20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

ビジネスイノベーションと組織発展への教訓を「FC東京vs.浦和戦」@国立競技場での観戦から学ぶ

明治安田J1リーグ 第6節
2024年4月3日(水)19:33KO
雨の国立競技場(新しくなって初めて)に、高1になったばかりの息子との観戦です。

新国立競技場、傾斜あって3Fでも観戦しやすい

雨の中、FC東京が浦和を2-1で下した試合。

レッズサポーターの勢いに圧倒され、昨年まで清水の主砲だったチアゴサンタナの40m超ロングシュートで盛り上がったのですが・・・松木FC東京の逆転弾を決めて、全て持っていかれましたね(汗)。

戦術的な柔軟性、選手の適応力、そしてチームの粘り強さが勝敗を分けた興味深い一戦でした。

【公式】FC東京vs浦和の見どころ(明治安田J1リーグ:2024年4月3日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

この試合から、企業のビジネスイノベーションや組織開発に応用できる貴重な教訓が見つかります。

 

戦術的な柔軟性と適応力
FC東京は、前節からスタメンを大幅に変更し、新しいメンバーを起用しました。これは、ビジネスにおいても重要な戦術的柔軟性と適応力を示しています。

市場環境が変化する中で、企業は迅速に戦略を変更し、適切な人材を配置する能力が求められます。柔軟な戦略と人材配置を可能にするためには、継続的なスキル開発と組織内のコミュニケーションが不可欠です。

 

プレッシャー下でのリーダーシップ
試合中、特に後半においてFC東京は逆境から立ち直り、見事なリーダーシップを発揮しました。特に、松木玖生がプレッシャー下で冷静に対応し、決定的な逆転ゴールを決めたシーンは印象的でした。

ビジネスの世界でも、リーダーがプレッシャー下で冷静な判断を下し、チームを導くことが重要です。リーダーシップトレーニングやシミュレーションを通じて、困難な状況に対処する能力を高めることが求められます。

 

チームの粘り強さと守備の重要性
試合終盤、FC東京は浦和の攻勢を粘り強く守り抜きました。特に、体を張った守備とゴールキーパーのファインセーブが光りました。これは、ビジネスにおけるリスクマネジメントや問題解決に通じます。

企業が直面するリスクや困難な状況に対して、チーム全体で粘り強く対応し、問題を未然に防ぐことが重要です。リスクマネジメントのプロセスを見直し、社員全員がリスクに対する意識を持つことが必要です。

 

組織文化とモチベーション
試合前のド派手な演出やサポーターの勢いは、チームの士気を高める要素となりました。企業においても、強い組織文化や高いモチベーションは成果に直結します。

社内イベントや達成感を共有する場を設けることで、社員のモチベーションを高めることができます。また、透明性のある評価制度やインセンティブを導入することで、社員のやる気を引き出し、組織全体のパフォーマンスを向上させることが可能です。

 

まとめ
FC東京と浦和の試合から得られるように、ビジネスの現場でも戦術的な柔軟性、プレッシャー下でのリーダーシップ、チームの粘り強さ、そして強い組織文化が重要です。

これらの要素を効果的に活用することで、組織はイノベーションを推進し、競争力を高めることができるのですよね。

 

 

結果、FC東京の鮮やかな大逆転!