組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!
異業種共創型でヘルスケア分野に
オープンイノベーションを起こしてみている
[Wed., 8 Jun, 2017] 今日の1Shot
北海道大学新渡戸スクールで特別講義の機会をいただきました
4ヵ国からの学生たちと、たった2つの問いかけでターゲット顧客の本音をあぶり出し、耐えがたい不満や悩みに対して、ストラクチャード・ブレインストーミングを実施
12分間で85個のアイデアを生み出し、5つを選択しコンセプトに落とし込みました
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口ベタでも無問題、質の高い雑談をしよう
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今回のテーマは「部下との面談」
感化されたのはこちらの書籍!
ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法
- 作者: 本間浩輔
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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部下の育成について、特に評価面談は面倒だなぁとお困りですよね(汗
実際、面談の時に何を話そうか・・・?
物言う部下ならば、いろいろ聞くことはあれど
黙ったままうつむいているような部下とは何を話そうか・・・
沈黙が辛くてタマラナイですよね(大汗
今回感化された本書では、
面談をもっとカジュアルに頻繁に行うことで、
コミュニケーションの質を高めている
Yahoo!の1-on-1の全貌が紹介されています
半期ごとのお疲れさん飲み会より、
月一回のランチ会、さらには、
毎週15分の、気軽な面談を続けていくと
それだけで業績が回復した!
驚きの成果を生む仕組みの詳細が
余すことなく書かれています
相手の話を聞きながら、
言葉を言い換えたり、詳しく状況を聞き出すこと
これが大切だということです
思いや考えを深めて貰えるようにするために、
先に自分の意見を言わないとか、
判断を後回しにするとか、・・・
部下の才能と情熱を解き放つために、
30分で良いので毎週話そうという
心がけが、大切なのだそうです
が、しかし・・・
そんな簡単に部下から話を引き出すなんて
口ベタなあなたにはハードルが高すぎませんか?(泣
書籍でも実例が挙げられていますが、
「今日は何を話そうか・・・」と
上司から問いかけたとしても、
部下「特に話すことはありません(ピシャリ)」
あなた「・・・(冷や汗)」
ですよね(涙
はい、自身も1社目で8名の部下がついてしまったときの、
評価面談の時のこと
伸「その他に、何か困っていることある?」
部下A「特にありません」
後日、自分の上司から「Aが〜〜〜で、文句言ってたぞ」
と聞いて、大汗でしたよ(爆
実は・・・たった2つの問いかけだけで、
部下の方から話してもらえて、
かつ本質的な問題が発見できる
口ベタなあなたには、
夢のような話ですよね(驚)
なぜ、この2つだけで良いのか?
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理由を以下に述べていきましょう。
【本音に切り込む「型」】
面談、というと形式張っていて
ハードルが高くなってしまいがちですよね
だからこそ、カジュアルながらも
本質に迫る質問ができたらいいと思いませんか?
そんな都合のよい質問の「型」があるのです
「ここ2、3日で一番時間がかかっていることは何ですか?」
はい、これだけ
部下から何かしらの返答があったら、
すかさずもう一つの問いかけをします
「どうしてですか?」
部下は一瞬、黙ってしまうかもしれませんが
じっと我慢して、答え始めるまで待ちましょう
すると、だんだんと最近の
彼女・彼の仕事ぶりとか、
業務内容が詳しく語られるわけです
一息ついたら、また、一言問いかけます
「どうしてですか?」
え?
たじろぐ部下を見ても、焦ってはいけません
あぁ、これで黙られてしまったらどうしよう...
と心配になっても
表情はにこやかに、焦りは見せず
平常心を装います
じっと我慢していると...
業務の中でも重要な場面や難しい状況が、
部下の口から語られて来ます
【”す・な・お”に相づちを打つだけ】
頑張っている部下の仕事ぶりには
「す・な・お」で労ってあげたり共感してあげます
「す」ばらしい!すごいねぇ
「な」るほど〜
「お」もしろい!おかしいよね〜
そう、時折繰り出すあなたの「す・な・お」な相づちが
部下の心理的安全性を生み出していきます
あのGoogleも社内プロジェクトで、組織内における
「心理的安全性」こそがパフォーマンスに
最も影響を与えることを明らかにしています
(ブログにしたためています)
ですから、Googleでチームをリードするマネージャーは、
「質の高い雑談」を大切にしているそうです
【1-on-1なんてカッコつけなくていい】
このように、たった2つの問いかけをするだけで
部下は自身の状況を、詳細に話すことになります
すると、・・・
「実は〜」とか「ホントは・・・」という
カミングアウトが、自然と(突然)始まるのです
部下の方から、そんな本音が
自然と出てくるなんて・・・
最初はきっと、感動ものです(笑
まさに、Googleと同じレベルの
質の高い雑談の方法と言えましょう
小難しい理論や、書き込みフォーム、
振り返りシートは不要
報連相ではなく、「雑相(雑談・相談)」
リモートワークの誤解を解く「リモートワークは孤独感を生む」は本当か? | Social Change!
【6分間で終えられるくらい手軽に】
結論として、この2つの問いかけを
部下の仕事の合間を見計らい、試しましょう
時間は全くかかりません
「面談しよう」とスケジュールを
調整する必要もありません
雑談と同じレベルながらも、
部下の問題を、自ら炙りださせる
高度なコーチングを行なえます
つまり、まさに報連相の再発明!
最短で6分間程度でOK
いかがでしょう
ちなみに・・・
上記のインタビューメソッドを応用した
新サービスの開発を進めています
それは、部下との面談を
「雑談」くらい手軽なレベルにできる
強力なインタビューツールです
マニュアルがダウンロードできます
(無料)
http://6min-hourensou.strikingly.com
つきましては、部下をお持ちで
評価や人材開発のために面談をされている
マネージャーのあなたにお願いです
無記名でも結構ですので、ご協力いただけますでしょうか
そうは言っても、俺の部下は優秀だし
1を言えば10を創ってくれるさ・・・
もし、その部下が人事異動で
引き抜かれてしまった、どうしますか?
いい方法があります(笑)
下記の実践会にお越しください
http://toynon6program.peatix.com/
各回の冒頭で、面談に即活かせる!
インタビュー・デモをお見せしますよ〜
遊ぶように学び合う組織開発メソッド?!
・共感力をつける前に習慣化すべきこと
・「言えない」を「言い合える」化すべし
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・社長の参謀=ファシリテーター型コンサルタントの役割
・「遊ぶように学び合う組織」の効果効能とは?
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