ドラッカーに学ぶことが、いつになっても絶えない
戦略計画はリスクを少なくするものためのものではなく、最小にするためのものでもない、経済活動とは、現在の経営資源を未来に、不確実な期待に賭けることである。その本質はリスクを冒すことである。
戦略計画に成功するということは、より大きなリスクを負担できるようにすること。
本質はリスクを冒すこと!
成功のために、より大きなリスクを負担できるようにすること!
どの業界でも、あらゆる業種においても、変化しなければ生き残れない21世紀
組織固有の振動数、つまり自社の理念・ミッションに基づき「何をすべきか」を明確に定めた上で「どこにリソースを(集中的に)配分・転換するか方向性を定めねばならない
そのためにまず必要なことは、6つのWを経営層で対話すること・・・
そこで紡ぎ出された方針を、イノベーション探索チームに託すこと・・・
航海図を携えたチームは冒険に出航し、新事業案やパートナー候補、M&A対象を発見・吟味した上で、「お宝」を持って帰還することだ
あらゆる種類の活動等において「もし今日これを行っていなかったとしても、改めて行おうとするか」を問わなければならない。答えが否であるならば「それではいかにして早く止めるか」そしてそのために「何を、いつ行うか」と問わなければならない。
毎日、次々と繰り出されるデジタル化やAI関連の新事業に関するニュース
ウチでも準備進めていたのに・・・
先週、アイデアが出てきたのに・・・
提携しようと思っていたスタートアップがあるのに・・・
環境の変化は、突然やってくる
だからこそ「いかにして早く止める」べきものを止め、そのために「何を、いつ行うか」をすぐに決定し行動しなければならない
過去を分析しているだけでは、未来は描けない
2035年の健康社会を・・・
2060年のグローバル化社会を・・・
皆で描き、バックキャスティングで幾つかの階段をつくろう
何より大切なこと、それは「第一歩」を踏み出すこと
歩かなければ、壁の向こうは見えないし、後ろに道は出来ないのだ
今回の元ネタ・・・