医療法人の組織活性化に効く!
[Fri. 13 Nov, 2015] 介入先への1泊支援。夜、意外に早く帰宅できたので宿舎でサッカーW杯予選シンガポール戦を観戦。危なげなく3-0で勝利しましたね。新戦力の台頭が何よりです。
今回は、Win-Win-Winの関係性を創るプラットフォームを思いついたので、ご紹介します。
- 病院/医療者には、共感できる製品やサービスを、...
- 地場産業の企業には、新たなビジネスの機会を、...
- デザイナーやエンジニアには、医療介護業界の知見と実績を、...
こんなプラットフォームを小さく、目立たず立ち上げようと思案します。
ビジョンは「在宅医療介護向け製品開発プラットフォーム」!
(詳細は後ほど… )
なぜ、医療介護人が共感してくれるのか?
その背景にあるものとは?
それは、第2の脳とも言われる"手"のチカラ。
具体的には、たった3つのステップを踏むだけです。
- お客様にインタビューする
- 困っていること、熱望していることを解決/実現する方法を発案する
- 価値を生み出し、お客様に届け、収益を得る方法を考える
たった、これだけ。
実は、このブログでも度々登場していますヨ。
バリュープロポジションキャンバスが登場するのは・・・
ビジネスモデルキャンバスが登場するのは・・・
ということで・・・具体的な方法です。
1) お客様にインタビューする。
お客様の状況、その人の役割、仕事について深掘りをしてきます。時間がない場合は状況の深堀のみで構いません。時間があれば、その仕事をどうして行うのか、行わなければならないのか(Why?)、という問いをたまに投げかけながら、その人の悩み/壁/不満(Pain)や望み、満足、切望(Gain)をあぶり出します。
(インタビュー結果を、ブロックで表現してみました)
2) 困っていること、熱望していることを解決/実現する方法を発案する
先のPain/Gainを解決/実現する方法を、ブロックで表現してみます。頭で考えるのではなく、手に任せて創作します
↓これで、バリュープロポジションキャンバスの両側にブロックが並びます。
左に位置するあなたの創作物は、右側のPain/Gainを解決/実現できていますか?
3) 価値を生み出し、お客様に届け、収益を得る方法を考える
そして、◯◯という悩みを抱える顧客に、こんな価値を提供するならば、という青写真を、ビジネスモデルキャンバスの中に表現していきます。
ここでも手に任せて、出来上がった作品を配置しながら、キャンバスの各ブロックを説明していきます。
これで、あなたのアイディアがビジネスモデルの設計図になるわけです。
立体化された創作物は、各々に物理的な関係性や距離間があります。
- 配置された位置のブロックと創作物を結びつけた時に、そのブロックにはどんな意味があるか?
- 各々のブロックの色、形、距離間や見え方、角度などが、どんな意味を持つのか?
対話が言葉だけでなく、厚みを持ち言語化を促進します。それが、この立体化して「形」にすることの狙いです。
結論として、頭の中にボンヤリしていたあなたのアイディアは、立体化することで周囲に明確に、ビジネスモデルとしてのストーリーを語れるようになります。
それは誰の目にも明らかな関係性を、立体的な構造で表現されています。
つまり、あなたのアイディアを周囲と共有することが、極めて容易に行えるのです。
実際、相手に質問を受けながら、アイディアに空白を埋めることが出来、そこから新たな発想を生み出せたりしますヨ。
さぁ、あなたの組織で「イノベーション」「新規事業」を出せ〜動け〜と言われながら、なんの手法も知らず途方に暮れてしまっているならば、頭で考えるのではなく、"第2の脳とも言われる"手"に任せて、アイディアを「立体化」してみませんか?
ところで・・・ビジネスモデルキャンバスやバリュープロポジションキャンバスをチームで導入するならば、ちょうど良いタイミングで、あなたのための会がありますヨ
講師割引で、相当安くなります。
このブログの読者さんには、特別価格での注文書をお渡しします。
ご連絡ください。
( info (at) toynon.com )
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たった
以前とある医師の方からの問題提起があり、皆さんにもぜひご意見が伺いたく・・・
「職場コミュニケーション、どうしていますか〜?」
どうぞご自由にご記載願います(個人情報の入力不要、ご意見のみで結構です)
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ところで、お金では解決できない、病院内の多職種間連携、コミュニケーション、人財教育にお悩みを抱えるリーダー、経営者さんにおすすめの情報です。
その答えは「読書会」。
読書会といっても、大学の輪読や研究室での抄録会ではありません。
本は読まないで集まるのです
これは超多忙な臨床・介護現場の職員さんに好評!笑
その場で本を選び、90分で集まった皆で読み、対話をする会です。
因みに、読書会を進行するファシリテーター側の醍醐味は、自身は読まなくても、参加者から次々とアイディアを頂けること!
さらには、終了後に熱い感想をザクザクと頂き、感謝されること!!
”Read for Action”を使って、問いに対して、短時間で集中して読むことで、必死に要点を掴もうとして読んでみると、結構内容もポイントを押さえることが出来て驚きだった。
(京都府、大学職員さん、男性)
さぁ、あなたもチームの集合知を自然と結集させるガイドになるためのスキルとマインドを、体得しませんか?
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