20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

アラフォー世代は、ロボットやA.I.に仕事を奪われることなく如何に活用し新たな価値を生み出そう!

医療法人の組織活性化に効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Fri., 11 Nov, 2016] 翔泳社のイベント「Biz/Zine Day 2016 Autum」に自腹で参加してみました(笑)。トップバッターの濱口秀司さんだけが、お目当で想像以上に刺激的でした。Break the Bias...自身、先入観を排除した顧客インタビュー・ロールプレイの専門家として、イノベーションのマスター・ファシリテーターとして新たな学びが多く、次回のビジネスモデル・イノベーション研修のためにオリジナルのインタビューシートを開発することにしました。乞うご期待!
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今回のテーマは「未来の働き方

 

感化されたのはこれらの書籍!

未来化する社会 世界72億人のパラダイムシフトが始まった (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

未来化する社会 世界72億人のパラダイムシフトが始まった (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

 

 

サードウェーブ 世界経済を変える「第三の波」が来る (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

サードウェーブ 世界経済を変える「第三の波」が来る (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

 

 

 

ロボットの脅威 ―人の仕事がなくなる日

ロボットの脅威 ―人の仕事がなくなる日

 

 


最近のメディアで最も注目されている「働き方」ついて、


ロボットやA.I.に奪われる仕事とか、・・・
2045年には機械が知性を持つとか、・・・
シンギュラリティとか・・・


自身の10年後、どうなるか不安ですよね?(汗)


一方で、10年後も我々は働き続けているでしょうし
活躍し続けなければ、子供たちの教育が心配ですよね(大汗)

 


というわけで、10年後をどう予測したらよいか?


上記の書籍の著者を図書館にお招きして(笑)、
「10年後をどう予測したらいい?」
とお尋ねして伺ってみました


4名の方々からの回答をとりまとめてみると
3つのヒントを得ました。それは・・・


1)テクノロジーで組織が変革できる
2)一人ひとりに合わせた教育
3)社会インパクトを与える投資


なぜ、この3つで10年後を予測できるのか?
理由を以下に述べていきましょう。

 


1)テクノロジーで組織が変革できる
現在、アナログで行なっていることは殆どがデジタル化されます。
例えば、我々の医療・ヘルスケア業界において、電子カルテから始まり、治療効果や費用に関する全てのデータが、今後はデジタル化され、かつリアルタイム・ビッグデータとなります。
さらには、IoTによりセンサーやデバイスが身体だけでなく周囲・環境に張り巡らされ、来院前に診断が終わったり、個々のライフログと病歴から精度高い治療計画を立てたり、個別化と全体システムが融合したり、・・・。
こうなると、組織は変革せざるを得ないわけで、イノベーションに立ち向かわないわけにはいかないのです。
「長期的ビジョン」を立てて、変革に向かうのです。

 


2)一人ひとりに合わせた教育
教育の分野も、全体のデータから得られた大局観から、個人のパターンに応じた個別化が進みます。
カリキュラムは完全にパーソナライズされ、従来型の学校や受け身の授業だけでなく、MOOCやTEDのような個別で進捗管理する学び方もまた推奨されることになります。より多くの学生がモチベーションを高く維持したまま、本来の能力を最大化することができるのです。
そして、情報の拡散により、シリコンバレーで起こっていることがその他あらゆる地域へ広がります。現在、教育にテクノロジー投資(いわゆるEdTech)が盛んなのはニューオリンズです。

 


3)社会インパクトを与える投資
これからのメガトレンドは「第三の波」「ライズ・オブ・ザ・レスト」「インパクト投資」。IoTを凌駕するIoE、つまりInternet of Everythingなのです。
投資においては、「良い製品、最高のサービス」を目指すだけでは不十分です。
社会を変えようという志が高い起業家が、30年後までに解決すべき問題に対して「欠点にみえる利点」を発見し、精鋭チームを組んで世界中からの期待を背負うことになります。

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凄い社会です。
普通に仕事をこなすだけでは、代替されます。
投資も受けられません、つまり勤務先が社会的価値を生み出すような組織でなければ、存続できないのです。
但し、日本ではないどこかの国の人が価値を認めてくれて投資してくれることも可能性としてはあり得ます。グローバル化に立ち向かわねばならないということです。

 


では、我々アラフォー世代は、これから10年後まで活躍し続けるために、どんな働き方を模索していけばよいのでしょうか?

 


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決して強制ではないカタチでの自然な自己開示と、
他者の思考や立ち位置を知り合うことができる
レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッド

その結果、経験や職位を超えて、
チームのメンバーがお互いに「聞ける」「言える」環境を
短時間で整えることが可能である

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この機会をお見逃しなきよう!

11/17 組織を蘇らせる読書会+体験会

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我々アラフォーが模索すべき「働き方」3つのポイントとは?


1)誰のために?
まずは何よりも、これを考え抜くこと
例えば、2つのセグメントの間に立って、役に立てるか?
また、個人のチカラを活用すると、何ができるのか?

医療、ヘルスケア業界ならば、
・患者ー介護医療提供者
・開発者ー使用者
・研究者ー市民

プロのために役に立てることは?
プロではない側が役に立てることは?

 


2)何を提供すべきか?
ロボットやA.I.の脅威にさらされている現在、キーワード「安心」です。
となれば、こんなモノ・コトを提供すべきでしょう。

・セキュリティーを確保する
・トラブルを仲介する
・評価システムを構築する
・合法化する、許可する
・自由と安全のバランスを調整する
・協力、共創させる
・料金のバランスを担保する

 


3)自身が何を活用できるか?
ジョハリの窓を意識して、「自分が知らないBUT他人が知っている自分」を発見してみましょう

眠っている資産があるかもしれませんし、また、誰かの眠っている資産を発見し第三者のために役立てることは、とても重要で価値があることです

 

・働きたいが、子育て中
・元気だが定年退職してしまった
・オンライン上にある文章、ノウハウ
・持っているけど使うのは稀なモノのリスト


そうです、現在のビジネスモデル・イノベーションにおける潮流は
「シェアリング」「プラットフォーム」「個人価値のマッチング」


ライドシェア(Uber)や空き部屋<>旅行者(Airbnb)、未使用品のオークション取引(メルカリ、ヤフオク!)、クラウドソーシングやカーシェアリングなど、・・・


誰かの資産や価値を、交換したりレンタルさせたり、マッチングする
これを如何に自動化し効率化するか、です

 


【結論】我々は、ロボットやA.I.に仕事を奪われるのではなく、
これらを如何に活用して新たな価値を生み出すかを真剣に考える

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さあ、あなたもまずは、自分の会社の製品・サービスを、ロボットやA.I.に代替させるとしたらどんな人が喜ぶか、考えてみませんか?

 


そうは言っても、一人ではなかなか・・・とお悩みですか?
いい方法があります(笑)。

 


組織内で有志のみで行う
イノベーション読書会」です


しかも、事前準備や調査は不要


ざっくりとテーマだけ決めて
あとは各々が読みたい「本」を一冊ずつ持ちよるだけ

その場で全員が参加して読み合い学び合い、
一気に盛り上がれます


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