20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

「職種間、診療科の間のコミュニケーション不足」を感じている方へのアドバイス頂きました(その5)

医療法人の組織活性化に効く!
 
[Sat., 17 Oct, 2015] 本日は早朝に東京を出て、大阪にて「本気でValue Proposition Design!」を開催。お客様に共感される価値とは?午前中は本を皆で一気に読み解き、そして午後は、ブロックを使ってお客様の立場になりながら、ニーズではない「ホンネ」を探る。「本当は・・・」に続く悩み・不安や強い欲求、要望を一人で、チームでアイディアを連鎖させました。関西の人はホンマに、ようしゃべりはるんでファシリテーターとしては楽ちんでした(笑)。
 
さて、大好評企画(!?)職種間、診療科の間のコミュニケーション不足
これ、以前とある医師の方からの問題提起として挙がってきたものです。
 
このGAPを解消するために「職場コミュニケーション、どうしていますか〜?」というアンケートをさせて頂きました。
 
今回もまた、有志に頂いた回答をご紹介しましょう
 
飲みにいく。
相手の話を聞く。
KPT法で週次ミーティングをする。
TOCfEのブランチを描く。
意見の対立があるテーマについて、相手にインタビューして、相手側の立場で相手側の主張をお互いにプレゼンする

 

最近は若い世代が敬遠するということもあれど、「飲みニケーション」が有効な場面、未だにありますよね〜。
 
そこで注意すべきことは、自分が話し続けるのではなく「相手の話を聞く」こと。
いわゆる「傾聴」の姿勢ですね。
 
特に、部下や若い人の話を、じっくり聞いてあげましょう。
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またKPTとは、このブログでも以前ご紹介しています。
 
 
TOCfEとは、こちらですね。
最後に「相手にインタビュー」し、相手の立場で、相手側の主張をお互いにプレゼンテーションするのも、凄くいいですね。
 
「共感」されたければ、まず相手に「共感する」こと。
相手の立場に立つことって、意識的に行わないと、なかなか出来ません。
 
このブログでは、LSP(レゴ®シリアスプレイ®)を用いて、お客様の立場にたってみるワークショップをご紹介しています。
 
その人はなぜ、その仕事をしているのか?
なぜ、その業務を行わなければならないのか?
 
ブロックを見ながら、感じたことを語っていくと、相手の立場になっての言葉が出てくるのです。
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以上、匿名6さんからの素晴らしいアドバイスでした。
 
ありがとうございました!
 
あなたもまずは、来週の月曜朝一のカンファの後、ちょっと浮かない顔をしている部下の話を聞いてあげるために、声をかけてあげませんか?
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ところで、今の職場が大好きなので、何かを変えたい、何かしたいと思っているイノベーターのあなたへ。。。
 
ランチ時に「ブロック」を用意して、遊びながらも「真面目な」話題を、話し合ってみませんか?
 
今日だけは、いつもとは違う非日常を楽しみましょう!」と声をかけるために・・・
 
当方が実際に介入している施設・法人での組織活性化事例を踏まえて、「未来を語る」時間の重要性、「場」作りの方法や、コミュニケーションの実施例をお見せします。
 
また、病院職員さんとのコーチングで皆が「笑顔」で「元気」になれる「レゴ® シリアスプレイ® メソッドを用いた対話術」も体験できますヨ。
 
イノベーション経営に欠かせない「共感」の創り方、語りませんか。
10/23(Fri.) 第4回 @東新宿にて
 
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