20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

理想の病院」と掛けて「赤毛のアン」と説く、その心は・・・?!(シリーズ:その2)

医療法人の組織活性化に効く!
 
[Sun 29 Sep, 2015] 結局、子どものケータイをauのmamorinoにしました。小学生が使用するので1年間割引があり、月額500円ちょっとで、我々夫婦(au iPhone6)との通話無料、そしてEメール放題(キャリア問わず)であります。小学生には十分ですな。ソフトバンクのみまもりケータイは、あと8ヶ月間、寝かせます。というか自身の待受け用に使おうかな(爆)。
 
さて、今回のテーマは理想の病院(その2)です。
 
なぜ「理想の病院」を取り上げているのか?
その理由は・・・その1をご覧くださいm(_ _)m
 
改めて「理想の病院」と入れてググッてみますと、様々な情報が出てきます。
 
今回は「看護学生が考える」理想の病院を、12人の設計士が次々と描いたという、医学書院「病院」誌の企画(2010年)からの引用です。
 
「今日は皆さんに“患者さんと看護師双方にとって理想的な病院とは?”をテーマに考えてもらいます」との掛け声で集まった12名の看護師の卵たち。
 
イメージワークやディスカッションを経て、学生さんたちが「理想の病院」に対するイメージを以下の12個のキーワードに集約したそうです。
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ゆとりがある
・・・ですよね(汗)
 
文化を感じる
・・・学問の雰囲気も?
 
子どもがわくわくする
・・・集患の動線として素晴らしい
 
四季を感じる
・・・日本ですからね
 
・・・???
 
家族とともに
・・・やっぱり、支え合う関係ですから
 
医療者と患者の壁がない
・・・「人」と「人」は対等、ということでしょうかね
 
地域と交流のある
・・・郷土愛!
 
アットホームな
・・・自宅でくつろいでいるような・・・
 
リゾート風な
・・・非日常を楽しめます
 
自然を感じる
・・・リフレッシュできそう
 
時を感じる
・・・スピードに追われる社会から離れたい?!
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理想はどう創る?
まずは「可視化」して語り合おう。

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いかがでしょう。
あなたは、看護学生さん達と同じように感じた「キーワード」がありましたか?
 
これ、職場やチームでも、やってみると盛り上がりそうですね。
お互いの価値観の相違も知れて、面白そうです。
 
さて、このテーマは多様な方と深めていきたいですし、また高齢社会における重要度がとても高いですね。
 
さらに、継続的に取り上げてみます。
 
あなたも、休憩時間に3分ほど「理想の病院」をネタに、同僚と語り合ってみませんか?
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そうは言っても、目の前のことで精一杯だよ!(涙)。
 
いえいえ、「対話」が出来る関係が構築されていれば、可能ですヨ。
 
職種や経験年数によらず、誰もがすぐに始められて、かつ一人ずつ「話す」「聴く」ことでその場の100%全員が参加できる、安心のコミュニケーションの場。
 
当方が実際に介入している組織の活性化事例を踏まえて、「安心して対話できる場」創りの方法や、コミュニケーションを充実させる研修の具体例をお見せします。
 
また、院内研修や、職員さんとのコーチングでも活用している「レゴ® シリアスプレイ® メソッドを用いた対話術」も体験できますヨ。
 
イノベーション経営に欠かせない「共感」の創り方、語りませんか。
10/9(Fri.) 第3回 @東新宿にて(募集中)