20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

​ この読書会の方法論は、臨床業務の勉強会でも使える理に適ったやり方だ- 多職種共創読書会のススメ

医療法人の組織活性化にも効く!

異業種共創型で、ヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている
 
[Sun., 13 Nov, 2016] これまでの振り返りをする機会となり、KPT法とYWT(やった・わかった・トライ)で今後に向けて自身が誰のために、何を提供すべきかを整頓しています。2017年以後につなげるためにしっかりと内省しています。そのための材料をゴソゴソと掘り当てながら、集計中。数値で出せる成果を意識して生み出すことが、直近の課題です(涙)!
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なぜ、”読まなくてもよい!?”読書会なのに
参加者全員と、すぐに仲良く一体感が高まり
盛り上がりすぎて帰宅が遅くなってしまうのか?
 
 
2時間半でヘルスケアイノベーションを学ぶ!
多職種・異分野共創RFA読書会
 
 
第1回は、スタンフォードd.schoolからの
最新医療機器・MedTech開発マニュアルである
Biodesignを・・・

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第2回は、FDAガイドラインに学ぶ
ヘルスケア・コミュニケーションを・・・

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参加者同士で、読み解きながら
一気に理解を深めて、
 
書籍の先にある、本当の目的を明確化して
行動に繋がる一歩を宣言して頂きました
 
 
これまでに(特にここ半年くらいで)
読書会型ワークショップに
ご参加された方のお声を、
ほんのt一部ですが、供覧いたします
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【Read For Action式による協働学習に、どのようなご感想をお持ちになりましたか?】
 
目的を持つことは、読書会に限らずあらゆる場面で、過ごす時間の価値を高める方法なのであろうと感じた。また、他の人の視点を得ることを通じた学びは、重層化と効率化という相反しそうな要素を併せ持った、画期的な方法であった。共通の目的を持って人が集まる、ただそれだけで、一人では成し得ない多くの成果が得られる為、イノベーションの第一歩として「集まる」事の価値は大きく、それを実行して行きたい。
 
・この読書会の方法論は、臨床業務の勉強会でも使える理に適ったやり方と感じました。参加者のディスカッションや社会人基礎力を育てるためにも応用できると感じました。今回ある程度読み解けたという事で、内容、ページ数など、自分の専門分野の本であれば、私にでも読書会をファシリテーションできるとかも知れないと感じております。
 
・様々な方が参加しているので、自分とは違う視点での質問づくりが行われ、その探索の結果を共有することは、日ごろの自分の興味、優先順位とは異なる内容を知るチャンスになりました。そのプロセスの中で今まで気づかなかった自身の傾向に気づいたり、本の内容を理解し共有する以上のことを学べたと思います。
 
・興味が薄い人や興味があるが踏み出せない人を巻き込む手法としては良い。リーダーや良質のフォロワーをどう作っていくかはまた別の課題。例えば、本を自分で読んで仕事を進めていく人(=1st tier)はこの機会には恐らく集まらないので、2nd tierの人材をどう1st tierに作り替えていくかは興味がある。
 
・目的を明確にすると短時間の読書でも気付きが得れ、行動に繋がる! また他の参加者からの気づきや発表は自分の視点にはなかったもので、 結果的に何度も本を読んだような腑に落ちた感覚にさせられた。
 
・年齢層や職種も異なる参加者の皆さんの見方を共有することで気が付かされることが多い会だと思いました。それに著者の方から直接、話を伺えたのは、本を理解して実践するうえでとてもよかったです。
 
短時間で全体像を把握することができて大変良かった。ただ、参加者の選択により重要な内容が抜ける可能性があり、各論を学ぶ必要があると感じた。そういった意味を含め、導入には良い方法であると思った。
 
・面白いアプローチだと思いました。シリコンバレーで出会った学生達向けにワークショップを時々やっていることもあり、その考え方を自分なりにアレンジして、今度実験してみます。
 
他業種の方との共同作業が楽しかったです。やはり全部を読んだ上で行えばより実りが多いものとなった気がします。
 
・一冊の本に書かれていることを短時間で学べ共有していくことができるのがとても魅力に感じました。学校で使ってみたいと思いました。
 
読書後の学びの量がとても多かったです。目的をもって本を読み、アウトプットすることに価値を感じました。
 
・これはいろんなケースで使えると思いました。目的を持って本を読むことの大事さ、人が集まると掛け算になることを知りました。
 
今回のような読みづらい本でも共に読むことで内容を自分のモノにすることが出来、時間が得する。
 
・各自の質問や回答を聴くことで自分にない視点を見つけて勉強になりました。
 
・質問事項が全員が違う。他者視点が、いつも面白いなと感じます。
 
・改めて有効な学習方法だと感じました。
 

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【この内容を同僚、ご友人に勧めて頂けるとしたら、なんと言って声をかけますか?】
 
・分厚い本だけどよく読むと実に解り易く書かれていて、殆どの疑問に回答が得られ実践に使える。
 
・「分厚いから読むのは無理」なんて、はじめから諦めないで。秘策を教えてあげるよ。
 
・短時間で要点を抑えられる読書会をやってみない?この間は17人で、760ページの専門書で実際にやったよ。
 
・自己肯定感を上げて幸せに生きていくために、日ごろのしがらみから離れて楽に自分を客観視できる場だよ!
 
・間違いなく参加して後悔なく、大きな学びのあるイベントです。よくある自己啓発のイベントとは内容の濃さが違います。
 
・必要な知識の全体イメージが把握出来て、ネットワーキングにもなり、引き続きみんなで議論できるので、早めに参加してみてはいかがでしょうか?
 
・本の「厚さ」に圧倒された事ってある?? -> 人の力を使って楽しく簡単に読める方法があるよ
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第3回もまた、非常に素晴らしい書籍を
一緒に読み解きましょう!
 
11/28(Mon.) 
「世界最高のバイオテク企業」に経営を学ぶ
世界最高のバイオテク企業

世界最高のバイオテク企業

 

 

 
実は、当方は発売直後に拝読、
素晴らしいので即、書評を書いていました
 
そこからの抜粋です
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本書はバイオ医薬の開発物語として斬新な開発手法や、市場・規制当局との駆け引きがリアルで楽しめるのは勿論ですが、組織内イノベーター(候補)の我々が特に読み進めたいのは9、10、11章・・・
 
 
アムジェンはいかに勝てるチームをつくったか?
  • 価値感の異なる集団で、リスク以上のリターンを得る方法とは?
  • どうしてホームランを連発できたのか?
  • 叱咤激励:賞賛=3:1のマネジメントが効く・響く人とは?
  • 著者がCEOとして在籍した12年で、離職率5%!
 
 
基盤となる事業を固めつつ、新しい事業を起こし、チームを元気にしたいと切に願う組織内イノベーターにとって、大変興味深い事例が、ワンサカと詰まっています。
 
 
また、アムジェンのカルチャー「8つのリスト」がこれまた、素晴らしいのですが・・・(詳細は、ぜひ本書を手にとってご確認を)
 
リストの1番目に挙げられているのが
 
 
「科学に基づけ」
 
 
近年、注目が高まり続けているリーンスタートアップは、まさに「科学的起業法」と呼ばれています。
 
 
イノベーティブな組織は、やはり本質的には同じような方法論で事業開発を仕掛け、持続的成長を達成し続けてきたのが、容易に想像つきますね。
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業界の方はもちろんのこと、
ヘルスケアや医療に関係ないという
組織内イノベーターのあなたにも
絶賛オススメです
 
 
本書からまずは、自院・自社の組織を
イノベーション体質へと変革させる
キッカケを掴みに、いらっしゃいませんか?
 
 
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ちなみに、今週から新シリーズ
「医療経営コース」を開講します!
 
決して強制ではないカタチでの自然な自己開示と、
他者の思考や立ち位置を知り合うことができる
レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッド
 
本法のルーツや詳細がついに
書籍となって公開されました!
戦略を形にする思考術 レゴ(R)シリアスプレイ(R)で組織はよみがえる

戦略を形にする思考術 レゴ(R)シリアスプレイ(R)で組織はよみがえる

 

 

 
その結果、経験や職位を超えて、
チームのメンバーがお互いに「聞ける」「言える」環境を
短時間で整えることが可能です
 
 
公認ファシリテーターが体験会を共有する
この機会をお見逃しなきよう!
11/17 組織を蘇らせる読書会+LSP®体験会