20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

この程度で“社外秘”なんてちゃんちゃらオカシイ...新事業案はドンドン露出せよ

本当、そう思います。

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大企業は「うるさい」ですよね。書類にもよく「社外秘」と書いてあるけれど、「この程度のアイデアならみんな考えているから大丈夫。むしろ配った方がいいのでは?」と思うことも多々あります。

 本業の莫大な投資やインサイダーのことなど、情報を表に出せない理由も分かりますが、新規事業に関してはどんどん露出した方がいいと思います。どうせ試行錯誤して形が変わっていくものなのだから。

(守屋実さんの言葉)

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そして、更に重要なことはこれ・・・

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事業開発を行う時にはとにかく顧客のところにいくことが重要です。上司と話しても、競合をリサーチしても、そこから事業は生まれません。何度も顧客のところにいき、顧客課題に対してアイデアを修正していく。

その繰り返しによって原形を留めない形に変わるかもしれないけれど、ある瞬間に「そのアイデアだったら解決できるね」と顧客は言ってくれる、そのプロセスだけが事業開発です。

(麻生要一氏の言葉)

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故に、我々は異業種ウェルカム社内外共創ワークショップで、アイデアを皆で生み出しあい、各々が勝手に持ち帰ってもらうようにしてる。

もしかしたら、密かに自社に持ち返って何かを始めている人もいるかもしれない。

それが我が社でなくても、構わないのである。

成功してもらえれば、起点やプロセスの始点を手繰り寄せて、我々のところにたどり着くことになる。

 

そう、究極のプル戦略なのである。

 

本日のの引用元↓

www.sbbit.jp

 

 

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↑Sat., 21 Sep, 2019

@大阪.本町にて

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