20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

あなたの2016年を漢字一文字に凝縮するための3時間7ステップとは?

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Sun., 3 Jan, 2017] 娘が中学受験なので、結婚して以来初めて、自宅で年を越しました(いつもは妻の実家で、のんびり夜更かししてカウントダウンTVを聴きながら、年間の振り返りをしています)。

 

ということで、今年は恒例の習慣を実施するのが遅れました(汗)。

 

そうです、1年を振りかえって漢字一文字にまとめる、という大仕事です。

 

昨年の実施レポートは↓こちら↓

 

 

今年も、全く同じ手順で実施しました。

概要の7ステップを供覧しましょう。

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1) この1年に実施したこと、成し遂げたこと、心に残っていること、などなど順不同、公私混同、ジャンルもこだわらず、とにかく出し尽くす(マインドマップがおすすめです)

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2) 新たなA3 or A4サイズの紙に、ミニマインドマップで、ブランチを「1月」から「12月」と12本伸ばし、先の1枚目のマップから、その出来事や思い出がいつ頃だったかを思い出しながら、該当する月の枝を伸ばしていく


手帳やカレンダーを見返しながら、新たなことを思い出したら随時、付け加えてOK

 


3) 思いつく限界まで枝を伸ばして、これでいいかなあ・・・となったら、出ている言葉全体を見渡して、グループ化

 

同じジャンルと思われるコトバに同じ色のペンで丸をつけたり、印をつける


こうして生まれた4,5個のグループに名前をつける

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4) 集約したグループ名をメインの枝にして、新たにA4サイズのマインドマップを描く


5)セントラルイメージはGoogle検索などをして決めて描くか、印刷して貼り付ける


6)フル・マインドマップを完成させる


7)1年をじっくり内省し、グループ名や全体を見渡して、漢字一文字を決める

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山本の2016年を示す一文字は「重」としました。

 

セントラルイメージは、分厚い専門書をたった3時間で読破する協働・共創学習(読書会型ワークショップ)が好評だったことから、積み重なった書籍と、背景にオランダ発イノベーション・メソッドFORTHの全貌を示す地図を描いたものです。

 

昨年は115回以上のワークショップ、講演、研修、などで延べ1,179人以上もの方との協業、共創活動をガイド、サポートさせて頂きました。

 

ご縁も重なり、経験も重ねられ、実績を積み重ねることが出来たわけです。

 

ということで「重」なった知、「重」ねた縁をさらに広げ、志高きイノベーター(候補)に大きな価値を提供する2017年にすべく、動きをさらに加速します。

 

本年もよろしくお願い致します。

 

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