20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

逆境からの学びと成長:「横浜FM vs. 柏」の戦評、監督コメントから学ぶイノベーション組織

明治安田J1リーグ 第9節
2024年5月29日(水)19:03KO
本当はチケット入手していたので、日産スタジアムに行こうと思っていました。

が、いろんな仕事が滞ってしまっていて・・・4点もゴールが生まれるんだったら無理してでも行っておけば・・・汗。

 

横浜FMの逆境からの勝利に学ぶ企業の組織力とリーダーシップ

横浜FMAFCチャンピオンズリーグACL)の決勝敗北後、すぐに明治安田J1第9節に挑み、柏に4-0の圧勝を収めた試合は、多くのビジネスパーソンにとっても学びの多いものとなりました。この試合を通じて、企業が逆境を乗り越え、持続的な成長と成功を達成するために必要な組織力とリーダーシップについて考察してみましょう。

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【公式】横浜FMvs柏の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年5月29日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

1. チームの柔軟性と適応力

ACL決勝の直後にすぐ試合を行うという厳しいスケジュールの中、横浜FMは主力選手を入れ替えながらも高いパフォーマンスを維持しました。ビジネスにおいても、急速に変化する市場環境や予期せぬ困難に対処するために、組織は柔軟に対応できる体制を整えることが重要です。例えば、プロジェクトチームのメンバーを迅速に入れ替えたり、役割を調整することで、状況に応じた最適なリソース配置を実現することが求められます。

 

2. 明確なビジョンと目標設定

ハリー キューウェル監督は、選手たちにクラブでプレーする意味を再確認させました。このような明確なビジョンと目的意識は、社員が困難に直面した際にモチベーションを維持し、高いパフォーマンスを発揮するために不可欠です。企業リーダーも同様に、組織全体に対して明確な目標とビジョンを提示し、社員がその達成に向けて一丸となるよう導く必要があります。

 

3. 継続的な成長へのコミットメント

試合後のキューウェル監督のコメントからは、今後もタフな試合が続く中で、止まらずに努力し続ける重要性が強調されました。企業においても、成功を収めた後に満足することなく、継続的な改善と成長を追求する姿勢が求められます。PDCAサイクルを回し続けることで、競争力を維持し、新たな市場機会を掴むことができます。

 

 

4. リーダーの役割と責任

柏の井原 正巳監督は試合の結果について、自身の責任を認め、次の試合に向けて修正を行うと語りました。リーダーが自らの責任を明確にすることで、組織全体が前向きな姿勢で課題に取り組むことができます。また、フィードバックを受け入れ、改善に向けた具体的な行動を示すことが、チームの信頼を得るために重要です。

 

まとめ

横浜FMの勝利は、リーダーシップ、柔軟性、明確なビジョン、継続的な成長へのコミットメントなど、企業が逆境を乗り越え成功を収めるために必要な要素を浮き彫りにしています。

これらの教訓を実践することで、組織全体のパフォーマンスを向上させ、持続可能な成長を達成することができるでしょう。

 

 

 

組織のイノベーションにおける浦和レッズの教訓:「浦和vs.町田」のTV観戦から学ぶ

明治安田J1リーグ 第16節
2024年5月26日(日)16:03KO
本当は行きたかった埼玉スタジアム2002、行けずBut無料配信を自宅で観戦。

 

町田がAwayで陥落するところを見たかったのです(が、しかし・・・)

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【公式】浦和vs町田の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年5月26日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

ホームで惜敗の浦和レッズから学ぶ組織のイノベーション:

サッカーの試合における戦略や選手の対応力は、企業が直面する組織的課題と多くの共通点を持っています。ここでは、最近の浦和レッズの試合に関するマティアス・ヘグモ監督のコメントをもとに、組織のイノベーションについて考えてみましょう。

 

1. 継続的な改善と適応力

ヘグモ監督は、試合後に選手たちの姿勢やプレーに満足していると述べていますが、同時にラストサードの質を上げる必要性も強調しています。これは、企業においても同様で、現在の成果に満足せず、常に改善の余地を探り続ける姿勢が重要です。新しい市場に適応し続けるためには、日々の業務プロセスの見直しと革新が欠かせません。

 

2. フレキシビリティと多様性の尊重

試合中に選手が異なるポジションでプレーする場面が見られました。これは、企業が変化する市場環境に柔軟に対応するために、社員が複数の役割をこなせるスキルを持つことの重要性を示しています。多様なスキルセットを持つ人材は、組織にとって貴重な資産です。また、多様性を尊重することで、チーム全体の創造性が高まり、新たなアイデアが生まれる可能性が増します。

 

3. 継続的なトレーニングとフィードバック

監督が「このチームのポテンシャルは非常に高い」と選手たちに話したように、企業においても社員の潜在能力を引き出すためには、継続的なトレーニングとフィードバックが必要です。定期的な評価やフィードバックを通じて、社員は自身の成長を実感し、さらに高い目標に挑戦する意欲が湧きます。

 

4. チームワークとコミュニケーション

ヘグモ監督は、クロスのクオリティーを向上させるためには、相手のバランスを崩すことが必要だと述べています。これは、企業におけるチームワークとコミュニケーションの重要性を示唆しています。効果的なコミュニケーションは、チーム全体の動きをスムーズにし、目標達成に向けた協力を促進します。

 

5. 挑戦への準備とリーダーシップ

監督のコメントからもわかるように、選手たちが困難な状況に直面したときでもリーダーシップを発揮し、適切な指示を出すことが試合の結果を左右します。企業においても、リーダーは変化や挑戦に対する準備を怠らず、適切なタイミングで決断を下すことが求められます。

 

まとめ

浦和レッズの試合から学ぶ組織のイノベーションの鍵は、継続的な改善、フレキシビリティ、多様性の尊重、継続的なトレーニングとフィードバック、効果的なチームワークとコミュニケーション、そしてリーダーシップです。これらの要素を取り入れることで、企業は変化に強く、革新的な組織へと成長することができます。

 

町田の黒田監督のコメントから学べるイノベーションのポイント

1. 圧力と期待を力に変えるモチベーション

黒田監督は試合前に、浦和レッズの圧倒的なサポーターの力に屈しないよう選手たちを奮い立たせました。これは、企業においても大きな目標や厳しい競争環境を社員のモチベーションに変えることが重要であることを示しています。プレッシャーをポジティブなエネルギーに転換し、チーム全体で目標達成に向かって進む姿勢が、イノベーションの推進力となります。

 

2. 逆境における粘り強さと柔軟性

黒田監督は、相手にボールを持たれる状況でも焦らずに対応し、最終的に勝利を掴みました。これは、企業が困難な状況に直面した際に必要な粘り強さと柔軟性を象徴しています。困難な環境でも冷静に対処し、柔軟に戦略を調整することで、革新的な解決策を見つけることができます。

 

3. 経験と若手のバランス

試合の最後に経験のある選手が決定的な場面で役割を果たしたことから、黒田監督は経験と若手のバランスを重視しています。企業においても、ベテランの知識と経験を活用しつつ、新しい視点を持つ若手の意見を取り入れることが、イノベーションを促進します。多様な視点を組み合わせることで、よりクリエイティブなアイデアが生まれやすくなります。

 

まとめ

黒田監督のコメントから学べることは、プレッシャーをモチベーションに変える力、逆境に対する粘り強さと柔軟性、そして経験と若手のバランスです。これらの要素を企業が取り入れることで、持続的なイノベーションを実現することができます。

 

 

矛を封じた横浜FC:イノベーションの戦略と柔軟性をJ2首位攻防戦「横浜FCvs.清水」観戦から学ぶ

明治安田J2リーグ 第16節
2024年5月18日(土)14:03KO
ニッパツ三ツ沢球技場は、今年の最高気温を更新して、試合同様暑かったです。

 

横浜FCの戦略から学ぶ大企業におけるイノベーション推進:3つのポイント

横浜FC清水エスパルスの試合は、ビジネスの現場、特に大企業におけるイノベーション推進のための貴重な教訓を提供しています。この試合から学べる3つの重要なポイントに絞り、大企業に適用できる形で構成してみました。

J2首位攻防戦の三ツ沢も実はお初ですが清水からのサポーター多数

【公式】横浜FCvs清水の見どころ(明治安田J2リーグ:2024年5月18日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

1.明確なビジョンと戦略的計画

横浜FC四方田修平監督は、試合開始から積極的な前がかりの勢いを示し、先制点を奪うことに成功しました。これは、明確な戦略を持ち、それを確実に実行することの重要性を示しています。

大企業においても、イノベーション推進には明確なビジョンと戦略的計画が不可欠です。経営陣がビジョンを示し、部門横断的なチームを組成して具体的な戦略を策定・実行することで、組織全体の方向性を一致させることができます。

具体的な実践例:
- 経営陣によるビジョン発表と、それに基づく具体的なプロジェクトの設定
- 部門横断的なイノベーションチームの設置と定期的なレビュー

 

2.柔軟な対応力と適応力

試合中、清水エスパルスが戦術を変更し攻撃を強化した際、横浜FCは慌てずに守備を固め、対応しました。大企業においても、変動する市場環境や競争状況に対して柔軟に対応し適応する能力が重要です。

プロジェクトの進行中に得られるデータやフィードバックを迅速に分析し、必要に応じて戦略を修正することで、イノベーションを継続的に推進することができます。

具体的な実践例:
- 市場動向や顧客フィードバックのリアルタイムモニタリング
- プロジェクト進行中の柔軟な計画修正と迅速な対応

 

3.効果的なコミュニケーションとチームワーク

試合を通じて、横浜FCの選手たちは一貫したコミュニケーションを保ち、全員が同じ目標に向かってプレーしました。大企業でも、部門間やチーム内での効果的なコミュニケーションと強力なチームワークがイノベーションの推進において重要です。

オープンなコミュニケーション文化を促進し、チームメンバー間の連携を強化することで、創造的なアイデアやソリューションが生まれやすくなります。

具体的な実践例:
- 部門間の定期的なミーティングやワークショップの開催
- オープンなコミュニケーションを奨励する企業文化の構築

 

まとめ

横浜FC清水エスパルスの試合は、大企業におけるイノベーション推進に必要な3つの重要なポイントを教えてくれます。

明確なビジョンと戦略的計画、柔軟な対応力と適応力、そして効果的なコミュニケーションとチームワーク。これらの要素を取り入れることで、組織のイノベーションを促進し、競争力を高めたいものです。

 

数1,000人のエスパルス・ファミリー、熱い!

2,000円の「どこになるかお楽しみチケット」結果メインサイド




柔軟な戦略と一貫したコミュニケーションを「連勝を目指す湘南vs.首位の町田」観戦から学ぶ

明治安田J1リーグ 第13節
2024年5月11日(土)15:03KO

快晴で今年の最高気温を記録した、レモンガススタジアム平塚にて。

湘南名物?柚子ビールで観戦

湘南ベルマーレは前節で今季2度目の勝利を挙げ、ホームで連勝を目指して首位の町田を迎えました。

実は今年になって今更ながら、Jリーグの公式アカウントへ登録し、まめに各チーム(関東圏およびジュビロエスパルス・沼津)の情報をチェックしていますが、この試合のチケットが当選したので(翌日、鎌倉でお勉強会があるので実家に帰ることに併せて)平塚まで、やってきたのです。

 

肝心の試合は0-0の引き分けに終わり・・・スタジアムがDAZNの音声(多分)をインターネットラジオ配信していて面白かったのですが消化不良。

ただし、首位チームに当たり負けせず勝ち点を得た平塚が、今回は評価されるべきでしょう。いずれにせよこの結果には、ビジネスイノベーションに通じるいくつかの重要な要素が含まれていたと言えます。

 

試合戦評や両監督コメント(下記サイト)からの情報には、ビジネスイノベーションに通じるいくつかの重要な要素が含まれています。

【公式】湘南vs町田の見どころ(明治安田J1リーグ:2024年5月11日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

柔軟な戦略と一貫したコミュニケーション

特に、困難な状況下での柔軟な戦略と一貫したコミュニケーションの重要性が強調されました。この試合の展開から、以下のビジネスに役立つポイントを学ぶことができます。

 

柔軟な戦略とリスク管理

湘南の山口智監督は、強風という試合条件を考慮しながら、相手のロングボール戦術に対して前からのプレスを指示しました。ビジネスにおいても、状況に応じた柔軟な戦略とリスク管理が重要です。市場の変動や外部環境の変化に対して迅速かつ適切に対応することで、競争優位性を保つことができます。

例えば、新しい市場に進出する際には、リスク評価を行いながら適切なリソース配分を行うことが求められます。

 

一貫したコミュニケーション

試合を通じて、湘南の選手たちは前線と後方での一貫したコミュニケーションを保ち、相手の攻撃をしっかりと防ぎました。ビジネスにおいても、部門間やチーム内での一貫したコミュニケーションはイノベーションの推進に不可欠です。

例えば、プロジェクトチーム内での定期的なミーティングや情報共有の仕組みを構築することで、全員が同じ方向性を持って取り組むことができます。

 

データ分析とフィードバックの活用

試合中の状況判断や戦術変更は、リアルタイムのデータ分析とフィードバックに基づいて行われました。ビジネスでも、データドリブンな意思決定とフィードバックループの構築が重要です。

例えば、顧客データや市場調査の結果を基にした製品改善やサービス向上の取り組みを行うことで、継続的なイノベーションを実現することができます。

 

チーム全体の協力と一体感

湘南ベルマーレの選手たちは、試合を通じて一貫して協力し合い、相手の攻撃を防ぎ続けました。ビジネスにおいても、チーム全体が協力し、一体感を持って取り組むことがイノベーションの鍵となります。

例えば、部門を超えたコラボレーションプロジェクトを推進し、異なる視点や専門知識を活かして新しいアイデアを生み出すことができます。

 

メンタルタフネスと継続的な改善

町田の黒田剛監督は、試合後のインタビューで、チームの課題を認識し、次の試合に向けて改善する意欲を示しました。ビジネスでも、失敗から学び、継続的に改善する姿勢が重要です。

例えば、新製品のローンチ後に得られるフィードバックを迅速に分析し、次の製品開発に活かすことで、より優れた製品を市場に提供することができます。

 

まとめ

湘南ベルマーレFC町田ゼルビアの試合から得られる教訓は、ビジネスにおける柔軟な戦略、一貫したコミュニケーション、データ分析とフィードバックの活用、チーム全体の協力、そして継続的な改善の重要性を示しています。

これらの要素をビジネスに取り入れることで、組織のイノベーションを促進し、競争力を高めることができそうですね。

 

 

15分以上、並びました(暑かったです)

古い市民スタジアムでこじんまり、故にセンターなら見やすいでしょうね

 

町田サポーターに近い側で、首位ゆえ元気




逆境での創造力と柔軟な対応力を「ヴェルディ対ジュビロ」観戦から学ぶビジネスイノベーション

明治安田J1リーグ 第12節
2024年5月6日(月)13:03KO
味の素スタジアムは曇りBut涼しめで過ごし易かったです。

ここでしかないという文言に、誘われて緑のビールを仕入れて、自由席ゆえ、バックスタンドほぼ中央から少しだけAway寄り(隠れジュビロ贔屓ゆえ)に陣取っての観戦。

U23アジア杯優勝メンバーで決勝点の山田楓喜選手が挨拶

試合は2-0でヴェルディがリードのまま折り返したら、後半ジュビロ巻き返して2-2同点!さらに押し込みまくり、コーナーキックからの相手ハンドを誘ってVARチェックの結果ジュビロにPKが与えられる!

がしかし、ジャーメインが痛恨の左ポスト外へ外してしまい、意気消沈。場内のヴェルディサポーターの勢いが高まってしまい、終盤へ。

キレキレ木村をハーフウェイ超えたところで独走させまいと、後方から倒してしまったRグラッサが一発レッド(泣)。最後は押せ押せヴェルディに力負けで、アディショナルタイム13分(驚)、左サイドから強引にペナルティエリア侵入した木村を止める術なく、決勝点を叩き込まれて・・・The End。

詳しくはこちら↓

【公式】東京Vvs磐田の見どころ(明治安田J1リーグ:2024年5月6日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

試合から学ぶビジネスイノベーション:逆境での創造力と柔軟な対応力

さてさてこの試合は、逆境における創造力と柔軟な対応力の重要性を示す好例でした。この試合の展開から、ビジネスにおけるイノベーション推進のための貴重な教訓が得られます。

 

創造的な問題解決

試合終盤での木村勇大選手の独走と得点は、創造的な問題解決の好例です。ビジネスにおいても、イノベーションは既存の枠を超える発想力と行動力から生まれます。組織は、社員が自由にアイデアを出し合い、それを実行に移す文化を育むことが重要です。

例えば、定期的なブレインストーミングセッションやアイデアコンテストを通じて、革新的なソリューションを生み出す場を提供することが効果的です。

 

柔軟な対応と戦略的な人材配置

後半のジュビロの交代策は、試合の流れを大きく変えました。ビジネスでも、状況の変化に応じて戦略的に人材を配置し、柔軟に対応することがイノベーションの鍵となります。

例えば、市場のニーズやトレンドの変化に応じてプロジェクトチームを再編成し、適材適所で力を発揮できるようにすることが重要です。

 

データ活用とフィードバックループ

ヴェルディが試合の流れを見て戦略を調整したように、ビジネスにおいてもデータに基づく意思決定とフィードバックループイノベーションを支えます。継続的なデータ分析を行い、結果をフィードバックして改善策を講じることで、組織のパフォーマンスを向上させることができます。

例えば、顧客のフィードバックを製品開発に反映させることで、よりニーズに合った商品やサービスを提供することができます。

 

チームの一体感とコラボレーション

試合を通じて見られたチームの一体感とコラボレーションは、イノベーション推進においても重要です。組織内でのオープンなコミュニケーションと協力体制を強化することで、新しいアイデアや視点が生まれやすくなります。

例えば、部門間の壁を越えたプロジェクトチームを編成し、異なる専門知識を持つメンバーが協力することで、革新的な成果を生み出すことができます。

 

メンタルタフネスと継続的な改善

ジュビロが逆境から立ち直り、試合を盛り返したように、ビジネスにおいてもメンタルタフネスと継続的な改善が求められます。失敗から学び、次に活かす姿勢がイノベーションを促進します。

例えば、失敗を恐れずに新しい挑戦を奨励する企業文化を築き、失敗から得られる教訓を組織全体で共有することが重要です。

 

まとめ

今節のヴェルディジュビロの試合は、創造力、柔軟な対応力、データ活用、チームのコラボレーション、そしてメンタルタフネスといったイノベーション推進に必要な要素を教えてくれます。

これらの教訓をビジネスに応用することで、組織の成長と成功を目指したいですね。

 

 

PKゲットして・・・がしかし・・・



 

なでしこ藤野選手の活躍と組織変革の新規事業って?WEリーグ観戦「日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs 大宮アルディージャVENTUS」から学ぶ

WEリーグ第13節4/2(SUN)14:03
東京NB vs. 大宮V
味の素フィールド西が丘、曇り。

板橋区民デーと知らず、昨晩思いたってチケット購入し来場したのでした。

キックボードのloopがGWキャンペーンで1時間無料ゆえ、西が丘までラクラクマイペース移動。

試合は思わぬワンサイドゲームで7-0べレーザ勝利。

なでしこでの大活躍も納得の、藤野あおば選手は格が違います。

W杯優勝時の岩清水・鮫島両選手も現役でご活躍していまして、そういえばBoston出張時に、鮫島選手の試合を観戦したことを思い出しますわ(2011頃だったかなぁ)。

loopが快適で、自宅から西が丘まで20分で到着

さて、ベレーザの公式サイトで読める監督・選手のインタビューから、今回もイノベーションについての学びをまとめてみました。

2023-24 WEリーグ 第17節 - 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs 大宮アルディージャVENTUS | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ / Nippon TV Tokyo Verdy Beleza

 

松田岳夫監督とチームの成功要因

サッカーの世界では、勝利への道筋を見つけ出し、チーム全体を高めるためのリーダーシップと戦略が不可欠です。松田岳夫監督のインタビューから、そのリーダーシップと戦略が如何にしてチームを成功へと導いたかを探ることで、ビジネスの場でも応用可能な貴重な教訓が得られます。

 

明確な課題設定とその解決への取り組み

松田監督は、ゴールへの意識が不足しているという具体的な課題を認識し、それを解決するための具体的なイメージを持って試合に臨んでいます。ビジネスにおいても、組織のリーダーは現状の問題点を明確にし、その解決策を具体的に描くことが重要です。

例えば、製品開発チームが顧客のニーズに十分に応えられていない場合、その原因を分析し、ユーザーインタビューや市場調査を通じて具体的な改善策を講じることが求められます。

 

個々の力を引き出す

松田監督は、選手たちがボールを持った際にただパスを狙うだけでなく、積極的に相手に仕掛けることを強調しています。これは、個々の選手のスキルと創造力を最大限に活かすアプローチです。ビジネスでも、各メンバーが自分の強みを発揮し、創造的に問題解決に取り組む環境を作ることが大切です。

例えば、プロジェクトチームでは、各メンバーが自分の専門知識を活かしてアイデアを提案し、それを試行錯誤することが革新を生む原動力となります。

 

継続的な改善とフィードバック

藤野あおば選手のコメントからは、ゴール前でのシュート意識を高めるための継続的な取り組みが見て取れます。これは、組織が持続的な改善を追求し、フィードバックを重視する姿勢と共通しています。ビジネスでも、定期的なフィードバックセッションを設け、改善点を見つけて次に活かすプロセスが重要です。

例えば、定期的なレビュー会議を通じてプロジェクトの進捗を評価し、改善点を抽出することで、次のステップに向けた具体的なアクションプランを策定することができます。

 

チーム全体の協力と一体感

北村菜々美選手や土方麻椰選手のコメントからは、チーム全体が一丸となってゴールを目指す姿勢がうかがえます。これは、ビジネスにおいてもプロジェクト成功の鍵となるものです。リーダーは、チームメンバー全員が共通の目標を持ち、一致団結して取り組むような文化を醸成する必要があります。

例えば、全社的なミッションやビジョンを明確にし、各部門がその達成に向けた役割を認識し協力し合う体制を築くことが重要です。

 

まとめ

サッカーにおける戦略的リーダーシップやチームワークは、ビジネスの組織開発やイノベーション推進に多くの示唆を与えてくれます。松田監督のアプローチを参考に、ビジネスの現場でも具体的な課題設定、個々の力を引き出すこと、継続的な改善とフィードバック、そしてチーム全体の協力と一体感を重視することで、組織のイノベーションを促進していきたいですな。

 

西が丘は、ピッチ近くていいです

北区はスポーツ推進区です

本当は手持ちピザがいただきたかったです





戦略的適応力の要素を探る:「大宮vs.沼津」のJ3首位攻防戦の観戦から学ぶイノベーション

明治安田J3リーグ 第10節
2024年4月14日(日)14:03KO
NACK5スタジアム大宮、快晴でかなり暑かった・・・

 

実は沼津出身者としてアウェイ寄りのバックスタンドに陣取って観戦。
前半の大宮・杉本健勇の先制点も、後半の沼津の同点弾(オウンゴール)も目の前でよく見えてラッキーでした。
結局J3首位決戦は1-1ドロー、アウェイ戦ながらよくやった沼津!
J3でも、大宮はNTT系がスポンサーであるのでいろいろ派手だし、スタッフはNTTグループ企業の職員(多分動員されている)。
大宮駅からスタジアムまでの道のりが、想像以上にオレンジが目立ってて、商店街とサッカーが一体感あっていい感じです。

若かりし頃のマラドーナがここでプレイしたんですよ

【公式】大宮vs沼津の見どころ(明治安田J3リーグ第10節:2024年4月14日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

さて・・・改めて、大宮と沼津のJ3首位攻防戦は、両チームの特徴が際立つ熱戦となりました。前半に大宮が先制し、後半に沼津が追いつくという展開の中から、組織開発やビジネスイノベーションに役立ついくつかの教訓が得られます。

 

戦略的適応力
大宮は沼津の巧みなビルドアップに対して、チーム全体で連動しながら対抗しました。このような戦略的適応力は、ビジネスでも非常に重要です。

市場や競合環境の変化に迅速に対応し、組織全体が連携して行動することが求められます。チーム内のコミュニケーションを強化し、全員が一丸となって対応する文化を醸成することが、企業の成功に繋がります。

 

プレッシャー下での冷静さ
試合中、大宮のFW杉本健勇は、プレッシャーがかかる中でも冷静にミドルシュートを決め、先制点を奪いました。ビジネスにおいても、プレッシャー下での冷静な判断と実行力が重要です。

リーダーやキープレイヤーがプレッシャーに負けず、冷静に状況を分析し、適切な判断を下す能力を育成することが必要です。シミュレーションやストレステストを通じて、プレッシャー下での対応力を高めるトレーニングが有効です。

 

チームのバランスと柔軟性
大宮の強みは、前線の高身長FWを活かしたロングボール戦術と、そのこぼれ球を拾って攻撃を組み立てる柔軟性にありました。このような柔軟な戦術は、ビジネスにおけるリソース活用や戦略転換にも通じます。

組織は自社の強みを理解し、それを最大限に活用する戦術を練る必要があります。定期的な戦略レビューや外部環境の分析を行い、必要に応じて柔軟に戦術を変更することが重要です。

 

成長を促すフィードバック
試合後、沼津の中山雅史監督は、「プレースピード、判断スピード、フィジカルスピードをますます早めないといけない」と述べ、チームの成長を促すフィードバックを与えました。ビジネスでも、定期的なフィードバックと評価が成長の鍵となります。

社員一人ひとりのパフォーマンスを評価し、具体的な改善点や成長の方向性を示すことで、組織全体のパフォーマンスを向上させることができます。

 

組織文化とモチベーション
試合終盤、両チームともに決勝点を奪いにかかり、非常に高いモチベーションで戦いました。組織文化やチームの士気もまた、企業の成功に大きく影響します。

モチベーションを高めるための施策や、社員が一丸となって目標に向かう文化を育むことが重要です。社内イベントや成功事例の共有を通じて、ポジティブな組織文化を醸成しましょう。

 

まとめ
大宮と沼津の試合から得られるように、特にイノベーション推進の現場でも戦略的適応力、プレッシャー下での冷静さ、柔軟な戦術、成長を促すフィードバック、そして強い組織文化が重要です。

これらの要素を効果的に活用することで、組織はイノベーションを推進し、競争力を高めることができます。

 

 

沼津からも熱心なサポーターいました



市場の変化や競争相手の動向に柔軟に対応することを「東京V vs. FC東京」のTV観戦から学ぶ

明治安田J1リーグ 第8節
2024年4月13日(土)16:03KO
NHK BSで、味の素スタジアムでの16年ぶりの東京ダービーを観戦。

激闘の東京ダービーがビジネスに教える組織運営とイノベーション

16年ぶりに実現したJ1での「東京ダービー」は、劇的な展開でサッカーファンを魅了しました。この試合から得られる組織運営やビジネスイノベーションの教訓を考察します。

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【公式】東京VvsFC東京のマッチレポート・動画(明治安田J1リーグ:2024年4月13日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

1. 失敗から学ぶ姿勢

試合開始直後、東京ヴェルディの主将・森田晃樹が自陣でパスミスを犯し、ヒヤリとするシーンがありました。ビジネスにおいても、リーダーがミスを犯すことは避けられません。重要なのは、そのミスをどう活かすかです。森田のミスは、その後のチーム全体の緊張感を引き締め、より集中したプレーへとつながりました。

同様に、企業も失敗を恐れず、そこから学ぶ文化を育むことが重要です。

 

2. 柔軟な戦略と適応力

東京ヴェルディは、相手の戦術に応じて≈しました。前線にロングボールを入れてプレッシャーをかけ、相手の自由を奪う戦術を選択し、成功を収めました。

ビジネスでも、市場の変化や競争相手の動向に柔軟に対応することが求められます。固定観念に囚われず、状況に応じて最適な戦略を採ることで、競争力を維持することができます。

 

3. チームワークと役割分担

試合の途中、東京ヴェルディの副将・谷口栄斗が負傷し、山越康平がそのポジションに入りました。このような突発的な事態にも関わらず、チームは混乱することなく対応しました。これは、選手それぞれが自分の役割を理解し、互いに補完し合うチームワークの賜物です。

ビジネスにおいても、各メンバーが自分の役割を理解し、チームとして機能することが重要です。適切な役割分担と信頼関係が、組織の柔軟性と強さを支えます。

 

4. モチベーションとリーダーシップ

後半において、FC東京は一人少ない状況にも関わらず、劇的な同点ゴールを決めました。特に、ベテラン選手の長友佑都の投入が、チームの士気を大いに高めました。

リーダーシップとモチベーションの管理は、ビジネスの現場でも極めて重要です。適切なタイミングでのリーダーシップ発揮と、メンバーの士気を高めることが、困難な状況を打破するカギとなります。

 

まとめ

東京ダービー」は、サッカーという競技を通じて、ビジネスにも通じる数多くの教訓を提供してくれました。失敗から学び、柔軟に対応し、チームワークを重視し、適切なリーダーシップを発揮することで、組織は困難な状況でも成長とイノベーションを遂げることができます。

サッカーの試合から得られる洞察を、ぜひビジネスの現場でも活かしていきましょう。

 

 

 

ビジネスイノベーションと組織発展への教訓を「FC東京vs.浦和戦」@国立競技場での観戦から学ぶ

明治安田J1リーグ 第6節
2024年4月3日(水)19:33KO
雨の国立競技場(新しくなって初めて)に、高1になったばかりの息子との観戦です。

新国立競技場、傾斜あって3Fでも観戦しやすい

雨の中、FC東京が浦和を2-1で下した試合。

レッズサポーターの勢いに圧倒され、昨年まで清水の主砲だったチアゴサンタナの40m超ロングシュートで盛り上がったのですが・・・松木FC東京の逆転弾を決めて、全て持っていかれましたね(汗)。

戦術的な柔軟性、選手の適応力、そしてチームの粘り強さが勝敗を分けた興味深い一戦でした。

【公式】FC東京vs浦和の見どころ(明治安田J1リーグ:2024年4月3日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

この試合から、企業のビジネスイノベーションや組織開発に応用できる貴重な教訓が見つかります。

 

戦術的な柔軟性と適応力
FC東京は、前節からスタメンを大幅に変更し、新しいメンバーを起用しました。これは、ビジネスにおいても重要な戦術的柔軟性と適応力を示しています。

市場環境が変化する中で、企業は迅速に戦略を変更し、適切な人材を配置する能力が求められます。柔軟な戦略と人材配置を可能にするためには、継続的なスキル開発と組織内のコミュニケーションが不可欠です。

 

プレッシャー下でのリーダーシップ
試合中、特に後半においてFC東京は逆境から立ち直り、見事なリーダーシップを発揮しました。特に、松木玖生がプレッシャー下で冷静に対応し、決定的な逆転ゴールを決めたシーンは印象的でした。

ビジネスの世界でも、リーダーがプレッシャー下で冷静な判断を下し、チームを導くことが重要です。リーダーシップトレーニングやシミュレーションを通じて、困難な状況に対処する能力を高めることが求められます。

 

チームの粘り強さと守備の重要性
試合終盤、FC東京は浦和の攻勢を粘り強く守り抜きました。特に、体を張った守備とゴールキーパーのファインセーブが光りました。これは、ビジネスにおけるリスクマネジメントや問題解決に通じます。

企業が直面するリスクや困難な状況に対して、チーム全体で粘り強く対応し、問題を未然に防ぐことが重要です。リスクマネジメントのプロセスを見直し、社員全員がリスクに対する意識を持つことが必要です。

 

組織文化とモチベーション
試合前のド派手な演出やサポーターの勢いは、チームの士気を高める要素となりました。企業においても、強い組織文化や高いモチベーションは成果に直結します。

社内イベントや達成感を共有する場を設けることで、社員のモチベーションを高めることができます。また、透明性のある評価制度やインセンティブを導入することで、社員のやる気を引き出し、組織全体のパフォーマンスを向上させることが可能です。

 

まとめ
FC東京と浦和の試合から得られるように、ビジネスの現場でも戦術的な柔軟性、プレッシャー下でのリーダーシップ、チームの粘り強さ、そして強い組織文化が重要です。

これらの要素を効果的に活用することで、組織はイノベーションを推進し、競争力を高めることができるのですよね。

 

 

結果、FC東京の鮮やかな大逆転!

 

イノベーションのためのチームワークと戦略的リソース配分を「鹿島アントラーズ対磐田」観戦戦から学ぶ

明治安田J1リーグ 第5節
2024年3月30日(土)15:03KO

快晴の県立カシマサッカースタジアムにて

自由席ですがほぼ、センターにて

【公式】鹿島vs磐田の見どころ(明治安田J1リーグ:2024年3月30日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

鹿島アントラーズが磐田を1-0で下したこの試合は、チームの連携、個々の役割、そして戦略的な意思決定が勝敗を分けた典型的な例です。企業のビジネスイノベーションや組織開発においても、サッカーの試合から多くの学びを得ることができます。

 

明確な役割と柔軟な配置転換
鹿島は負傷の佐野海舟に替わって土居聖真ボランチで先発させるなど、選手の配置転換を巧みに行いました。これは、ビジネスにおける人材配置や役割の柔軟な変更が重要であることを示しています。特に新たな挑戦や困難な状況に直面した際、適切な人材を適所に配置することで組織のパフォーマンスを最大化することが可能です。

 

プレッシャー下での冷静な判断
試合中、鹿島は磐田の中盤の強いプレッシャーに対し、パスを繋いで攻撃を試みました。このような状況下での冷静な判断は、ビジネスにおいても重要です。特にプレッシャーが高い状況での迅速かつ正確な意思決定は、企業の成功に直結します。リーダーシップや意思決定プロセスの見直しを通じて、組織全体が効果的に対応できる体制を整えることが求められます。

 

フィジカルとメンタルの強さ
試合中、鹿島はレオ ゴメスらの強力なフィジカルに対応し、ボールを失った際にはすぐに取り返す姿勢を見せました。これは、ビジネスにおけるレジリエンスと類似しています。

組織が困難に直面したときに、迅速に立ち直り再び前進するためには、社員一人ひとりのメンタルとフィジカルの強さが重要です。定期的なトレーニングやメンタルヘルスサポートの提供を通じて、組織のレジリエンスを高める施策が求められます。

 

戦略的なリソースの投入
後半、鹿島は松村優太を投入し、攻撃を強化しました。この戦略的なリソースの投入は、ビジネスにおける適切な資源配分の重要性を示しています。

限られたリソースをどのタイミングで、どのプロジェクトやチームに投入するかが、組織の成果に大きな影響を与えます。リソース配分の戦略を見直し、最適化することで、組織全体のパフォーマンスを向上させることができます。

 

まとめ
鹿島アントラーズと磐田の試合から学べるように、ビジネスの現場でもチームワーク、適切な役割分担、プレッシャー下での判断力、フィジカルとメンタルの強さ、戦略的なリソース配分が重要です。

これらの要素を効果的に活用することで、組織はイノベーションを推進し、競争力を高めることができるのです。

 

 

 

アントラーズ、オリジナル10とジーコイズムがサポーターにも浸透

鹿島に20,000人が集うってすごいコンテンツですよ

ジュビロサポーターの熱も凝縮されてましたよ





「20XX年の革命家になるには・・・」という本を読み始めたら、朝になっていました。

SFや最先端科学を題材にしたロールプレイングをすると、思ってもいない発想が自然と出てくるような体験、ありませんか?

自身は昔、読書会ワークショップを始めたころ、ドラえもんを題材に「親子で未来を描く」場を何度かつくって試していました。

その頃に描かれたアイデアの中には、2021年現在、実現してしまったものも出てきていることでしょう。

手前味噌ですが、我が娘も8年前に描いたのですが、近しいものが実現している気がします。

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さて、・・・本書を読み始めたら表題の通り・・・あっという間に朝になってました(汗)

 

この本、面白い着想が満載、それに加えて革命的なアイデアを簡単に生み出せる仕掛けとして、キーワードが書かれたカードが添付されています。

ワークショップやブレインストーミングの時に、カードを切り取って発送のトリガーにすると、きっとユニークな斬新なアイデアがざくざくと生まれそうです。

 

ということで・・・


スペキュラティヴ・デザインで、どんなチームでも斬新なアイデアを生み出せると思うと、ワクワクしませんか?

 

ドラえもんガンダムエバンゲリオンも、堂々とビジネスに使える!」と言っても過言ではない!

 

今度、「超時空要塞マクロス」をネタに2030年の新規事業を考えませんか?(集まるのか・・・爆)

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上の文章は、↓こちら↓に参加しながら3分くらい考えたものを骨組みにして、5分で書きました。

https://www.m.empathywriting.com/10year-anniversary

 

42歳お気楽外資系会社員の人生を変えた世界的方法論が20周年

【42歳の人生を変えた方法論が20周年】外資系お気楽会社員が脱藩を確信できた驚愕の世界的メソッド“レゴ®︎シリアスプレイ®︎が先週20歳のお誕生日を迎えました。linkedInに投稿したメッセージ動画を、こちらにも掲載致します。

youtu.be

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素晴らしいアイデアだ!お客さんの不満ってなんだろう?うちの知財をなんとかしろ!組織改革だーDXだー・・・


と言ってイノベーターは歩き始めるも、孤軍奮闘で空回り。いつになってもゴールに到達できない。


そこでLSPの出番。まずは皆でゴールを見える形にする。そして、道筋を描きコミットメントを高める。これで確実に、最短距離でゴールに到達できるようになるのだ。


自身、LSPのおかげで現在、何本ものイノベーション・プログラムを同時並行で走らせることができている。

 

LSPはイノベーターにとって救世主なのだ!

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HAPPY BIRTHDAY #LEGOSERIOUSPLAY We, the facilitator community of the #AssociationOfMasterTrainers celebrate #LSP20Years. The method impacted people, teams, and organizations. This is how LEGO SERIOUS PLAY has impacted my life:


Each innovators are lonely and struggling in their organization. It is quite difficult to reach the goal, or give up before reach the goal. LSP is able to generate and visualize the GOAL before starting innovation. Everyone in team together align the same purpose and find the shortcut to reach the goal. LSP helped me a lot and now I can manage several innovation project at the same time, thanks to LSP!

 


Great thanks to Robert Rasmussen and Per Kristiansen for creating such a wonderful method, and thanks to Jette Duus Rasmussen for being LSP Mother. Always thanks to Takashi Hasunuma and Masao Ishihara for bringing LSP to Japan.


And big thanks to trainers and friends in the community.

 

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エイジレステックが、生きがいと情熱と「挑戦する力」を輝かせる

日本は既に、人口減少に入っている。

なんと2115年には半数(5,000万人強)になってしまうのだと。

流石に、そこまで自分が生きられるか・・・ではあるが、下を向いてばかりはいられない。

テクノロジーで若返り、というのは難しくても、老化を抑制したり遅らせることは、さらなる進展が見込まれるはず。

まさに「エイジレステック」!

ヘルステックも、フェムテックも、フードテックも、全てエイジレステックに繋がっていくだろうね。

 

AIやらロボティクスやらて、単純作業やチカラ仕事は無くなっていく。

自由な時間、自由な発想、自由な挑戦ができる環境になっていく。

だからこそ不自由ない環境で、自身も不自由なき健康(心身ともに)を持ち続けたい。

 

インスピレーションの源↓

「日本人はすでに絶滅危惧種になっている」若さを失った日本でこれから起きること

a.msn.com

氷のように固い思考が、4日間で水のように柔軟になりました(中3生がイノベーションの迷路を攻略し自身の変化を語った)

中学3年生の有志11名が、4日間で大きく変化しました。

 

神奈川県の某中高一貫校で行われたInnovation Camp。2つのコースがあり、片方は「MIT App」というプログラミングコース。

そして、こちらはInnovation MazeをベースにCOVID-19で苦しみ悩む人を助けるアイデアを生み出すコース。


Appコースは英語でのチュートリアルやインストラクションを読みこなし、かつ最終日に英語でプレゼンテーションしなければならないので、こちらには「英語に自信がない」から選んだ、という消極的な理由も聞こえてきたものの・・・


1人ずつ、参加の目的を書き出し発表させてみると、それなりに個々人がちゃんと目的意識を持っていました。


これは、間違いなく4日間、学び合うチームになるだろうと確信しておりました。

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結果、想像通り、とってもいいチームとなり、個々人もちゃんとポジティブな変化を個々人が内省できており、一安心でしたよ(笑)。

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ちなみに、どんなプログラムであったのか?

どどーんと、公開してしまいますね!

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7/21 Day1

9:00-講義:イノベーションとは?...Focus/Check Fit/Conditions

・用語定義

イノベーションは探検>地図とコンパスを携えよ(FORTH MAP観察)

・「イノベーションの迷路」の4つのルートを観察し学び合う

・自己紹介>なぜ参加したのか?自分にとってのイノベーションとは?


10:30-演習1:COVID-19が引き起こす変化とは?

・SCAMPER(大小、上下、増減、動と静、足すと引く、無くす・創る)

・STEEP(社会・テクノロジー・経済・環境・法規制)で分類

・変化を起こしているもの>キーワードを抽出しドット投票で選択


12:40-演習2:誰の何が、より重要な問題なのか(LSP)

・繋ぎ直し・・・10個を繋ぐ>AMに抽出されたキーワードのうちの幾つかを提示し、個々人が一つを選び作品で説明

・COVID-19によって引き起こされている変化とは?作品を創って説明


14:20-演習3:このCampで生み出す解決策の方向性(イノベーションの使命)

・WhoからのWhy?・・・目的、成果イメージ、成功の基準


15:40-振り返り&明日の予定

・成果物:イノベーションの使命(目的、成果、成功の基準)

<翌朝までに、身近な人へのインタビュー:COVID-19によって失ったものは?>

 

 

7/22 Day2

講義:先入観や専門性バイアスを超える「観察と学び」とは?...Discover/Select Technologies

・本日のグラウンドルール>判断・批判・評価を後回しに


9:15・演習1:世界を変える30のテクノロジー(ペアワーク)>調査&共有


10:30 探索の成果共有&インスピレーションを個々人のネタ帳に仕込み


11:35・演習2:身近な人へのインタビュー結果共有


12:40・演習3:助けたい人の状況を形にする(LSP)

・手のウォームアップ>10ブロックで「未知の生物」

・具体的な人・どんな状況?>時計回りに動いて、隣の人の作品を語ってみる


14:30・演習4:解決すべき課題とリフレーミング

フリクションマッピング デモ>フレンチカフェのオーナー

・ラウンド1>共有・添削>ラウンド2


15:40 ブレインストーミングのルール

・成果物:インスピレーションの種

<翌朝までに、思い浮かんだアイデアを個々人で付箋に書き連ねておく>

 

 

 

7/23 Day3

9時前後 到着時〜9:30頃 ブレインライティング


9:40 講義:アイデアのつくりかた...Ideate

・整列ゲーム>学校からの距離が一番遠いさんが本日のキャプテン


9:50・演習1:ストラクチャード・ブレインストーミング

1)ブレインライティングの共有〜9:55

2)カスタマーフリクション〜10:10

3)手で創る〜11:00 ラウンド1(10ブロック)、ラウンド2(20ブロックで「革新的」)

11:00 ラウンド3(10ブロックで「革新的な解決策」>3名で共有しながら発想)


11:30〜

4)テクノロジー・ダンス(ペアで組み合わせ創発>4ラウンド)


12:40 ・演習3:アイデアの方向性を一致させる

・アイデアを選抜(実現性・革新性)

・方向性の統一>24の方向性

・サイレント投票>10個を選抜


14:10・演習4:コンセプトの文章化(ラウンド1〜14:45、ラウンド2〜15:15)


15:15・発表>黄色と黒のフィードバック

・成果物:大量のアイデアと斬新なコンセプト

<翌朝までに、先行事例の調査>

 

 

 

7/24 Day4

9:00〜黄・橙フィードバックに基づき改良>コンセプト2.0へ


9:40〜コンセプト2.0共有>優先順位づけ>マイ・バレンタイン


10:35・講義2:ビジネスデザイン・コンビニ>成功パターン学習・Google


11:35・演習1:ビジネスモデル・デザイン(LSP)BMC1.0創出

・デモ>コンセプト1つ分を皆で


12:45・1st prototyping>フィードバック


13:10・BMC2.0創出>最終発表準備


13:45・LSPによる振り返り Reflection 4 days


14:30頃 最終発表会


15:00頃 Appチームの発表会聴講


・成果物:顧客検証済ビジネスモデル

 

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イノベーションは「アイデアありきだと思っていたが、技術や新しいビジネスモデルの模索から始めても良いと知ることができて良かった」と情報工学科2回生が言っています

友人の起業家、長井さんからのご縁で、埼玉大学工学部全学科の学生さん(基本は3回生:履修希望者)向け「マーケティングイノベーション」講義にお招きいただきました。

blog.shinyamamoto.com

 


今回は2コマ目「イノベーションの迷路」を紹介、エッセンスを事例で共有してみました。

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埼玉大学の工学部全学科から、330名を超える学生さんが朝から参加して、時折投げかける質問にも積極的に反応をいただき、すごい量のコメントが寄せられ盛り上がりました。

 

Netflixは40名以上が契約している、とのことで10%以上・・・今どきの若者ですね笑。

 

また、この1年における学生生活(大学内)の不満を挙げてもらったところ、これもいろいろ・・・駅から遠いとか、講義室の場所と講義内容が一致しない・よくわからないとか、学生会館が古いとか、1日の中でリアル講義とオンライン授業が両方あると大変だとか、・・・これらは「Customer Issueルート」の格好のネタになりますよ、と生事例として共有しました。

(事後アンケートから察するに、納得度が高かったようですね笑)。

 

というわけで、あっという間の80分、200以上のフィードバックをいただき今後のネタづくりに参考にすべき質問が、多数得られました。

 

一部を抜粋して、供覧しておきます・・・大人よりも感性が鋭いですね(汗)。

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・様々な方向からビジネス迷路を考えて、ビジネスを作り出すことができることを知れたから。また、実際に富士フィルムコダックを例に、ビジネス転換の時期の重要性を知ることができた。

・今回の内容は今の自分への活用もできる話でとても楽しかった。自分が不便だと思っていることを有効に活用して新しいことを考えるのは難しいけど、その発想が大切だと思った。

イノベーションについて、アイデアの素となるものの具体例などを引き出しながら授業が展開されていったことで、どのようなものなのか理解することができた。

・前回同様、実際に考えてチャットに書き込むことが多かったから。また、初めての二回続けての講義で、より深い濃い内容の講義をしていただけたなと感じた。

イノベーションに関して4つの起点からひとつひとつ課題を解決する形式が、思考する上でとても分かりやすく考えをまとめられるものでとても参考になった。

・前回のビジネスモデリングに合わせて、それぞれを起点とした場合の課題を解決すべき順番が明確に示されていた点が、大変分かりやすいと思いました。

イノベーションはアイデアありきだと思っていたため、技術や新しいビジネスモデルの模索から始めても良いと知ることができて良かったです。

イノベーションの始め方について、起点を見つけて、ルートをたどってイノベーションを起こしていくという話が参考になりました。

・ネットフレックスを始め、ビジネスモデルシフトやイノベーションにおけるアクティビティについて知る機会が得られた。

イノベーションにはタイミングが重要であることから、自分が起こす行動もタイミングが重要になっていると分かった。

・ビジネスモデルキャンパスだけでなく、4つの始点からイノベーションにつなげられることを実例も交えつつ聞けた。

イノベーションについて、具体的に図で表現し、場面ごとにどうすれば良いのかなどについて知れたから。

 

 

【どんな話題が印象に残りましたか?】

Kodakの話。今色々なところで活躍しているFuji Filmの裏で、なくなってしまった会社があったこと。その差ができた理由がFuji Filmの新規事業への切り替えのタイミングだったこと。消えたKodakがデジカメに早い段階でかかわっていたことなどが多かった。

Kodak Momentの話題が今の自分にも当てはまると思い、すぐに行動を起こすことが大事だと思った。またアイデアが出る瞬間というのは人によって様々なんだけれども、机に向かっているときには出にくいというのも面白かった。

レンタルビデオ屋が延滞料で稼いでいるというのは、初めて知りました。たしかに返しに行くのを忘れたり、面倒臭くなったりします。その点Netflixなど、サブスクのマーケティングは素晴らしいなと思いました。

・企業が新たなビジネスを創造しようとするのが、利益が明らかに右肩下がりになったとき、という話が面白かった。バブル期の経営体制を未だに敷いている日本の古参企業のようで、大変納得できた。

・各アクティビティのところなど、どんなビジネスを起こすときでも必要な段階であるのは間違いないが、すごく洗練されているなと思った。

・これまでは1授業1イノベーションの形という印象だったので、いろんなイノベーションのルートがあることが今までにない気づきだった。

kodakfujifilm、両者のビジネスの方向転換への転換時期の差により生じた会社の経営状況の違いが、とても印象に残りました。

・新しいビジネスモデルを作成する際に,4つのルートからアプローチすることでビジネスケースを構築することができること。

・頑張っている時は良いアイデアを思い付かず、思いつく瞬間は大体はリラックスしているときであることが面白いと思った。

イノベーションの迷路には4つのルートがあること。どこがスタートかによって通るべきルートが違うということ。

・多くの人の不安から、アイデアを絞りビジネスを作り出すというイノベーションの迷路の考え方。

Kodak Momentの話。衰退期における新事業のタイミングの重要性がとても印象に残りました。

コダック・モーメントからイノベーションを生み出すタイミングが重要なのだなと感じました。

NETFLIXのビジネスモデルのシフトによる業績改善。AdobeやMSのビジネスモデルシフト。

富士フィルムのように売り出す商品を変えた成功例と、変えなかったときの失敗例の話題。

Netflixが複数の段階を踏んで今のモデルになっていることが印象に残りました。

 

 

【2回を終えて、感想やメッセージをお願いします】

・まさに何か新しいことを始めようと考えたときに、どのような考え方をたどっていくことが大事なのかを聞くことができてとても参考になった。売り込みや広告など、マーケティングにとっていろいろな戦い方が存在するとは思うが、その前提となる第1歩目について詳しく聞けた気がしてよかった。

・現状を9つの質問で視覚化し、そこから課題を見つけ、その問題に対して適切な活動を行い、新しいビジネスを確立していく方法は大変参考になりました。具体例などを交えたお話はとても面白かったです。ありがとうございました。

イノベーションに関して今回の話が非常に分かりやすく、イノベーションの迷宮は課題に対してひとつひとつ分かりやすく解析できとてもいいと思いました。今後参考にしていきたいと思います。

・非常にためになる授業でした。イノベーションの迷路の話やv字回復の話など、実例を含めた様々な話を聞くことができ、とても参考になりました。ありがとうございました。

・具体例を交えた話がとても分かりやすくて授業内容の理解がはかどりました。自分も何かアイデアを考えて、実際に新事業を起こしてみたいなという気持ちになりました。

・「イノベーションの迷路」という本は将来、なんとなく行き詰った時に買ってみようかと思いました…コダックモメントにならない程度には早めに買うつもりです。

・2回にわたってご講演いただきありがとうございました。ビジネスだけでなく、就職活動にも教えていただいた体系的な考え方を活かしていきたいと思います。

・ビジネス転換の時期を間違えると収益に大きな影響を与えることから、ビジネス転換の重要性について理解することができたので良かった。

・わかりやすい話で聞きやすかったです。僕としては、知っている企業を具体例に挙げて述べてくださり、とてもわかり易いと思いました。

・今回もとても面白い講義でした!挙げられている例も身近なものが多く、分かりやすかったです。ありがとうございました。

・2回続けての講義を通して、イノベーションの抽象的な概念から具体的な考え方まで捉えることができてきたと思う。

・今後は、就活という場面以外でも「虫の目」や「鳥の目」を意識して物事を見ていくように心がけたいと思います。

イノベーションのもとになるアイデアは、意外に身近に溢れているのだと感じられました。