組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!
異業種共創型でヘルスケア分野に
オープンイノベーションを起こしてみている
[Thu., 1 Jun, 2017] 今日の1Shot
組織開発では著名なエドガー・シャイン先生の最新作です
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答えを教えられないが、個人的にあなたの力になりたい
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お仕事の中で、例えば専門的な知識を得たい・・・
複雑な問題を解決したい・・・
ということで、
コンサルティングを利用したり
契約していますか?
自身、大企業の頃は
医療機器の開発・薬事コンサルティングや
保険適用相談などを
外部のコンサルタントに依頼したり、
研修・トレーニングなどは
米国・欧州のコンサルティングファームからの
メニューをこなしておりました
自身がプロのファシリテーターとして、
独立してみてわかりましたが・・・
不確実性に溢れ
変化が速すぎる現代において
答えが1つであることは、まずない
しかも、正しい答えかどうか、
確認や試作してみないとわかりませんよね
一方で、特に偏差値の高い方々が
コンサルタントである場合、
すぐに結論を求め、効率を重視し、
たった1つの答えを導きたがります
それで大丈夫?
実は、本書のタイトル
「謙虚なコンサルティング」は、
上記のような従来式の
「こうだから、こうすれば良いのである」
という教えてあげよう型ではなく、
答えが出るかわかりませんが、
本当の問題を一緒に発見し、
解決できるよう、力になりたい・・・
という「謙虚な」姿勢で
臨みなさい、ということでした
本書から、重要な3つのキーワードを紹介します
それは・・・
1)パーソナライゼーション
2)素直に話す
3)アダプティブ・ムーブ
なぜ、この3つが重要なのでしょうか?
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社会を治癒するビジネスモデルを探る
〜2025幸せな地域包括ケアシステムを共創しよう!
<残席9>
6/17(Sat.) 13:00- @日本橋ライフサイエンスハブ
http://healthcarebmia2017.peatix.com/
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理由を以下に述べていきましょう。
1)パーソナライゼーション
謙虚な姿勢であるためには、自身と相手の「対称性」が重要です
相互に期待し合う人間関係です
これは、単に業務のことを話してもらうだけではなく、個人的感情を打ち明けることができるという関係であります
2)素直に話す
関係性にはレベルがあります
レベル0...ネガティヴ>関係は良くない
レベル1...お役所的>いわゆる業務上の会話しかしない
レベル2...固有の存在を認知>約束を守る、心理的安全を共有、非難批判しない
レベル3...愛情>家族、情を元に積極的に支援
謙虚なコンサルティングは、レベル2の関係を築くことが大切です
そのために、自身が「素直に話す」ことから始めます
相手の業務や性格に好奇心を持ち、
力になりたいと寄り添い、
そして、思いやりを感じさせる
問いかけや頷きが重要です
3)アダプティブ・ムーブ
レベル2の関係性を構築できれば、
相手からの依頼や要求に対して
質問したり、言い換えたりと、
自由な対話が可能となります
時には個人的な会話を挟みながら、
本当の問題を発見し、
力を合わせて即興で行動を生み出していくのです
それが必ずしも答えに繋がるかは
わからなくてもいいのです
一緒に考えたい、
力になりたいという思いやりが
相手の最初の行動を後押しする
これを「アダプティブ・ムーブ」
と呼びます
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結論として、自身が3年余り行っている
ファシリテーター型の組織介入・人財育成は
まさに「謙虚なコンサルティング」
そのものでした
つまり、他職種どうしの連携とか、
イノベーションを起こしたいチームとか、
リーダーシップの向上とか、
数値変化が見えにくい、つまり
一つの答えがあるわけではない
課題に対して
どうすれば良いのか?
本当の問題は、何なのか?
いつも、相手の話を傾聴しながら
書いたり、ブロックで形にしたり・・・
結局、ヒントを共創しながら、
相手が何から始めるべきかを
自身で選択する
つまり、アダプティブ・ムーブを
支援していたのですね
また、インタビューやフォーカスグループも
同様の心構えで行なっています
相手に興味をもち、
本当の問題を発見するために、
レベル2の関係をつくる
そして、安心して話せる環境を
整えることが重要です
ということで、改めて
「謙虚なコンサルティング」サービスを
標榜することとします
ご縁があり、面識がある方々のみに、
(これまで同様)ご提供するサービスとして、
近々、発表させて頂きますね
さて、あなたもまずは
クライアント自身の業務に
好奇心を持って、
支援したい、力になりたいと
真摯に伝えてみませんか?
そうは言っても、 ・・・とお悩みですか?
いい方法があります(笑)
遊ぶように学び合う組織開発メソッド?!
・共感力をつける前に習慣化すべきこと
・「言えない」を「言い合える」化すべし
・まずは安心、信頼を創ろう
・オモチャを研修ツールにするための全過程
・「太陽->北風アプローチ」とは?
・最初の1人目のフォロワーを熱くする方法
・真剣に遊ぶから「言える」「聞ける」「受け入れられる」
・社長の参謀=ファシリテーター型コンサルタントの役割
・「遊ぶように学び合う組織」の効果効能とは?
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遊ぶように学び合う読書会?
そうですよ!
日記バイオテクONLINEに、その効果効能が唄われていますよ!!
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124名が参加、絶賛されている
「ゼロから大組織でイノベーションを起こす方法」
6/5(Mon.) Sapporo(絶賛募集中)
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