医療法人の組織活性化に効く!
[Mon., 2 Nov, 2015] 実家のある沼津を盛り上げ、地域振興したい(特に医療介護分野で)ので、2016年をビックリするくらいのスタートダッシュを切るための企画を練るキックオフ・ミーティングを行いましたよ。このブログでも紹介している「線一本」法や、エンパシーライティングによる内容デザインで、2時間程度でぐぐぐっとまとめましたヨ。2016年初、沼津からイノベーションの声を轟かせましょう!
さて、今回は「第三者だからこそ活かせる立場」の意義をご紹介します。
結論から言うならば、下記の記事をぜひお読み頂ければと思いますが・・・
第三者の視点、中立的な立場になるには、職種や上下関係の
ヒエラルキーの中にいる人
ではない人の方がイイことがあります。
なぜ、中の人"ではない人"なのか?
その背景にあるのは・・・
多職種で集まったとき、皆さんは各々が資格を持ち信念をもったプロフェッショナル。
それ故の先入観を意識せざるを得ませんよね。
ですから、関係者の中の誰がファシリテーターになったとしても、そのバイアスで彼女・彼の発言や行動を判断しているのではないですか?
つまり、「あの人は看護師だから...」「彼は薬剤師だから...」というバイアスが消えることはありません。
それ故に、多職種協働・連携の促進や組織学習には、病院内である程度の体験/経験を持った方(通院、入院や業務で出入り、ボランティアなど)や、業界を知ったボクのようなフラットな存在が必要なのですヨ。
(ファシリテーターは第三者として、場の周囲を巡回しながら学びや意思決定のプロセスを、有意義な方向へ導きます・・・それ故に、なかなか自分で写真に写ることが難しいのです・・・苦笑)
結論として、院内の職員でない第三者がフラットな視点で「常識」に疑問を呈し、「非常識」な視点でご意見申し上げることで、組織にイノベーション思考を生み出せるのです。
これは言うならばコーチと同じ役割もあります。
自分の知らない自分に、自ら気づくことは非常に難しい。
そこで、自分では気づかない盲点をコーチに指摘してもらい、自身の内面から課題に対する答えを導き出してもらうこと。
組織の盲点をコーチングで可視化する。
山本伸は組織を活性化するファシリテーターとして、そんな役割も担っているのです。
さぁ、休み明けのカンファ・会議のファシリテーター役がユウウツな方や、ワールド・カフェを行っているが参加者の発言にどうして温度差が(泣)、というお悩みをお持ちのあなた!
本当にフラットな立場で皆さんの会話や学習をガイドするプロに、相談してみませんか?
因みに・・・当方、ご紹介したFAJの会員ではございませんが、自身の在り方とちょっとしたハウツー(ツール選び方・使い方・見せ方)だけにこだわっているので、ファシリテーション協会の会員さんが続々と学びに来てくださいます。光栄なことです(笑。
----------
以前とある医師の方からの問題提起があり、皆さんにもぜひご意見が伺いたく・・・
「職場コミュニケーション、どうしていますか〜?」
どうぞご自由にご記載願います(個人情報の入力不要、ご意見のみで結構です)
----------
ところで、お金では解決できない、病院内の多職種間連携、コミュニケーション、人財教育にお悩みを抱えるリーダー、経営者さんにおすすめの情報です。
その答えは「読書会」。
読書会といっても、大学の輪読や研究室での抄録会ではありません。
本は読まないで集まるのです
これは超多忙な臨床・介護現場の職員さんに好評!笑
その場で本を選び、90分で集まった皆で読み、対話をする会です。
ファシリテーターである
山本伸が本選びから読書法、そして参加者同志の対話まで、おもしろおかしく(時に無茶振りで)ガイドしていきます。
因みに、読書会を進行する
ファシリテーター側の醍醐味は、自身は読まなくても、参加者から次々とアイディアを頂けること!
さらには、終了後に熱い感想をザクザクと頂き、感謝されること!!
「”Read for Action”を使って、問いに対して、短時間で集中して読むことで、必死に要点を掴もうとして読んでみると、結構内容もポイントを押さえることが出来て驚きだった。」
さぁ、あなたもチームの
集合知を自然と結集させるガイドになるためのスキルとマインドを、体得しませんか?
↓
自分ばかりが話し続けて疲弊する会議にサヨウナラ・・・
自然と皆を巻き込み、120%全員が前のめりで参加できる
そんな会議のガイドになろう!
12/12(Sat.) 第9期 @新大阪駅すぐ