20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

その場しのぎ、うわべだけでビジョンが描かれ、中身の伴わない施策がまかり通っている組織の2つの特徴とは(2つ目)?!

医療法人の組織活性化に効く!

 
[Mon, 26 Oct, 2015] 以前ちらっとご紹介した「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」。特にダイエット不要な身体ではあるのですが(苦笑)、この中で紹介されている「完全無欠コーヒー」を試したくて、なんとか無塩バター(記載は食塩不使用)を手に入れました。早速、ココ何日か試していますが、朝飲んで、昼まで空腹感はありません?というか、いつも朝はわりと抜いていたので、あまり変わらず・・・(爆)。
 
さて、前回と今回、2回に分けてお送りするテーマは全員参加型会議
 
ネタ元は、以前の読書会後のアンケートで頂いた「お困りごと」の一つ・・・
 
「その場しのぎ、うわべだけでビジョンが描かれ、中身の伴わない施策がまかり通っている」
 
なぜ、ビジョンの中身が伴わないのか?
その背景にあるのは・・・
 
言葉だけで会話しているから・・・
 
 お互いの異なる「絵」を知ることなく、無理やり「会話」だけで合わせるのですから、ビジョンはうわべだけで、中身が伴うわけがありません。
 
さて、どうすれば良いのでしょうか?
 
実はもう一点、言葉だけで会話している組織やチームに見受けられる、大きな特徴があります。
 
それは・・・
役職者、年長者や当事者のみが(ほぼ)一方的に話し続けている状態。
 
実写はキツイので(爆)、挿絵にて表現しました。
 

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うんうん、頷いていますね(笑)。
 
参加者の2割(年長者、役職者、リーダー)が、全体の8割の時間を使って、話し続けています。
 
それは会話が頭上を飛び交う「空中戦」。
 
もちろん、お互いの脳内なんて、見ようともしていません(涙)。
 
これでは、いいアイディアを持つ若者は、黙ってしまいますよねぇ・・・(涙2)。
 
さて、どうすればいいのでしょうか?
 
(次回へ続く)
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以前とある医師の方からの問題提起があり、皆さんにもぜひご意見が伺いたく・・・
 
「職場コミュニケーション、どうしていますか〜?」
 
どうぞご自由にご記載願います(個人情報の入力不要、ご意見のみで結構です)
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ところで、山本伸はどうしてプロ・ファシリテーターとして独立できたのか?
その答えは「読書会」。
 
え、本を読むのとファシリテーターって、関係あるの???
はい、実は読書会といっても、本は読まないで集まるのです
 
そして、ファシリテーターが本選びから読書、そして参加者同志の対話まで、おもしろおかしく(時に無茶振りで)ガイドしていきます。
 
何よりも、ファシリテーターの醍醐味は、自身は読まなくても、参加者から次々とアイディアを頂けること!
 
さらには、参加者から熱い感想をザクザクと頂き感謝されますヨ
 
「”Read for Action”を使って、問いに対して、短時間で集中して読むことで、必死に要点を掴もうとして読んでみると、結構内容もポイントを押さえることが出来て驚きだった。」
 
さぁ、あなたもチームの集合知を自然と結集させるガイドになるためのスキルとマインドを、体得しませんか?
山本伸の「リーディングファシリテーター養成講座」
11/1(Sun.) 第8期 @名古屋(伏見駅満席御礼
12/12(Sat.) 第9期 @新大阪駅すぐ
12/29(Tue.) 第10期 @東新宿駅すぐ