20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

病院組織イノベーションに繫げる学習環境の”場”づくりを実現せよ[書評]

医療法人の組織活性化に効く!

ヘルスケアのチーム・ビルディングに最適!

オープン・イノベーションメソッド

 

[Fri., 07 Oct Aug, 2016] 2年前、独立当初のこと。実は相当資金繰りに悩んでいました。生活出来ないわけではなかったのですが計画は甘すぎました。半年ほど、ホント苦しかった・・・何とか最悪の事態を脱し法人化してから、1年が経ちました。強固でスケーラブルなビジネスモデルなんて、一人では出来ないと悟りこの1年は専ら、徹底的に「先にGIVE」方式で、少しずつ、少〜しずつ回り始めている気がします。
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書評:医療・社会福祉法人「経営変革」の教科書

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【ヘルスケア・イノベーションに繋がる学習環境の"場"づくり】

 

経営とは環境適応であり(p.20)、戦略と実行「力」を計測していくプロセスである。


同時に「社会要請への対応」と「社会貢献」の双方の視点から社会的責任活動を積み重ねよう(p.69)。


そのために「法人理念」を明確化し、組織に浸透させる仕組みが肝要だ。


自身、介入先では「理念の可視化」に注力し、誰もが「心に映す」ことが出来るような理念の構築が得意であり、大変共感するフレーズである。


戦略とはカーナビのルート選択(p.75)であり、なぜその道を選んだのか明確に説明できれば、組織・職員が同じジグソーパズルを描ける。


組織と職員の状態を「満足度調査」である「ES21」というアンケートで、法人と職員の関係性を見える化すれば、職員の意欲を上下させる「意識の所在」を発見できる(p.137)。


「私の法人はきちんと学習環境を用意してくれている」と安心してもらう(p.199)、つまり「学習環境の場づくり」をレベルアップするために、組織成熟度350点を目指すべし。


即効性の高い考え方、フレーム、ツールが詰まった医療・社会福祉法人経営のバイブル!

地域包括ケアシステム時代に勝ち残る 医療・社会福祉法人「経営変革」の教科書

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