20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

イノベーションが起こり同時多発で人財育成できることなんて可能なの?可能です!

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に
オープンイノベーションを起こしてみている

[Sun 02 Apr, 2017] 今日の1shot

 

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↑富士山麓医療機器開発者育成プログラムF-met修了生の有志ネットワークF-met+さんでお話させて頂きました

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【学び合うから皆で育つ】
優れた書籍というのは、実は読み方で様々な効果をもたらす。
が、しかし・・・実は独りで読破することはない。
一見難解そうで、骨太で分厚いから積読になる(汗)

だから、チームで一緒に読む。
但し極めて短時間でよい(長い会議は嫌でしょ...苦笑)。
そして、目的を定める。
書籍から何が得られればHappyなのかを明確にする。
それを質問にして、隣の人と交換する。
10分間で、お隣さんのために、質問の答えを書籍から探索するのだ。

いよいよ探索結果の共有。
ちょっと緊張しながら、読んだことを共有する。
自分が1を提供すれば、メンバーからそれ以上の知見が返ってくる。
つまり、他者からの知見により何倍もの知見が、返礼されるわけだ。

お互いの探索に感謝する。
すると、今までとは違った関係性が生まれる。
あの人の意外な一面が、チームの目の前に出現する。
こいつはこんなことを考えていたのか。
上司は、案外マジメだったんだ...(笑)

だから、学んだことを、皆でやってみることになる。
実践してみる、共有する、教え合う、発見がある、喜ぶ。
チームが新たなステージに上がる。
同時に、新しい発見はイノベーションの種なのである。

*学び合いには、ガイドの存在が欠かせない。
しっかり全員にお声掛けし、100%全員が発言できる、同じくらい時間が確保され、安心して意見を述べられるようにプロセスを管理しながら目的の達成に導いてあげる。

これ、誰かがやればいい。
順番にやってもいい。

しかしながら、同じチーム内でやると、実は上手くいかない。
上司がガイドしてしまうと、周囲は話しづらい、または話さない(泣)。
新人がやると、ぎこちなくて上司が口を挟むので、周囲はやっぱり話しづらい(爆)。

というわけで、ファシリテーターとして組織学習をガイドする「HOW?」が非常に重要になるわけだ。

イノベーションを起こしたい、でも・・・
はい、ここ↓で学び合い、あなたも書籍で学び合いするチームを創りませんか?

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4/30(Sun.) リーディングファシリテーター養成講座