20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

ひとりの無骨な療法士がわずか1ヶ月で「ビジネスモデル」を語り教えるジェネラリストへ!

医療法人の組織活性化に効く!
イノベーション経営メソッド
 
[Sat, 9 Jul, 2016] 先週から、相当移動しました。札幌、名古屋2泊、群馬、全てにおいて「ビジネスモデルキャンバス」が絡んでいた珍しい連続した日々。なぜならば、アントレプレナーシップ、キャリア構築、顧客価値、ビジネスケース、・・・求められるアウトカムに共通のキーワードがあったから。自身のポジショニングを「ヘルスケア分野のイノベーション・ガイド」と明確化したおかげか、アリエナイ出会いや繋がりがわんさかと出ます。これまでの「ヒト投資」の成果が、ジワジワと出始めており感謝。ただし、EURO2016を見る間が全くなく、ビデオ録画も忘れてしまうほどなのが痛い(汗)。
 
 
今回のテーマは「10年後まで活躍できる療法士とは?」
 
名古屋を中心に”熱い”若手療法士が集い、ものスゴイ勢いで事業とネットワークを広げている「Shuha-Re Project」。
 
 
中心メンバーのお一人で事務局長である廣瀬さんは、当方らの講座のひとつ「BMIA認定コンサルタント基礎講座」を6月に大阪まで足を運んでのご受講。
 
 
「BMIA認定ジュニアコンサルタント」となり、早速行動を開始されました。

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7月4日に開催された「はじめてのビジネスモデルキャンバス」での初陣を見届けに、名古屋入り。
 
 
ジュニアコンサルタントになると、協会でプロデュースした「はじめての〜」のコンテンツをご自身で自由に(はい、時間も金額も(笑))実施することができます。
 
 
廣瀬さん、ご自身のShuha-Reネットワークをベースにいきなり満員御礼!幸先よいスタートです。
 
 
本人曰く「緊張でカミカミ」とおっしゃっていましたが、いやいや、堂々としていましたヨ。

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参加された皆さんは20代若手療法士がメインで、その他も90%は医療関係者。
 
 
ゆえに、とても丁寧に、皆の理解度を確かめながら進行されていました。
Good Job!
 
 
名古屋らしい「コメダ珈琲店」のビジネスモデルキャンバスが、これまた秀逸!

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参加者も全員、自身のお仕事やキャリアへの期待を、キャンバスの上でしっかりと表現されていました。

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そんな彼に、Shura-Re代表の細川さんが送ったエールが、これまた素敵だったので(事後承認で・・・爆)掲載しちゃいましょう。
 
【資格は取るものでなく、使うもの】
いきなりですが、資格を取ることが目的化している人は案外多いんですよね。
 
資格を取って、そのまま塩漬け状態というか。
 
もちろん資格は使わないと意味がないわけです。
 
6月にBMIA認定ジュニアコンサルタントの資格を取得したシュハリ運営事務局長廣瀬、7月(ちょうど1ヶ月後!)に実践をするスピード感は素晴らしいですよね。
 
加えて、彼自身は元々は超がつくほどのハンドセラピーのスペシャリスト作業療法士でした。
 
彼は今年4月に、これからの働き方や業界の動向を鑑みて、畑違いの在宅・地域リハビリ領域に飛び込んできました。
 
ぶっちゃけた話ですが、彼はハンドセラピーとしてそのままやっていれば普通に大学教員や病院のリハビリトップになっていたと思います。
 
それをかなぐり捨てて、新しい領域に飛び込んできたわけです。
 
そんな彼が、転職して最初に取った資格がこのBMIAジュニアコンサルタントでした。
 
この資格では、ビジネスモデルキャンパスを用い、事業計画に対して【俯瞰する見方】を身につけてもらうために講義やワークを行います。
 
病院のスペシャリスト時代には人に教えることなどなく、恐らく「虫の目」でしか物事を見ていなかった廣瀬。
 
ビジネスモデルキャンパスを学び、それを咀嚼し、活用し、人に教えることで「鳥の目」が身についている感じが伝わってきました。
 
人はたった数ヶ月で変われるんだな〜、と1人の無骨なスペシャリストが俯瞰する見方を身につけ、ジェネラリストへの階段を登り始めたストーリーの一端を見させてもらいました
(引用、ここまで)
 
 
そうなんです、彼はスペシャリストで、進路も安泰であった。
 
 
なのに、退路を絶った・・・これは「本気」ですヨ
 
 
つまり、10年後も活躍し続けている療法士とは、こういう「決断」ができる人。
 
 
そして、決断すべきタイミングが来た時に躊躇なく決断するための「心構え」を、学び続ける人です。
 
 
そうすれば、きっと、療法士ライフが楽しくワクワクするものになりますヨ。

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さて、そんな生き方をしていくために最も重要な要素の一つとは?
 
 
ズバリ「誰かのお困りごとを解決する」こと!
 
 
そうはいっても、お客様や知人に「何か困っていること、ありますか?」と普通に聞いても、すぐに本音を話してもらえるとは限りません(むしろ、答えてもらえることはまず無いですよね(泣))。
 
 
では、どうするか?
 
 
たった2つの問いかけで、相手の本音(につながるヒント)をあぶり出す手法があるのです。
 
 
次回のブログで、その一端を垣間見せてしまいますので、乞うご期待!(笑)
 
 
もしくは、山本伸の「プロフェッショナル・ファシリテーション」が生で体験できる公開イベントにお越しください。
 
休憩時間や、懇親会でポロっとお話してしまうでしょう(爆)
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7/14(木) 18:45〜 @神田 (東京)
チームを創る決定的な手法を2つ体験できます。
 
 
7/28(木) 9:50〜 @五反田(東京)
他職種のヒエラルキー、開発と営業部門間、スタッフと役員、・・・「言えない」ので「言わない」硬直化した組織を本気で変えたい人は、いらっしゃい(大幅割引券あり・・・お問い合わせください)。当方の他にご登壇される先生のお話も、大変興味深いので、大変お得でしょうね。
 
医薬品開発プロジェクトにおけるコミュニケーションスキルアップ講座~ワークショップ付き
 
 
8/22(月) 10:30〜 @京急蒲田 (東京)
医薬品・医療機器開発において、なぜイノベーションが起こりにくいのか?・・・それは長期に渡るプロジェクトであり、大人数によるチーム戦でありながら、役割があまりにも細分化して組織が硬直化しているからです(キッパリ)が、実は効果的なソリューションがあることをご存知ない・・・ならばここにいらっしゃい!
 
医薬品・医療機器開発の新しいプロジェクトマネジメントの考え方と立案法〜世界標準ビジュアルツールとメソッドの活用
 
 
9/13(火) 13:00〜 @東陽町 (東京)
これまで新医療機器の承認申請や保険適用の経験が無いが「必要としている方」を対象としたセミナーです。重要であるがオープンになっている知見が極めて少ない「補正加算とイノベーション」「海外価格差」「申請前活動」の3点をお話(し過ぎないように(笑))します。
 
 
【札幌の方へ】たった2つの問いかけで、相手の本音(につながるヒント)をあぶり出す手法をシステマチックに学べますヨ
(パスワード、お問い合わせください)
 
 
 
これでダメなら何を読んでもダメ!成果をあげるチームを創る3ステップ

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