医療法人の組織活性化に効く!
[Thu 24 Sep, 2015] 久しぶりに公開で読書会を開催しました。最後に、行動に結びつけるための第一歩(Baby Step)で、当方は「ラーメンを食べて帰る」と宣言してしまった為、帰路、福しんに寄り道して23:30から食べてしまいました。グルテンフリーへの道のりは遥か遠く・・・(笑。
さて、今回のテーマは「病院組織の設計図」
リーダー、部長クラスなのに、視点が狭いのよね〜とお悩みの院長先生へ。
なぜ、目の前の問題にとらわれてしまうのか?
その背景にあるのは・・・
ズバリ「鳥の眼」で回りを見ることが出来ていないからです。
自分たちが、病院(法人)から何を得ているか?
法人が患者さんや利用者さんに、何を提供しているのか?
そうです、鳥のように空高くから、全く別の視点でチーム・組織を俯瞰できれば、見えてくるものが違うハズ。
以下のビデオで、組織全体がどのように価値を生み出し、そして対象者にどのように届けるか?
この一連の活動を、如何にして継続的に回していけるか?
組織の設計図と言える「キャンバス」を供覧しましょう。
このキャンバスは、知識・経験・年齢の区別なく、誰でも「鳥の眼」で全体を俯瞰することが出来るスグレモノ。
その結果、自分たちが得られている価値、患者さん・利用者さんにお伝えしている価値、その活動がどうやって「財政的に」支えられているかを、イメージできるのです。
実際に自分たちのチームを顧客セグメント(CS)に置いて、病院組織は自分たちに何を提供してくれているのか?
「キャンバス」を自分たち自身で、ワイワイとで描いてみてください。
どれだけ辛く嫌なことがあっても、何かを得ているから、今の組織で頑張っていらっしゃるのですよね。
さぁ、あなたもまずは、キャンバスを模造紙に描いてみませんか?
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そうは言っても、キャンバスって、ビジネスの話なんでしょう〜(涙)。
いえいえ、組織が「継続的に」活動するためには、財政基盤を含めた「設計図」を描くことが重要ですヨ。
実は、既にこのブログでもご紹介しております(汗)
当方が実際に介入している施設・法人での組織活性化事例の中で、病院職員を顧客セグメント(CS)にしたキャンバスや、新規事業を考える際のキャンバス事例をお見せできます。