医療法人の組織活性化に効く!
[Sat., 17 Oct, 2015] 本日は早朝に東京を出て、大阪にて「本気でValue Proposition Design!」を開催。お客様に共感される価値とは?午前中は本を皆で一気に読み解き、そして午後は、ブロックを使ってお客様の立場になりながら、ニーズではない「ホンネ」を探る。「本当は・・・」に続く悩み・不安や強い欲求、要望を一人で、チームでアイディアを連鎖させました。関西の人はホンマに、ようしゃべりはるんでファシリテーターとしては楽ちんでした(笑)。
さて、大好評企画(!?)職種間、診療科の間のコミュニケーション不足。
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これ、以前とある医師の方からの問題提起として挙がってきたものです。
このGAPを解消するために「職場コミュニケーション、どうしていますか〜?」というアンケートをさせて頂きました。
今回もまた、有志に頂いた回答をご紹介しましょう
飲みにいく。相手の話を聞く。KPT法で週次ミーティングをする。TOCfEのブランチを描く。意見の対立があるテーマについて、相手にインタビューして、相手側の立場で相手側の主張をお互いにプレゼンする
最近は若い世代が敬遠するということもあれど、「飲みニケーション」が有効な場面、未だにありますよね〜。
そこで注意すべきことは、自分が話し続けるのではなく「相手の話を聞く」こと。
いわゆる「傾聴」の姿勢ですね。
特に、部下や若い人の話を、じっくり聞いてあげましょう。
またKPT法とは、このブログでも以前ご紹介しています。
TOCfEとは、こちらですね。
最後に「相手にインタビュー」し、相手の立場で、相手側の主張をお互いにプレゼンテーションするのも、凄くいいですね。
「共感」されたければ、まず相手に「共感する」こと。
相手の立場に立つことって、意識的に行わないと、なかなか出来ません。
このブログでは、LSP(レゴ®シリアスプレイ®)を用いて、お客様の立場にたってみるワークショップをご紹介しています。
その人はなぜ、その仕事をしているのか?
なぜ、その業務を行わなければならないのか?
ブロックを見ながら、感じたことを語っていくと、相手の立場になっての言葉が出てくるのです。
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以上、匿名6さんからの素晴らしいアドバイスでした。
ありがとうございました!
あなたもまずは、来週の月曜朝一のカンファの後、ちょっと浮かない顔をしている部下の話を聞いてあげるために、声をかけてあげませんか?
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