深い意味は、無いのですが・・・
あと1週間で自由への扉が開かれる。
そして、組織再構築のために全力を尽くす2021年が、本当にスタートだ!
深い意味は、無いのですが・・・
あと1週間で自由への扉が開かれる。
そして、組織再構築のために全力を尽くす2021年が、本当にスタートだ!
なぜ私の組織ではイノベーションが起こらないのか?
書籍『START INNOVATION』から学ぶ、イノベーションが必ず始まる5ステップ
昨年の7月に実施、30名以上が参加した完全オンライン読書会。
その5ステップとは・・・
Step 1
目的を共有...なぜ本書に興味を持ったのか?なぜクラファンに支援したのか?
Step 2
問いを立てる...著者にどんな問いを投げ掛ければ、自身の目的が達成できるだろうか?
Step 3
個人探索...他者の質問を1つ選択し、書籍の中から答え・ヒントを探索、または自身の知識や経験にどのようなヒントがあるか?
Step 4
探索結果の共有...個々人が探索した結果を4名のチームごとに分かれて共有し、ご自身が誰かのために探索した結果が、別の誰かにとっての気づきや学びを誘発するとしたら?
Step 5
新たな視点の獲得そして振り返り...同じチームメンバーによる共創のためにセントラルクエスチョン「イノベーションを起こし始めるために最も重要な3つの肝とは?」を投げかけると?
START INNOVATION ! with this visual toolkit.〔スタート・イノベーション! 〕―ビジネスイノベーションをはじめるための 実践ビジュアルガイド&思考ツールキット
続編も、日本語版でます↓
価値観と科学に基づく経営で大成功を収めたアムジェン。
その経営における「科学的な方法」とは・・・
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ステップ1:答えたいと思う質問を定義する
「仮説を検証するために管理された環境を作るのが実験である」
事例)2つではなく1つの製品の販売をした方が、セールスマンはより心地よく、より生産的になれるのか?
ステップ2:実験の詳細を決定する
・客観的な測定を確保するには、被験者の無作為化+被験者の性質をできるだけ同一にする
事例)現在のやり方群と、新しい方法群双方の販売員が同数の顧客と同じような大きさの担当地域を持っている
ステップ3:結果をどのように測定するかを決定する
・営業スタッフの満足度を1−5で評価
・販売実績を前期の実績と比較
・販売実績を販売割当と比較
このようにして、データという証拠を集めて分析する「科学的アプローチ」は自由な思考を促進する。
質の高い試験結果に基づく意思決定は、「いいアイデア」「悪いアイデア」あるいは「彼のアイデア」「彼女のアイデア」というレベルから抜け出して判断を非人格化する。
重要なのはアイデアそのものを評価すること、提案者を評価するのではない。
検討して上手くいかなかった結果から、何を学べるかを議論し、それから前に進めばいい。
(第3章:科学とビジネスの遭遇 pp.73-76より改変)
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その他、第10章「アムジェンはどうやって社員をやる気にさせていたのか」には、組織構築や人財活用に関する金言が多数散りばめられている。
一部キーワードを紹介したい。
・協働的な環境を創造する
・社員には間違える権利がある
・自由な視点
・不必要な争いを避ける
・相互の信頼と尊敬
・不必要な階層を除去する
・社員の成長を支援する
・たいていの場合は楽しくやっていい
・称賛、時間、気配りは気前よく
・評価の中に価値観を加えよ
・社員が誇れる会社であれ
・活気を保つため変化を取り入れよ
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科学的経営、価値観経営、最高である。
同じ努力の量をするならば、10%アップではなく10倍アップを目指したほうが実りも大きい。
少しお湯を足してあっためようという程度の対策ではなく、どうすれば10倍熱くし、絶対冷めないようにするためにはどうするかというエクスポネンシャル思考が必要だ。
外の競争環境は激烈なのだから、激烈なアクションが求められる。
さもないと、6つの“D“により既存事業や業界自体が、瞬く間に破壊されてしまうのだ。
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ (NewsPicksパブリッシング)
ハッカソンで盛り上がっても、イノベーションラボを作っても、そこからは何も生まれないし続かない。
アイデアを具体化するためには、4つの質問に返答できる情報を、ビジネスモデルキャンバスで表現しデザインすることが重要なのだ。
・Can it be done? 実現可能性は?
・Should it be done? 魅力度は?お客様から受け入れられるか?
・Can it be done profitabily? 収益性は?
・Can it be done at scale? 市場はあるのか?
Testing Business Ideas: A Field Guide for Rapid Experimentation (The Strategyzer series)
「インフォデミック」時代に生きる私たちは、情報の洪水に溺れる事態を免れるためにも最新の医療事情について正確な知識を携え、我が国の医療の行く末についてクリアな視野を確保しておく必要があります。
(奥真也著「未来の医療年表 10年後の病気と健康のこと(講談社現在新書)」より引用)。
まったくその通りと思う。
健康、誰もが必要とする究極のマインドセット。
製品・サービスを提供する側になるか、自社内でサービスを供給・浸透する側になるか。
どんな企業も組織も、どんな人であっても、ヘルスケアとは無関係でいられない。
だからこそ、誰もが最新の医療情報(医学的な知識だけを指すのではない)に精通し、自身の・家族の・チームの健康についての信念を確立しよう。
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2023年 オンライン診療が定着
2025年 初の本格的認知症薬誕生
2035年 ほとんどの癌が治癒可能に
2040年 神経難病克服・人工臓器時代へ
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20XX年・・・頭脳が不老不死を獲得?
(個人的な妄想です)
1)現在・過去・未来をバランスよく使いこなす
過去から学び、現在の感情にも心を向け、未来に向けて期待を目標と期待を持つ
2)生涯をかけて学びを大切にする
求められるスキルや知識、価値観さえも急速にアップデートされるゆえ、学び続ける
3)「情熱リスト」で自分の熱意を育む
情熱が向く将来の目標を書き留め、熱い思いを常に再確認し情熱を育む
4)シャイな自分を捨て、社会でみんなとつながる
人生という名のパーティで社交的な、活発なホストになる
5)自分をリメイクし続ける
当たり前や先入観から、時々脱線して、失敗から学ぶ
6)社会派の「はみ出し行動」を大切にする
日和見主義におさらば!建設的な行動を積極的に取る
7)社会の変化に貢献するヒーローを志す
エンパシーと思いやりを心の中心におき、誰かのために行動する
COVID-19によってガラリと変容したグローバル環境下で、自社の新たな価値提案を生み出すために必要なこと。
それは「ビジネスモデルをシフト」
具体化するための6つのパターンが提示されています(未邦訳: 非常に実用的です)。
・サービス化> 製品の売り切りだけではないモデルを描く。
・ステークホルダーとの関係性を再考> パートナーだったら、顧客として考え直す。等々。起点は多数あり。
・いわゆるDX> デジタル化で社内プロセス、または顧客へのサプライチェーンやCRMを描き直す。
・プラットフォーム型> 集まってきてくれたステークホルダーがWin-Winになる。
・エクスポネンシャル思考> 10Xの売上を目指すなら?10Xのコスト削減を目指すなら?
・サーキュラーエコノミー> SDGsの文脈でも、重要な視点です。
総合病院は治療水準を向上させ、多様な医療ニーズをカバーしてきた。
しかし、外来患者しか扱わない一般診療所がサービスの範囲を広げている。
さらには、最近の企業内健診は「人間ドック並みの検査項目」を謳い、病院に行かずにすむようになってきた。
最下方には、年1回の定期健診を受けていない「健診弱者」を虎視眈々と狙うセルフケアが市場を拡大している。
ケアプロのワンコイン健診(現在は“セルフ健康チェック“に改名)の累計利用者数は、2020年4月時点で51万人を突破。
引用元)4章「優良企業がジレンマに陥るメカニズム」
医療イノベーションの本質―破壊的創造の処方箋 (碩学舎ビジネス双書)
無形の資産に分類できるものは極めて多いが、生まれつきの要素を除外して長寿化の関係を基準にしたカテゴリーが下記の3つである。
生産性資産:主にスキルと知識
活力資産:健康、友人・家族関係
変身資産:自信、多様な人脈、オープンマインド
長期にわたり恩恵を生み続け、物理的に取り出して値段をつけ、売買することができない資産である。
引用元)p.126 第4章 見えない「資産」ーお金に換算できないもの
セールスフォースには、何を売り出すかや、どう次の段階に進むかを決めるにあたって、経営陣がつねに立ち返る問いが5つある。
これらの5つを問うことで、全員がたえず目標と、意義と、手法と、障壁と、評価基準を確認できる。
自分たちが本当にしたいことは何か?
自分たちにとって本当に重要なことは何か?
どのようにそれを実現するか?
その実現を阻むものは何か?
実現したかどうかは何によって判断するのか?
引用元:p.115 第3章 問いのブレインストーミングをしてみたらどうか?
【2020年もワークショップ漬けになりそう、と思いきや・・・】
1月から3月
大阪支社でのワークショップからスタートし、順調に社内外で異業種共創ワークショップを重ね始めたら・・・。
COVID-19の猛威が武漢から始まり、どうやらただ事ではないなと。
2月11日のビジネスモデルオリンピア2020は、不安で迷いつつも現地開催、タイミング的には絶妙でした。
そして、翌週のシンガポール出張出発前日に、宿泊予定先のホテルで感染者が出て、あっけなく出張中止。
さらに翌週の九州支社ワークショップには、なんとか出向きリアル開催できたものの、以後はしばらくオンライン化へ。
早速、オンラインツールの試用を重ねZoomを用いてのトライ、社内外でいち早く先行する、先行したい有志を募りプロトタイピングを実施。
評判は悪くなかったことで、上々の滑り出しから研修チームへのZoomトレーニング、そして新卒研修への適用へ。
3月の小渕沢での合宿は、奇跡的にいいタイミング(帰路に着く前に野菜やらお菓子やらを買い出ししたのはいい思い出)。
4月から6月
動きが遅い社内を引っ張りつつ、オンライン会議やリモート・ワークショップの型を整えるべくチーム結成。
Zoom女王の存在が何より心強く(本当に!)、またオンラインツールの有効性を、アジャイルに検証。
4月中旬には「オンラインミーティング7つの掟」なるガイドブックを発行し、自身の運営・実施は一気に100% ONLINEへシフトさせました。
ちょうどリリースされた↓The Invincible Comapny↓の出版記念イベントを、Strategyzerとの共催で実施。
(翻訳も、間もなく出るよ!)
インビンシブル・カンパニー 「無敵の会社」を作った39パターンのビジネスモデル
100名規模のイベント実施を体験できたことで、オンライン化の自信が一気に高められました。
また、非同期・集まらず・全国どこからでも参加できる読書会(共創型組織学習)のフォーマットを整え、8週連続で多様な皆さんとオンラインでも学びを深めることができました。
7月から9月
社内では「熱量高い“個人“」の”源泉”にフォーカス、ビジネスモデルYOUを引っ張り出し、パーソナルビジネスモデルデザインを描き、USPを導き出すワークショップを始めてみました。
自社ビジネスも、個人のキャリアもSHIFTというコンセプトが当たり、共感者も現れ2021年に本格化しそうなコンテンツとして確立、9月以後の定例化へ進化しました。
一方、プライベートで大きな問題が噴出し、子どもとの時間・子どもへの介入の時間を確保しながら、昨年から立ち上げてきた部門横断バーチャル組織の成果を振り返りつつ、存在意義やミッションを描き直していた頃です。
8月にはGlobalのファシリテーターが60名以上集う、FORTHマスタークラスを100%オンラインで実施。
本当は京都でおもてなししたかったのですが、流石にCOVID-19の影響には逆えずも・・・大塚のホテルに宿泊しながら(そして日中、社内での前野先生講演会ウェビナーを取り仕切りながら・・・汗)、なんとかホストの大役を務めました。
尚、5年間のBMIAでの試行錯誤が認められて「Master for LIFE Award」なる栄誉をいただくことができ(世界で最初の3名)、箔をつけていただきました。
9月は、社内のDX化を再考し再構築すべく、タコツボになった個人・組織・情報収集や働き方に大ナタを奮うべく、新たな取り組みをスタート。
これが、小さいながらも着実な成果となって(数字で追える)、じわじわと役員層にインパクトを与え始めています(-> 12月のアクティビティへ繋がる)。
10月から12月
直訴して、親会社と子会社(のうち最大の1社)の兼任となり「異業種共創ヘルスケアデザイン」を実現、実践するオープンイノベーション & Future Designファシリテーターを名乗り始めました。
強力な社外パートナーさんとのタッグで「ヘルスケア参入道場」のコンセプトをテスト、同様の取り組みを別のパートナーにも見せつけ「国内では類を見ないレベル」と称賛され、一気に進展。
100%オンラインでも、リアルと同様、むしろそれ以上に価値が生み出せる「FORTH Innovation Onlineファシリテーター養成講座」のCo-Trainerも11月から6週間にわたって、主に夜の時間帯、9名の参加者を支援。
(通訳もmiro.comのテンプレートづくりも、非常にキツかった・・・大汗)
11月には、日本語化に成功した「イノベーションの迷路」が無事にリリース。出版社サイトで先行発売開始!各書店での正式発売は、1/31です。
構想通りにビジネスデザイン思考がグループ内の共通言語となっていくストーリーが、次なるステージに昇華していく基礎を、確実に構築できたと言えます。
そして100%オンラインでも、その手応えを掴むことができました。
2021年のオンライン化、ハイブリッド化に向けて更に試行錯誤と学習、進化を続けます。
【ポイ活、知らなきゃ&やらねば大損!】
結論から言うと、イノベーターとして「プラットフォームの仕組み」を骨の髄まで味わってみるからこそ、その魅力や強み、逆に穴や急所が見えて来る。
かつ、人間の欲求や行動心理を実体験から深く学び洞察できるので、「ポイ活」はイノベーターに必須と言えるのだ。
優雅な皆様には無縁であろうが、庶民の我々には絶句するほどのインパクトを与えられてしまう。
Beyondコロナにおいて大きなチャレンジを行う一方で、生活をしっかりと守らねばならない。
その際、「ポイ活」によるベネフィットは、大変心強いし役に立つわけだ。
「知らなかった...何万円損してたのか」
そう、楽天やTポイント、Amazonやヨドバシ、マイレージ等々、誰もが2、3枚はカードを持っている「ポイント」を、意識して貯めながら使うべし、というポイ活のススメである。
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先月、ふとしたことからお昼休みを活用してキャリアにも生活にもお得な情報を共有し合う「Webibar」をゲリラ開始してみた。
社内の若手や同僚で、月に●万ポイントをゲットしているという話を聞き驚愕!
早速、ポイ活の基本から、如何にお得に運用するかをレクチャーしてもらい、完全に楽天経済圏にハマり込んだ。
まずは1年間無料につられて「楽天モバイル」を契約し、先述の同僚から「楽天カード」紹介リンクを転送いただき(双方にポイントが入る)、Goldカードを作り(昔パリでスリにあって止めたのがあったが、無視)、そして種々のアプリをダウンロード。
毎日2分間だけ「楽天ウェブ検索」「楽天ポイントスクリーン」でちまちませっせとポイントを溜め始めた。
これまで必要なものは即アマゾンで検索していたが、「楽天市場」のAppを入れて楽天でも検索し。
Amazonと同等またはポイント還元でお得ならば楽天を選択(書籍は送料無料ゆえ、「楽天Books」Appを用いて切り替え)。
電子書籍も「Kobo」アプリを入れて、ゲットしたポイントで購入してみたが、Kindleとそれほど変わらないので、違和感は今のところ、無い。
そういう訳で、あっという間に●,000ポイントを獲得(驚)。
さらには、これまでANAマイレージで貯めたポイントを毎年、楽天ポイントに移行(還元率は1:1ただし上限あり)していたこともあり、このポイントを「楽天Pay」で日常遣いにも活用。
最近は自販機もコンビニも、全く現金を使わず、事実上“支払い”もしていない。
ということであっという間に楽天のAppシリーズがヘビーローテーションになったの図(笑)
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次に12月の最も重要な活動「ふるさと納税」も、若手&同僚に詳細を伝授いただいた(←これも社内のランチタイムWebibarで配信、大反響!)。
自身、昨年から実施していたので、今回は「楽天ふるさと納税」のサイトでの注文に切り替えて、フル活用(昨年は「ふるなび」)。
楽天で購入する場合、楽天のポイントが支払いに使えるとか、SPU*の倍率にも関連し反映されるとか、楽天のポイントがザクザク貯まる仕組みに乗っけることでお得度が加速するのだ。
かつ「0と5」の日にはポイント2倍キャンペーンとなるので、自身は12/20をターゲットDayにして、家族に寄付先や希望の品をヒアリングした上で、あらかじめ「お気に入り」登録。
結果、我が家の世帯年収から計算した上限額まで、12/20に一気に購入。この日、最終的にはSPUが18.5倍まで上昇した(驚)!
結果、1月下旬には20,000ポイントが獲得される予定。
実は楽天だけでなく、モスバーガーのアプリや、それと紐付くdポイント、LINE Payやファミペイにも手を出し始めてみた。
メルカリは、売却した金額をポイントにして、そのまま購入しているので現金化は行わず。
そういえばTポイントもまだあったなぁ...こちらはYahoo!やPayPayと連動できそう。
結局は、お得になる時に、お得になるものを使うということが、究極のポイ活の極意。
どうやって始めよう?
何がオススメ?
どうすればそんな急激にポイントが貯まるの?
ご興味ある方は、気軽にメッセージください。