのか?
その背景にあるのは・・・
 
ズバリ「鳥の眼」で回りを見ることが出来ていないからです。
 
自分たちが、病院(法人)から何を得ているか?
法人が患者さんや利用者さんに、何を提供しているのか?
 
そうです、鳥のように空高くから、全く別の視点でチーム・組織を俯瞰できれば、見えてくるものが違うハズ。
 
以下のビデオで、組織全体がどのように価値を生み出し、そして対象者にどのように届けるか?
この一連の活動を、如何にして継続的に回していけるか?
 
組織の設計図と言える「キャンバス」を供覧しましょう。
 
このキャンバスは、知識・経験・年齢の区別なく、誰でも「鳥の眼」で全体を俯瞰することが出来るスグレモノ。
 
その結果、自分たちが得られている価値、患者さん・利用者さんにお伝えしている価値、その活動がどうやって「財政的に」支えられているかを、イメージできるのです。
 
実際に自分たちのチームを顧客セグメント(CS)に置いて、病院組織は自分たちに何を提供してくれているのか?
「キャンバス」を自分たち自身で、ワイワイとで描いてみてください。
 
どれだけ辛く嫌なことがあっても、何かを得ているから、今の組織で頑張っていらっしゃるのですよね。
 
さぁ、あなたもまずは、キャンバスを模造紙に描いてみませんか?
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そうは言っても、キャンバスって、ビジネスの話なんでしょう〜(涙)。
 
いえいえ、組織が「継続的に」活動するためには、財政基盤を含めた「設計図」を描くことが重要ですヨ。
 
実は、既にこのブログでもご紹介しております(汗)
当方が実際に介入している施設・法人での組織活性化事例の中で、病院職員を顧客セグメント(CS)にしたキャンバスや、新規事業を考える際のキャンバス事例をお見せできます。
 
また、院内研修や、職員さんとのコーチングでも活用している「レゴ® シリアスプレイ® メソッドを用いた対話術」も体験できますヨ。
 
もちろん、公認のトレーニングを修了し、医療介護の現場の皆さんと多数の経験を積んでいる、ファシリテーターが「正しい」方法で、あなたの「本音」に迫ります(笑
 
イノベーション経営に欠かせない「共感」の創り方、語りませんか。
10/9(Fri.) @東新宿にて(第3回好評募集中)

empathyhospital10.peatix.com

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最近、達成したいと思っていることをまずは形にしてみました。
家族とか、大義名分とか、バランスとか、愛とか、・・・出ますね(汗。