医療法人の組織活性化に効く!
[Mon., 2 Nov, 2015] 昨日は名古屋でリーディングファシリテーター養成講座を開催。ありがたくも彦根、京都、芦屋からもご参加があり、7名でファシリテーションの基礎から一歩踏み出すための読書会デザインまで一気に完遂。終了後、HILTONのラウンジでケーキセットを食しながら、ぐるぐる読書、そして個々の読書会プレゼンテーション、全員からのポジティブ・改善案フィードバック、と盛りだくさんの1日でした。次回は12/12(Sat.)新大阪で、12/29(Tue.)東新宿にて開催!
さて、10月の記事アクセスランキングをご紹介します。
第5位(7.25%)
マインドマップ、当方も過去にコーチングでお世話になった矢嶋美由紀さんの実践編をご紹介。アカデミア、病院、教育分野での実践例があったのでご紹介。マインドマップは、医療分野でご興味ある方が多いですね。実は山本伸が2011年から3年連続で行っていた幻の(?!)漢字一文字ワークも掲載されているのです(笑)。
第4位(8.81%)
ドキッとするタイトルが功を奏したのでしょうか、第4位にランクイン。この記事を、とある組織でご紹介したところ、いろいろと議論を巻き起こしました。リーダーシップ教育は、時を超えて永遠の課題ですね(汗)。自身、最近はもっぱら「ファシリテーター型リーダーシップ」の必要性を訴えています。
なぜならば・・・引っ張り続けるカリスマ的なリーダーシップだけでは、組織の成長速度が遅すぎるのです。外部環境や社会構造の変化が、あまりにも急速ですからね。
トップダウンで「こうしなさい」「あれをやってくれ」では、間に合わない、そんな「スピードこそ最大のコスト」時代なのです。
第3位(9.53%)
これ、間違いなく「手描き」のおかしな絵で、思わずクリックしたのでしょう(爆)。
実は内容が、濃いのです・・・硬直した組織の特徴はたった2つ。
一つ目は「お互いの異なる「絵」を知ることなく、無理やり「会話」だけで合わせているだけ」。これでは、ビジョンはうわべだけで、中身が伴うわけがありません。
そして二つ目が上の記事の中でご紹介した「役職者、年長者や当事者のみが(ほぼ)一方的に話し続けている状態。」
我々の会議やミーティングでは、*1参加者の2割(年長者、役職者、リーダー)が、全体の8割の時間を使って、話し続けています。
それは会話が頭上を飛び交う「空中戦」。もちろん、お互いの脳内なんて、見ようともしていません(涙)。
これでは、いいアイディアを持つ若者は、黙ってしまいますよねぇ・・・(涙2)。
この2つを同時に解決してしまう方法、今後、記事にしていきますヨ〜乞うご期待!
第2位(9.68%)
第1位(10.16%)
これは「ラクな名刺」で、思わず読みたくなったのでしょうね(笑)。
実際の意図は、名刺交換で何を言おうかと不安で面倒なあなたのために、線2本で3枠にした名刺の裏に「現在の仕事、肩書き」「過去の実績」「未来の夢、ビジョン」に関してキーワードを記載しておくことをお勧めしました。
これを名刺交換の際に見て頂けば、間違いなく相手が何かを質問してくれるので、コチラとしては受け答えするだけで「気がラク」なのです(笑)。
学会シーズンの11月、あなたも早速、名刺の裏に「現在・過去・未来」を創ってみませんか?
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以前とある医師の方からの問題提起があり、皆さんにもぜひご意見が伺いたく・・・
「職場コミュニケーション、どうしていますか〜?」
どうぞご自由にご記載願います(個人情報の入力不要、ご意見のみで結構です)
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ところで、
お金では解決できない、病院内の多職種間連携、コミュニケーション、人財教育にお悩みを抱えるリーダー、経営者さんにおすすめの情報です。
どうしてプロのファシリテーターが病院で仕事をしているのか?
その答えは「読書会」。
読書会といっても、本は読まないで集まるのです。
これは超多忙な臨床・介護現場の職員さんに好評!笑
そして、ファシリテーターが本選びから読書、そして参加者同志の対話まで、おもしろおかしく(時に無茶振りで)ガイドしていきます。
何よりも、ファシリテーターの醍醐味は、自身は読まなくても、参加者から次々とアイディアを頂けること!
さらには、参加者から熱い感想をザクザクと頂き感謝されますヨ
「”Read for Action”を使って、問いに対して、短時間で集中して読むことで、必死に要点を掴もうとして読んでみると、結構内容もポイントを押さえることが出来て驚きだった。」
↓
12/12(Sat.) 第9期 @新大阪駅すぐ
12/29(Tue.) 第10期 @東新宿駅すぐ
最近のオススメ。
これ、90分で読書会(体験会)しませんか?
12名で、全国どこでも参ります(無料:移動費宿泊費別途)。
ご検討くださいね。
*1:この事実、グローバルどこでも同じ状況だとのこと。Strategyzer社創業者でBusiness Model Generation著者のAlexander Osterwalderがセミナーの中で申しておりました。