20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

「職種間、診療科の間のコミュニケーション不足」を感じている方へのアドバイス頂きました(その6)

医療法人の組織活性化に効く!
 
大好評企画(!?)職種間、診療科の間のコミュニケーション不足。
これ、以前とある医師の方からの問題提起として挙がってきたものです。
 
このGAPを解消するために「職場コミュニケーション、どうしていますか〜?」というアンケートをさせて頂きました。
 
今回もまた、有志に頂いた回答をご紹介しましょう
 
出来るだけ顔を会わせる機会を増やして、自然とお互いを知るところから始める。
 
それからお互いが何を考えているのか、何に価値観を置いているのかを知るための日常的に出来ることを増やしていく。
 
グッドアンドニューなんかはそれに合っているかも。
 
そして日常的に接する機会やお互いに声を掛け合う機会を増やす仕組みが必要。ついでに出来るようなことがあると始めやすく継続しやすいかと。
 
グッドアンドニュー(Good & New)をご存知ですか?
 
一人1分で、週末(とか、今週とか、昨日1日とか)に起こったことでとってもGoodなこと、もしくは新しかったことを話し合うという、アイスブレイク的なワークです。
 

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スライドシェアにもあげちゃいました(笑)

 
 
これ、是非導入して欲しいのです。
 
GoodとかNewな話を聞く話すだけで、きっとチームの雰囲気はガラリと変わります。
 
笑いもとりつつ、それから本題やディスカッションに入る。
 
これは当方が主張・開発している「太陽->北風マネジメント」そのものであります。

差し支えない範囲で、プライベートをちょっと晒す方がいると、微笑ましくなりますね。
 
以上、匿名6さんからの素晴らしいアドバイスでした。
ありがとうございました!
 
 
あなたもまずは、明日の朝一のカンファで「グッドアンドニュー」を実施してから、本題に入ってみませんか?
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職種間、診療科の間のコミュニケーション不足を解消するために、アナタの職場では、どうされていますか?
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ところで、今の職場が大好きで、何かを変えたい、何かしたいと思っているイノベーターのあなたへ。。。
 
ランチ時に「ブロック」を用意して、遊びながらも「真面目な」話題を、話し合ってみませんか?
 
「今日だけは、いつもとは違う非日常を楽しみましょう!」と声をかけるために・・・
 
当方が実際に介入している施設・法人での組織活性化事例を踏まえて、「未来を語る」時間の重要性、「場」作りの方法や、コミュニケーションの実施例をお見せします。
 
また、病院職員さんとのコーチングで皆が「笑顔」で「元気」になれる「レゴ® シリアスプレイ® メソッドを用いた対話術」も体験できますヨ。
 
イノベーション経営に欠かせない「共感」の創り方、語りませんか。
10/23(Fri.) 第4回 @東新宿にて