20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

区民を巻き込むイノベーションの始め方:第2章)巻き込む

医療法人の組織活性化にも効く!

異業種共創型で、ヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Tue, 10 Jan, 2017] 連休を挟み、ようやく2017年が始動という方も少なくないのでは?東京は本日も、晴天で気持ちがいいです。

 

ご縁がある文京区在住の有志の皆さんと新たなプロジェクトが始まることになりました。

全てを記録し、備忘録として公開することで「生活者」発のイノベーションを、どのように始め、何を成果物として共に創り出すかを共有することにします。

 

第1章)始まりは方針決定 ← 前回
第2章)巻き込む ← 今回
第3章)キックオフ
第4章)先行事例は?
第5章)テクノロジーとトレンド
第6章)顧客の不満をあぶりだす
第7章)機会を探る
第8章)観察と学びを皆で共有
第9章)アイデアを爆発させる
第10章)新コンセプトを文章化する
第11章)テストで仮説検証
第12章)生の声がアイデアを進化させる
第13章)9分間で事業案を創る
第14章)最終発表会
第15章)本格始動に向けて
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↑ちょうど1年前のFORHTイノベーションファシリテーター養成講座で「ブレインストーミング」実施、3時間足らずで400個以上のアイデアを生み出しご満悦(2016年1月10日 at 那須高原

 


前回の振り返り〜第1章) 始まりは方針決定

12月初旬にコアメンバーの皆さんとの、熱気を帯びた方針決定のワークショップが行われ、今後の進め方について共有と理解が得られました。


当方からは、参加される方に勘違いや誤解をされては困るので、以下のようなお約束を提示することに・・・

 

【ご参加者に期待すること】

  • これは20週間でアイデアを事業案につくり込むFORHTメソッド( www.forth-innovation.com )を元にした体験版・イノベーション共創ワークショップです。
  • 本来は15週間□□□万円かかるもののエッセンスを凝縮しつつ、単なる学びではなく「本気で実践する(Learning by Doing=行いながら学ぶ)」をスローガンに行います。
  • 各回の目的、学べる内容、成果物イメージと参考書籍は公開しますが、事前の予習や読書は不要です。身一つでリラックスしてご参加ください。
  • 各回の事後に、調査課題が発生しますので、確実にこなす自信と余裕がある方のみ、ご参加ください(難易度は高くありません:ビジネス書が読めて、インターネット・スマホが使える程度ですし、もしまとめて行う場合、半日程度ですみます)。
  • 開始時刻に遅れないようお仕事、ご都合を十分にご調整願います(体験版ゆえに、各回を2時間に凝縮しているのと、参加者全員で進行していくことで学び、気づきを最大化させることを最重視しています)。
  • 毎回の進行、内容、成果物については全て当方にて録画・撮影・記録を取ります。お顔や声、発言やアイデアを公開されたくない方はご参加をお控えください。
  • 本体験版で知的財産、著作権が発生した場合は、全員放棄して頂きます(クリエイティブコモンズに準ずる予定)。

 

 

一方、年末になっても開催に関する情報が得られず、1/10のスタートに間に合うのだろうか?そもそも開催されるのか、というちょっとした不安も抱きつつ・・・

(きっとイロイロと調整、配慮することがあったのだろう)

 

年が明け、最初の週末(つまり直前)になって開催と、10名程度のご希望がある旨の連絡が入り、安堵しました。

 

文京区在住で、熱い方々を「巻き込む」ために(年末年始で多忙な中で)ご尽力が合ったのでしょう。

 

前夜になり、第1回のお知らせと共に、ご参加予定の皆さんが明らかになってきました。

 

当方も、全4回の内容・狙いを投稿・・・

 

ご参加各位、よろしくお願いします。
全4回シリーズの流れ・狙いと、皆さんへの期待を提示致します。

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第1回 1/10(火)
チームづくりと、イノベーションの機会選定
*コアメンバーで策定(昨年12月)した文京区イノベーションの使命を共有し、どんな分野・先行事例に機会があるかを創出する

(宿題1)担当する「機会」について先行事例、関連テクノロジー、過去・歴史等を自由に調査する -> 随時FBグループで共有

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第2回 1/31(火)
観察と学び・フォーカスグループインタビュー
*想定顧客に直接、お話を伺い極めて短時間で本音をあぶり出すためのトレーニング、ツールの使い方を学ぶ

(宿題2)一人、もしくは協力して3名以上の個別ヒアリング
及び(宿題1)を続ける -> 随時FBグループで共有

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第3回 2/21(火)
イデアを出す>絞る
*インタビュー結果や調査事例を元にブレインストーミングで大量のアイデアを出す>使命に沿った革新的なコンセプトを選ぶ

(宿題)新コンセプトを文章化し、ターゲットに対するアンケート調査を収集

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第4回 3/14(火)
テスト>ビジネスモデル・ストーリーテリング
*新コンセプトを持続できるビジネスモデルに設計し、発表する(専門家のサポート有、の予定)

 

巻き込みのための、日程調整や人数の塩梅なども、きっと試行錯誤されていたことと思います(Tさんありがとうございます!)。

 

いよいよ明日は、キックオフ・ワークショップを実施です。

(第3章:キックオフ、へ続く)

 

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今回のベースになっているのはFORTHイノベーション・メソッドでありますが、それを全5〜6回の「社内読書会+ワークショップ」型研修に落とし込んだ、NTTアドバンスドテクノロジー・BMIA理事の三宅泰世さん。

 

当方もBMIA理事の同志として、ご一緒に「Learning by doing=行いながら学ぶ」機会を新川崎 創造のもり、そして(一社)Read For Action協会でご提供しています。

 

ご興味あって、本気で2017年は一歩踏み出したい、というイノベーション担当のあなたは、ぜひ我々と一緒に共創致しましょう!

異業種共創ワークショップとは:Read For Action –日本最大級の読書会コミュニティ

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もし、あなたの組織内で
イノベーションを起こしたい!

ならば、まずは「読書会」から
始めてみませんか?

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なぜ、読まなくてもよい読書会なのに
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その答えは、ここに来れば明らかになる!

 

1/23 革新的医薬品 審査のポイント


2/16 病院経営の教科書

病院経営を多角的に学ぶ【2時間でヘルスケアイノベーションを学ぶ】Read For Action読書会 | Peatix

2/20 医療機器開発とベンチャーキャピタル
http://lmdp20feb2017.peatix.com/
3/27 医療イノベーションの本質
http://lmdpmar2017.peatix.com/

 


読書会?
そうですよ!
日記バイオテクONLINEに、その効果効能が唄われていますよ!!