【受験は無駄】早速、日経ビジネスの記事からの引用です。
日本には幼少期から何かに打ち込めるような環境はあまりありません。そもそも成長意欲というものが受験戦争でそがれてしまいます。暗記するような数学を勉強しても価値はありません。(大学に入るまでの)ざっと20年間の多感なときに、その3分の1をどぶに捨てるようなものです。小学校ではプログラミング教育が必修になりますが、教える側が追いついていないので、たぶん、聞く側も面白くないでしょうね。
そうした画一的な教育ではなく、1日に10時間、20時間没頭してもとがめられない社会にしないといけない。日本には基礎的な素養を教える仕組みがあります。雰囲気を変えれば、日本も変われるんじゃないかと思います。
ホント切に願う、せめて高校までは公立でも私立でも、8つの知性に関してバランス良く、或いは個々人に応じた教育に“早急に”しておくれよ!!!
「成長意欲」がそがれてしまうから、こうなる・・・
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ーいろいろな企業とお付き合いする中で、日本企業の強みと弱みはどういったところにあると感じていますか。
強みとして挙げられるのは、徹底的に追求するところでしょうね。クオリティーに徹底的にこだわって、突き詰めていく。一方で、変化を好む人はそんなにいない。社会、文化として「みんなと同じ道を選べばいい」というものがあるように感じます。
特に、大企業にいる人間は「尖りたくない」「正解が無いと怖い」「間違い探しばかりする」の3点が顕著。
裏を返せば、「打てない打たれないほど尖る」「正解が無いものに挑戦する」「全ての可能性を一つずつ検証していく」マインドセットと、地道な行動をするだけで圧倒的な優位性を築くことができる。
MBAなんて不要、
大量の読書も不要、
忖度もごますりも、上司の了解も不要。
必要なのは、自身の「信念」と「行動量」なのである。
*手を動かしてカタチにすることを躊躇しない、むしろ楽しむことは受験勉強で間違いなく削がれてしまっていますね。
(18-19 Jan, 2020 @Osaka: ビジネスモデルコンサルタント応用講座2「バリュープロポジション・デザイン」より)
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