20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

病院経営にもビジネスモデル・イノベーション !

医療法人の組織活性化に効く!
 
[Tue 5 Apr, 2016] 本日は早速、本題です。
 
経営における課題や要望は、病院/医療・介護の世界でも同様です。
 
 
ビジネススクールに通い、MBAを修了される先生や看護師さん、医療者が増えていますね。
 
 
はい、そうです。
 
必要です。
 
 
因みに、経営にイノベーションが必要な時代、イノベーション・プロジェクトの成功に必須の3要素を挙げるとすれば、...

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1. 新しい技術(テクノロジー)/アイデア
2. 顧客の不満(Friction)
3. ビジネスモデル
 
 
当然、新しいアイデアやテクノロジーは重要です。
 
 
しかしながら、組織としての持続性を計画的、かつ構造的に、さらには「チームで」思案していかなければなりませんよね。
 
 
特に、病院経営の会議には医療専門職も事務方も、いろいろな方がいます。
 
 
経営やビジネスに疎い方と、コストや収益に過敏な方とが、きっと「会話の空中戦」で時間を浪費していることが想像に難くありません(泣)。
 
 
そんな時にこそ、戦略を多様な人材、多職種で考えることが可能なツール「ビジネスモデルキャンバス」ですね。
 
 
以前にも紹介しましたし、当方の介入先でも実践しています。
 
開発者のお一人で当方のビジネス・パートナーであり、親友のYves Pigneur博士(ローザンヌ大学経営学部教授)が今年も来日。
 
白熱のご講演を頂きました。
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お話を伺った後のフォロー講演(多摩大学大学院、河野教授)では、大分の医療法人の副院長さんのビジネスモデルキャンバス導入のお話が共有されました(当方も、親しくして頂いております...笑)。
 
副院長さんが、ビジネスモデル・キャンバスでご自身の医療法人グループの提供価値を、分析し、新たな視点を取り入れているのです。
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また、パネルディスカッションでは、リクルートメディカルキャリアの代表取締役の方が、社内執行役員レベルのトレーニングで大変興味深いお話をされていました。
 
 
レゴブロックによるPrototyping -> ビジネスモデル・デザイン-> リーンスタートアップの流れで、これまでの開発期間が如何に悠長であったかに気づくことこそが重要であるという報告があったのです。
 
 
上記は、実は山本伸自身の十八番なのであります。
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(パネルディスカッションの模様)
 
 
つまり、時代は組織力を如何に結集するか、というビジネスモデルのデザイン、そして、如何に顧客の共感を生む価値を提案できるか、がポイントなのです。
 
 
結論としては、あなたの施設/医院でも今すぐ、ビジネスモデルキャンバスやバリュープロポジションキャンバスを導入しましょう!
 
 
そうは言っても、  ・・・とお悩みですか?
いい方法があります(笑)。
 
院内勉強会です。
 
しかも、事前準備や調査は不要。
 
その場で全員が参加し、学び合い一気に盛り上がれます。
 
 
極めて短時間で、周囲を巻き込めるファシリテーターに、なりませんか?
 
組織内ファシリテーターになれる最もシンプルな方法を伝授します。 
2016年、最後です(しばらく予定しません)
東京4/30(土) 10:00-19:00
 
 
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アンケート「イノベーションに関する現況」について
もし未回答でしたら、一言お聞かせください
 
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山本伸が関与する公開イベント、登壇予定等
 
 
4/7(京都) 世界を”五感で感じよう!”
あと6席!!!
 
 
4//19(火) ヘルスケア・オープンイノベーション研究会を始動
トライアル第3回目は「2035年の未来」を描きます
 
 
4/25(月) アイデアの出し方、絞り込み方を伝授!
 
 
6/5(日) 大阪でビジネスモデル・コンサルタントになりませんか?