医療法人の組織活性化に効く!
[Wed, 14 Oct, 2015] 昨年までコーチを務めていた「エンパシーライティング」。共感される文章を書くための設計図を6分間程度で創りあげてしまう、凄い手法なのです。今回、インタビューに取り上げられました(汗)。もしもあなたが「メールの返信がなかなか貰えない」「共感すると、組織は変わるのか?」「なぜアイディアを躊躇なく捨てられるのか?」これらにご興味あるならば、まずは読んでみることをおすすめ致しますね。
さて、今回のテーマは
職種間、科の間のコミュニケーション不足
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これ、以前とある医師の方からの問題提起として挙がってきたものです。
このGAPを解消するために「職場コミュニケーション、どうしていますか〜?」というアンケートをさせて頂きました。
頂いた回答、何回かに分けてご紹介しましょう。
ズバリ、少人数ディスカッションをしています。円滑なコミュニケーション等組織の活性化には、根本的な要素として各自の自発性が必要と考えています。ただ、自発性は内面から湧き上がるものなので、リーダーが「自発的に行動してね」と言っても効果がないというのが実感です。そこで、私の組織では4~6人くらいのグループに分かれて理念、ビジョン、計画、手段などをテーマにしたディスカッションを開催しています。「意見交換と共に相手のことをよく知ってくださいね」という投げかけも添えます。私の組織でも目下取組み中であり、時間、期間をじっくり割いて、少しずつ相互理解が進んでいる状況です。また、私自身意外と仲間のことを知らないことが多く、率先して相手の理解をしなければいけないなと思っています。蛇足ですが、自発性とモチベーションは近いものがあると思っていて、ダニエルピンクの「モチベーション3.0」を時々読み返しています。
これ、素晴らしいことですね!
自発的な行動って、人から言われて出来るなんて、全く期待できません。
理念やビジョンの浸透、これも時間がかかります。
2020年に職員全員が120%満足して働いている、そんなビションとは?
ご回答の方の組織の経営者さんは、とても辛抱強く、またポジティブな考え方の持ち主なのでしょう。
また、モチベーション3.0はとってもイイ話なので、当方も動画をiPhoneに入れて、たまに聞き直していますヨ
以上、匿名1さんからのご回答でした。
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