医療法人の組織活性化に効く!
[Sat, 24 Oct, 2015] 11/1(日)名古屋にて組織内イノベーター・コミュニティオーナーにピッタリの「リーディングファシリテーター養成講座」を開催します。まだキャパがあるので、お近くの方はいらしてください。特にご自身でコミュニティを開きたい、広げたいと思っているアナタ、「読書会」で定期的に集まれるコミュニティーが、すぐ出来るノウハウを共有しますヨ。
大好評企画!?
職種間、診療科の間のコミュニケーション不足
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これ、以前とある医師の方からの問題提起として挙がってきたものです。
このGAPを解消するために「職場コミュニケーション、どうしていますか〜?」というアンケートをさせて頂いています(アナタのご意見も大歓迎)。
今回もまた、有志に頂いた回答をご紹介しましょう
現在、私が所属している組織は手の施しようの無いまで堕落・疲弊した組織なので実践しておりませんが、私個人としては世代間のコミュニケーションの場では「しょうがない」禁止が効果的ではないかと思います。
組織や業務の改善の場で役職者や年長者に「これはしょうがないんだ」的な発言をされると若者達はそれ以上発言する雰囲気やモチベーションが一気に低下します。良いファシリテーターが居ればそういった流れにはならないでしょうが、一般的な組織では得てしてこういった諦めた発言や雰囲気が改革改善に冷水をかけます。経営者や実力のあるリーダーの意識次第なんですが・・・。
なぜ、世代間のコミュニケーションが重要なのか?
その背景にあるのは・・・
「しょうがないんだ」といった、諦めた発言や雰囲気は、若者の中にある火種を消してしまいます。
当方が度々提示している「太陽->北風マネジメント」の肝の一つが「熱量の高い人を、さらに熱くする」。
(熱は高いところから、低いところへ伝わっていく)
これが重要です。
なぜならば、熱力学の第一法則(懐かしい〜)により、熱は高いところから、低いところへ流れます。熱い人が、さらに熱くなることで、その熱は周囲に拡散していきます。
ボトムアップ型アプローチも重要でしょう。
しかし、それ以上に「熱い人」の熱を冷ましてしまわないようにすることの方が、もっと重要なのです。
結論として、役職者、年長者は諦めた発言を一切せず、常にポジティブな雰囲気を醸し出すよう心がけなければいけません。
以上、匿名8さんからの素晴らしいアドバイスでした。
ありがとうございました!
さぁ、あなたもまずは「諦めた発言」を思わずつぶやいた時に、正の字でカウントして、1週間過ごしてみませんか?
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その答えは「読書会」。
え、本を読むのとファシリテーターって、関係あるの???
はい、実は読書会といっても、本は読まないで集まるのです
そして、ファシリテーターが本選びから読書、そして参加者同志の対話まで、おもしろおかしく(時に無茶振りで)ガイドしていきます。
何よりも、ファシリテーターの醍醐味は、自身は読まなくても、参加者から次々とアイディアを頂けること!
さらには、参加者から熱い感想をザクザクと頂き感謝されますヨ
「”Read for Action”を使って、問いに対して、短時間で集中して読むことで、必死に要点を掴もうとして読んでみると、結構内容もポイントを押さえることが出来て驚きだった。」
さぁ、あなたもチームの集合知を自然と結集させるガイドになるためのスキルとマインドを、体得しませんか?
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11/1(Sun.) 第8期 @名古屋(伏見駅)
12/12(Sat.) 第9期 @新大阪駅すぐ
12/29(Tue.) 第10期 @東新宿駅すぐ