20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

もしも「失敗がゼロ」になる方法があったら・・・?!

医療法人の組織活性化に効く!
ヘルスケアのチーム・ビルディングに最適!
オープン・イノベーションメソッド
 
[Tue, 26 Jul, 2016] 独立脱藩して2年、今の所は生きながらえていますが、中長期的なビジネスとライフスタイルを考えたときに、常に考えているのが「自分がいなくても動いている仕組み」。プロのファシリテーターとして、自分自身が資本であるという確固たる信念がある反面、自身の病気や怪我による損失は、計り知れないのです。そんな折に手にした書籍が、今日のテーマです・・・。
 
 
今回のテーマは
「失敗がゼロになる事業の立ち上げ方とは?」
 
 
起業や新事業を考えるにあたって、
失敗しないという前提で
考えることができることほど、
 
 
気分的にも物理的にも
気楽になることは
ないのではないでしょうか?
 
 
今回取り上げる書籍は
なんと、失敗をゼロにする
というのが特徴です
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なぜ、失敗がゼロに出来るのでしょうか?
 
 
ポイントは3点・・・
 
 
1. 必ず失敗してしまう3つのパターンを先に学べる
やりたいこと、だけ追求するな
手を広げすぎるな、手を変えすぎるな
人脈に頼りすぎるな
 
これら3つが、ほとんどの起業家が陥る罠、とのこと
 
自身も、読みながら何度も「ヤバイ」とつぶやいてしまいました(汗)。
 
 
2. マーケットの捕まえ方と創り方が学べる
ネットを上手に活用することで、
 
売れるマーケットなのか?
独自性が高いのか?
 
を分析することができます
 
 
しかも、全然お金をかけずに
新しいコンセプトとなる
キーワードを見つけられるのです
 
 
3. 自身の強みや高い興味関心を元にしたビジネスモデルで、差別化できる
著者の中山匡さん(友人なんです)によれば、
 
過去1061個の成功モデルを分析した結果
なんと「7つのパターン」に帰結するとのこと!
 
これに、自身の興味や強みを加味することで、
検討すべきパターンを絞り、
イデア醸造していくのです
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つまり、起業や新事業を始めるためには、・・・
 
  1. 失敗する道を選ばない
  2. 情熱だけでなく冷静に「勝てる」マーケットを創る
  3. 自身の強みを元に、ビジネスモデルを創造する
 
 
さあ、起業する人も、
社内で新事業を始める人も、
 
 
まずは、「勝てる」キーワードを
見つけてみませんか?
 
 
おまけ:7つの事業フォーマットを
「ビジネスモデルキャンバス」に表現してみました
 
若干、こじつけもありますが(汗)
参考までに・・・
 
 
1. 自家発電型
(多くの人は、これをベースにするでしょう)
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2. プロデュース型
他人の長所を活かしたい、プロデュースが好きならばこれ
&
3. 販売代行型
営業が得意ならどうぞ
 
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4. マッチング型
面倒見が良い方、人脈づくりが得意なかたはこれ
 
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5. パッケージング型
組み合わせてマネジメントするのが得意な人向け
 
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6. 価値転換型
ユニークな視点で、発想するのが得意な方へ
 
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7. 情報整理型
情報を集めたり、整理するのが大好きならばこれ
 
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山本伸の「プロフェッショナル・ファシリテーション」が生で体験できる公開イベントにお越しください。
 
 
100%全員が参加し、発言し合う会議のコツを、
イベントの休憩時間や、懇親会でポロっとお話してしまうかも(爆)
 
 
他職種のヒエラルキー、開発と営業部門間、スタッフと役員、・・・「言えない」ので「言わない」硬直化した組織を本気で変えたい人は、いらっしゃい
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医薬品・医療機器開発において、なぜイノベーションが起こりにくいのか?・・・それは長期に渡るプロジェクトであり、大人数によるチーム戦でありながら、役割があまりにも細分化して組織が硬直化しているからです(キッパリ)が、実は効果的なソリューションがあることをご存知ない・・・ならばここにいらっしゃい!
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これまで新医療機器の承認申請や保険適用の経験が無いが「必要としている方」を対象としたセミナーです。重要であるがオープンになっている知見が極めて少ない「補正加算とイノベーション」「海外価格差」「申請前活動」の3点をお話(し過ぎないように(笑))します
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