組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!
異業種共創型でヘルスケア分野に
オープンイノベーションを起こしてみている
[Sun., 4 Jan, 2017] 小2の息子をロボット&プログラミング教室に連れて行きました。自身も教材研究を兼ねて購入したWeDo2.0に、なかなか興味を持たず勿体無いので、他者から教えて貰うことで刺激を与えたいという魂胆。策は当たり、一応「またやりたい」とのことで明日、AMはじっくり創って繋いで、をやってみる予定です。
今回伺ったLitalicoラボさん、マインドストームや3Dプリンターなども豊富に揃えていて、デジタル社会に生きる子ども達のチカラを伸ばしていくには、いい環境かもなぁと思いました。この子ども達は間違いなく、今の我々の価値観とは全く異なるものを培い学び、社会に出ていくのです。
現代の社会、組織において理不尽なことや悪しき習慣、意味のない体験などを強制することなど、全くもって無意味であります。
そんなことを思案していたところ、昨日、見事に3年連続の総合優勝を飾った青山学院大の陸上部監督、原晋さんの手記を拝読しました。
以下、引用です
04年の監督就任時、陸上界には自分の学生時代と変わらない上意下達のシステムがはびこっていた。このままでは野球、サッカーなど他のスポーツに後れを取る。若者が陸上を選ばなくなると危機感を抱いた。従来の体育会の組織をぶち壊すと決意した。
あるある、ですよね〜。
先輩後輩というだけで実行されること、理不尽な使いっ走りなどなど、自身も高校時代(剣道部!)にウンザリするほどの経験があり、自分たちが3年になった際には「一切排除、停止」しました。
これ、今の(日本企業の)組織にも、当てはまると言えなくもないですよね?
イノベーションを起こせ、新事業を創れと掛け声だけは威勢が良いものの、後は担当者任せ。
時間とお金をかけてアイデアを事業案にしても、「そんなモノが売れるのか?」「気にくわないからやり直せ」とちゃぶ台をひっくり返す(泣)。
きっと担当者や部下は、組織におけるヒエラルキーや階層を超えられない、上意下達にウンザリしていますよ・・・。
続いて、こちらも引用させて頂きます。
支配型の指導法では長期的な発展性はない。自分は1年生にも意見を言わせる。ただ「ハイッ」と指示を待つだけの学生はいらない。選手が自分の言葉を持ち、自主的に考え、行動できるような指導を心掛けている。今の学生はゆとり世代といわれるが、理屈を教えれば、理解して自ら進んで向上する。最近は何か問題が起きても、学生たち自らが問題を洗い出し、解決へ努力するようになってきた。今回の結果も組織が成熟してきた結果だと思っている。
社内の研修やOJTのやり方を振り返ってみてください。
ドキッとしませんか?(汗)
確かに最近のゆとり世代、さとり世代の行動や発言には困惑させらることもありますが・・・
”理屈を教えれば、理解して自ら進んで向上する”のです。
大人として接し、信じ切ることが大切なのです。
ですから、事業部長や経営層、役員の皆さん!
ご自身が「なぜイノベーションが必要か?」「何を創り出すのか(製品、サービス
ビジネスモデル)?」「いつまでに始めるのか?」
といった想いや条件を、しっかり決めて(理屈として)部下なり職員なり、チームに託してください。
きっと彼女・彼らはやり遂げてくれますよ!
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もし、あなたの組織内で
イノベーションを起こしたい!
ならば、まずは「読書会」から
始めてみませんか?
読まずに持参するだけでOK!
分厚い専門書もビジネス書も、たった2時間半で
全員が熱く語り、学びを深めてしまう
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なぜ、読まなくてもよい読書会なのに
参加者全員とすぐに仲良く一体感が高まり
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1/23 革新的医薬品 審査のポイント(あと5席)
2/16 病院経営の教科書(あと4席)
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2/20 医療機器開発とベンチャーキャピタル(あと7席)
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3/27 医療イノベーションの本質(あと6席)
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読書会?
そうですよ!
日記バイオテクONLINEに、その効果効能が唄われていますよ!!