20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

逆境での創造力と柔軟な対応力を「ヴェルディ対ジュビロ」観戦から学ぶビジネスイノベーション

明治安田J1リーグ 第12節
2024年5月6日(月)13:03KO
味の素スタジアムは曇りBut涼しめで過ごし易かったです。

ここでしかないという文言に、誘われて緑のビールを仕入れて、自由席ゆえ、バックスタンドほぼ中央から少しだけAway寄り(隠れジュビロ贔屓ゆえ)に陣取っての観戦。

U23アジア杯優勝メンバーで決勝点の山田楓喜選手が挨拶

試合は2-0でヴェルディがリードのまま折り返したら、後半ジュビロ巻き返して2-2同点!さらに押し込みまくり、コーナーキックからの相手ハンドを誘ってVARチェックの結果ジュビロにPKが与えられる!

がしかし、ジャーメインが痛恨の左ポスト外へ外してしまい、意気消沈。場内のヴェルディサポーターの勢いが高まってしまい、終盤へ。

キレキレ木村をハーフウェイ超えたところで独走させまいと、後方から倒してしまったRグラッサが一発レッド(泣)。最後は押せ押せヴェルディに力負けで、アディショナルタイム13分(驚)、左サイドから強引にペナルティエリア侵入した木村を止める術なく、決勝点を叩き込まれて・・・The End。

詳しくはこちら↓

【公式】東京Vvs磐田の見どころ(明治安田J1リーグ:2024年5月6日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

試合から学ぶビジネスイノベーション:逆境での創造力と柔軟な対応力

さてさてこの試合は、逆境における創造力と柔軟な対応力の重要性を示す好例でした。この試合の展開から、ビジネスにおけるイノベーション推進のための貴重な教訓が得られます。

 

創造的な問題解決

試合終盤での木村勇大選手の独走と得点は、創造的な問題解決の好例です。ビジネスにおいても、イノベーションは既存の枠を超える発想力と行動力から生まれます。組織は、社員が自由にアイデアを出し合い、それを実行に移す文化を育むことが重要です。

例えば、定期的なブレインストーミングセッションやアイデアコンテストを通じて、革新的なソリューションを生み出す場を提供することが効果的です。

 

柔軟な対応と戦略的な人材配置

後半のジュビロの交代策は、試合の流れを大きく変えました。ビジネスでも、状況の変化に応じて戦略的に人材を配置し、柔軟に対応することがイノベーションの鍵となります。

例えば、市場のニーズやトレンドの変化に応じてプロジェクトチームを再編成し、適材適所で力を発揮できるようにすることが重要です。

 

データ活用とフィードバックループ

ヴェルディが試合の流れを見て戦略を調整したように、ビジネスにおいてもデータに基づく意思決定とフィードバックループイノベーションを支えます。継続的なデータ分析を行い、結果をフィードバックして改善策を講じることで、組織のパフォーマンスを向上させることができます。

例えば、顧客のフィードバックを製品開発に反映させることで、よりニーズに合った商品やサービスを提供することができます。

 

チームの一体感とコラボレーション

試合を通じて見られたチームの一体感とコラボレーションは、イノベーション推進においても重要です。組織内でのオープンなコミュニケーションと協力体制を強化することで、新しいアイデアや視点が生まれやすくなります。

例えば、部門間の壁を越えたプロジェクトチームを編成し、異なる専門知識を持つメンバーが協力することで、革新的な成果を生み出すことができます。

 

メンタルタフネスと継続的な改善

ジュビロが逆境から立ち直り、試合を盛り返したように、ビジネスにおいてもメンタルタフネスと継続的な改善が求められます。失敗から学び、次に活かす姿勢がイノベーションを促進します。

例えば、失敗を恐れずに新しい挑戦を奨励する企業文化を築き、失敗から得られる教訓を組織全体で共有することが重要です。

 

まとめ

今節のヴェルディジュビロの試合は、創造力、柔軟な対応力、データ活用、チームのコラボレーション、そしてメンタルタフネスといったイノベーション推進に必要な要素を教えてくれます。

これらの教訓をビジネスに応用することで、組織の成長と成功を目指したいですね。

 

 

PKゲットして・・・がしかし・・・