20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

「耳の痛いことをきちんと言う」ためにすぐ出来る3つの具体策

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Tue 17 Jan, 2017] 興味深いオモチャに出会いました。接着剤、ハサミなど文具は不要。ただ溝を合わせて組み立てるだけ。シンプルなので没頭しやすいと評判も上々とのこと。これ、介護施設医療機関で売れるのでは?直感的に確信→ 

http://bit.ly/2jiomUU

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今回のテーマは「フィードバック」
感化されたのはこちらの記事


組織のミドルマネージャー、管理者のあなた・・・

フィードバックについて、特に「ネガティヴ」なことを伝えるのに、困っていますよね

 

一方で、相手に不足や出来ていないことを気づかせたいですよね?
情けは人の為ならず、ですし・・・

 

記事の中では、こんなことが書かれていました

 

(引用ここから)
フィードバックとは耳の痛い結果の通知です。しかし『評価結果を通知すること=ダメ出しすること」ではありません。大事なことは、それと同時に立て直しの手伝いをすること。フィードバックの研究は非常に多いのですが、三つのポイントが言われています。一つ目は、なるべく具体的に行動と結果を指摘すること。行動と結果のセットがなければ、人は行動を変えようがありません。二つ目は、とにかく事実を鏡のように伝えること。三つ目は、立て直す手伝いをすること」
(引用ここまで)

 


そんなこたぁ、分かってるわい!!!

そうですよね、どうやればいいかで、困っていますもんね(大汗)

 

現場では、何かをしなければなりません

では、どうすれば良いのか?

 

共感し合う組織づくりを実践し続ける、
プロのファシリテーター山本伸

 

実践してみて効果があったものを
3つ挙げてみました

 

1)北風->太陽方式
2)本当にできたの?
3)目を合わせない

 

どういうことでしょう?

 

 

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なぜ、この3つが良いのか?
理由を以下に述べていきましょう。


1)北風->太陽方式
言いにくいことが「言えない」ならば、
まずは「言いやすい」ことから言えば良いのです

 

まずは相手の「ポジティブな面」に着目して、とにかく褒める・認める

こうすることで、相手が「聴く=受け入れる」余地ができます

 

まずは”太陽型”つまり、ポジティブなアプローチにより、相手に受け入れられ前向きになってもらうわけです

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2)本当にできたの?
相手に受け入れられる状況ができて初めて、
言いにくいことを切り出すのです

 

ただし、直接言うのは、やっぱり・・・

というあなたに朗報です

 

耳の痛いことを直接言わなくてもよい
魔法の一言を、伝授しちゃいましょう!

それは・・・

 

それって、本当にできたと言えるの?

 

これを聞いた瞬間から、
相手の脳内は「Critical Thinking」モードに切り替わります

 

自己批判的に内省を始めるのです

 

こうすると、相手(やチーム)が自然と内省し、
もっと出来ること、新たな挑戦を発見し
行動していくための対話になります

 

まさに、「建設的な改善点・改良案」を
自然と導き、一緒に次の行動を考えるのが
上司の役割でしょう

 

*元ネタは、こちらですよ↓

 

1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

 

 

 

 

3)目を合わせない
え、それじゃコミュニケーションにならないのでは???

非常識なのでは、と思われるかもしれません

 

一方で、目を合わせるから「言えない」ですよね(泣)

 

だから目を合わせない方法でも
「言える」状況があったならば、
やりたいと思いませんか(やりたいですよね笑)

 

レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッド(LSP®︎)ならば
それが可能ですよ

 

ブロックを通して考えを説明してもらう
ブロックに対して、質問を投げかける
ブロックを使って対話を進めていく

 

決して目を合わせなくても、
お互いに「言い合える」状況となりますヨ
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いかがですか?

結論としては、できたことから聞き出し、

本当にできたのかを自己批判的に内省することで、

自然と目標や行動を変容させていく

 

加えて、非常識な方法でコミュニケーションを促進するのです

 

さぁ、次回のフィードバック面談のために
できたことノートをご自身で始めてみましょう

 

ダウンロードは↓こちら↓


 

そうは言っても、  ・・・とお悩みですか?

 

ならば、手前味噌ですが、
研究開発リーダー2016年12月号に掲載された
山本伸の寄稿文を、共有致しましょう

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こっそりと、ご連絡ください(笑)

 

 

何れにせよ、まず行動!

Learning by Doing =やってみることで学ぶ

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もし、あなたの組織内で
イノベーションを起こしたい!

ならば、まずは「読書会」から
始めてみませんか?

↓↓↓
なぜ、読まなくてもよい読書会なのに
参加者全員とすぐに仲良く一体感が高まり
盛り上がりすぎて帰宅が遅くなってしまうのか?

その答えは、ここに来れば明らかになる!

1/23 革新的医薬品 審査のポイント
http://lmdpjan2017.peatix.com/
2/16 病院経営の教科書
http://lmdp16feb2017.peatix.com/
2/20 医療機器開発とベンチャーキャピタル
http://lmdp20feb2017.peatix.com/
3/27 医療イノベーションの本質
http://lmdpmar2017.peatix.com/

 

読書会?
そうですよ!
日記バイオテクONLINEに、その効果効能が唄われていますよ!!
http://nkbp.jp/2gM5Em3