20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

2020-01-01から1年間の記事一覧

ニューノーマル体制へ完全SHIFTした2020年を振り返る

【2020年もワークショップ漬けになりそう、と思いきや・・・】 1月から3月 大阪支社でのワークショップからスタートし、順調に社内外で異業種共創ワークショップを重ね始めたら・・・。 COVID-19の猛威が武漢から始まり、どうやらただ事ではないなと。 2月11…

なぜイノベーターが「ポイ活」を始めなければならないのか?

【ポイ活、知らなきゃ&やらねば大損!】 結論から言うと、イノベーターとして「プラットフォームの仕組み」を骨の髄まで味わってみるからこそ、その魅力や強み、逆に穴や急所が見えて来る。 かつ、人間の欲求や行動心理を実体験から深く学び洞察できるので、…

100%オンラインでも新規事業のゼロイチを計画通り後戻りなく一気に立ち上げ始めてみる

素晴らしいアイデアを思いついた!が、しかし・・・企画書が通らない。 どこのクライアントに行っても同じ悩みを聞くなぁ、何とかしたい。 研究所から依頼されたんだが、この技術、どこで売れるの? DX推進したい、がしかし、うちの組織の課題ってそもそも何…

再現性と複製、にこだわったからこそ、クラウドファンディングで日本語版を翻訳・出版してみた話

3月にクラウドファンディング100%超を達成! イノベーションのための天竺の経典(by 三宅泰世BMIA理事)“Innovation Maze"が、ようやく日本語版として世に出ます! Finally the Japanese version has been arrived! We successfully completed the crowdfun…

オンライン1-on-1は声だけでもいいが、聴き手はプロセスを「視覚化」してあげて!

異業種共創・Future Designファシリテーターの山本伸です。 新事業創出にも、組織(再)構築にも、ファシリテーターだけではなく「コーチ」の役割を担う場面が多いです。 だから、1-on-1も少なくない。 また、顧客インタビューの相手を傾聴していると、時には…

初対面の28名が熱狂し絶賛するデザイン・ワークショップのつくり方...誰を120%Happyにするのか?

異業種共創のプロフェッショナル・ファシリテーター山本伸です。 初対面28名が「オンライン」で集った、某デザイン・ワークショップ。 なぜ、初対面なのに相当な熱量で、相互に対話で学び合い、終了時に絶賛の声が続々と書き込まれるのか? ポイントは3つ。…

Netflixのビジネスモデル・トランスフォーメーションは、分かりやすいが裏で周到な仕組み化が回っている

ずーっと気になっていたNetflixのビジネスモデル ビジネスモデルキャンバスで、簡易的に構造化してみた。 Ver1.0...郵送便によるレンタルビデオ店舗型の破壊 Ver2.0...定額制による延滞料収入モデルの破壊 Ver3.0...VODとコンテンツ制作による本質的価値の進…

お客様から見えないところは「カンケーねーよ」つまり、社内調整や政治的判断・段取りなんぞ、価値提案の創出にとって無意味

Service design from the front stage...Customer never care about the back stage that matters only in the organization... 顧客から見えるのは提供価値、提供方法そして繋がり方。 見えないところは「カンケーねーよ」つまり、組織“内”の都合や(不要な)…

ビジネスの現場というアリーナで10年後まで活躍し続けるために必要な3つの思考

Building The Invincible & Wellbeing Team! Train your 3 essential muscles for business design/discovery... ビジネスアスリートになろう、なるスローガンの元集まっている我がチーム。 会長も「今は平時ではなく緊急時、いつもとは違う筋肉鍛えないと、…

誰でも夢を叶えている、そのフィールドが異なっていても(サッカー選手になれなくても画家気取りで仕事をしている)

I wanted to become a painter. That is why now I am doodling whenever I record my memo, meeting, brain writing and so on... 小学校の卒業文集に将来「サッカーの監督(選手ではないところが弱気...爆)か作家か画家」になりたいって書いてあった。 だか…

本気で創出した原理原則は5年経っても色褪せず、むしろ輝きを増していた

なぜ、数年前のノートブックを引っ張り出しているのか? 2014年に一度脱藩し、独立しプロフェッショナル・ファシリテーターになりました。 今、思えば甘っちょろいと反省ばかりですが・・・ ビジョンとミッションを創出するために、膨大な時間をかけていたこ…

PMOなんて機能する訳がない3つの理由・・・独りに責任を押し付ける限りプロジェクトは必ず失敗する

なぜ、プロジェクトが頓挫してしまうのか? 答えはシンプル。 プロジェクトリーダーが“孤軍奮闘“している、せざるを得ない状況だから。 自身、数年前に前職で、医療機器の開発プロジェクトリーダーをしている時、まさに自ら進んで“孤軍奮闘“しまくっていまし…

雑然とした環境だから、創発的な思考になれる〜デスクが汚くたっていいじゃん

デスクの前で座っているままで、アイデアが出ますか? (いいや、出る訳がない..反語)) 複数の報告、企画を同時並行で進めている日々。 ・新事業の種づくり ・アイデアソンで生み出した種の検証への誘い ・1ページ9つの質問シートで、キャリアをシフトさ…

YoutubeやVimeoの海外ウェビナーは自動翻訳で字幕を出してラクラク視聴しよう

世の中、どんどん進化してますねー。 <実施環境> MacBook Pro 13inch (2016) Chrome画面1: Vimeo再生、2: PowerPoint Online Ver.(英語字幕)、3; PowerPoint Online Ver.(日本語字幕) 音源の設定: LadioCast & Soundflower 再生元動画: https://vimeo.com/…

リアルと同じ熱量を担保する、日本一“熱い“ワークショップワークショップを実現するにはZoomだけでなくオンライン共創ツールが欠かせない

キッカケは中止になった海外出張でした。 状況が一気に変わり、ワークショップやイベントを開催も参加もできない日々(ここ数年で初めてだと思いますが、3月は1ヶ月間でなんと!10名以上参加のワークショップを全く実施できませんでした!)。 これでは仕事…

不確実度が最高に高い今こそコンフォートゾーンから抜け出す時

皆さん、こんにちは。 想像を超えた変化がさらに加速しています。 もはやBeforeコロナを考えるのは無意味、Afterコロナは先の話として「withコロナ」に向き合わざるを得ない状況です。 社会学や国際比較人類学的に、日本人は“特に“リスクを嫌う傾向が高く、2…

遊ぶように学び合う3ヶ月間、こんな風にデザインしてみるといいよ

ちと古いですが・・・ youtu.be 書籍で組織学習、もっとも効率よく敷居が低い。 ただし、誰が参画するか、誰を参画させるか? これが重要! サイロに隠れる能ある鷹にフォーカスせよ。 そのために、時間外扱残業代無・書籍自腹持参、というハードル(踏み絵…

失敗・後悔の数が少なくなることを上達、と呼ぶ(人を支える、リードする、率いる人の心得)

組織、チームをもつアナタ(もしくはビジネスパーソンなら誰でも)のための3つの肝 <“面談“をご自身の仕事の具体的なスキルに置き換えて読むべし> 1. (社員)全員のモチベーションを上げる方法は?→万人に共通する方法はありません。 2. "面談"を上手に行う…

ヒトに正解を出す仕事をさせ続けるなんて株式市場が許さない

ビジネスモデルオリンピア2020「アートでひらくイノベーション」。 ↑こんな様子でした。 昨年までとガラッと変わって、特に午後からは皆さんの距離が近く一体感が高まり熱く暑くなりました。 今年で6回目、継続することに意義がある。 それ以上に今年のゲス…

日本の教育は「成長意欲」が受験戦争でそがれてしまい「尖りたくないし正解が無いと怖いので直ぐに間違い探しに走る」

【受験は無駄】早速、日経ビジネスの記事からの引用です。 日本には幼少期から何かに打ち込めるような環境はあまりありません。そもそも成長意欲というものが受験戦争でそがれてしまいます。暗記するような数学を勉強しても価値はありません。(大学に入るま…

2020年以後を視野に人生100年時代を意識した7つの質問

あっという間に正月が終わり、通常業務モードに戻ろうかと思いきやの3連休ですね。 既に昨年の振り返りは漢字一文字にできましたが、今年はどう過ごすのか、ちょっと先のことも考えたいので、↓こちら↓で書かれている7つのトピックを参考にして、質問形式にし…

たった3枚77分で2019年を振り返り、漢字一文字に凝縮してみたら腹落ち度が半端ないって。

明けましておめでとうございます。 今年もやっちゃいました「漢字一文字」振り返り(タイミングは、元旦の夜中からずいぶんとズレてしまいましたが・・・汗)。 2015年からの5回目となり、振り返ると、たった一文字の漢字でもあっという間に1年間が走馬灯の…