20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

「リーダーシップ」から「スポンサーシップ」へ〜過去の常識と決別する

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Tue., 2 Aug, 2017] 今日の1Shot

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リーダーシップを「形」で表現すると見えるものがあります

 


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メンタルヘルス不調による休職は9人にひとり!
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興味深い記事をシェアします

 

営業現場のみならず、職場のどの部門であっても、メンタルヘルス不調の人が増えていますね

 

自身、隣に座っていた同僚が突然の休職


理由が「メンタルヘルス」・・・というケースに2回遭遇しており、ぜんぜん他人事ではありません

 

 

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複雑で時間がかかる「業務」
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右肩上がりで売上も給料も増えていた時代


製品やサービスが「明確」であった時代においては、
「提案」>「受注」>「納品」
における業務および関係者が、シンプルで分かりやすいものでした

 

しかしながら、売り物が「モノ」から「ソリューション」となり、提供しているものの実体がないため、結局自分たちが何を提供しているか、理解していない

 

特に、エンドユーザーに直接関わらない部門、いわゆるバックオフィスと言われている経理、人事、総務、・・・

 

また、価値を生み出すための源泉となる戦略・企画部門、研究・開発など・・・

 

これら組織にいる場合は、どうしても業務が「内向き」となりがちで、社内におけるコミュニケーションに時間がかかり、関係者との調整・交渉・譲歩など、正解など存在せず、いつ迄続くかも見えず、確かに精神的にはタフでないと、つらい・・・(汗

 

常識的には、リーダーが皆を鼓舞し頑張ろう、とモチベーションを上げる...なんていうのは、もう相当な時代遅れなわけです

 

 

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われわれの「顧客」は誰か?
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組織に属する我々は、価値を生み出すことと、それを届ける活動を行なっています

 

それを通して対価(収益・名誉・経験など)を得ることで、それを原資(リソース)として、新たな価値創造を行い、さらなる価値を生み出し届ける・・・

 

まさにビジネスモデルの考え方ですね

 

そこで、欠かせないピースが、価値を届ける先=顧客
ドラッカー5つの質問「第二の問い われわれの顧客は誰か?」 を忘れてはならないわけです

組織で価値を創造し届けるということは、もちろん、1人でできるわけではありません

ですから、関係者と一緒に業務を行うのですが、その際の共通の目的は「顧客」であり、顧客が何を望むかを、共に考えることでしょう

 

そこで、欠かせないピースが、価値を届ける先=顧客
ドラッカー5つの質問「第二の問い われわれの顧客は誰か?」 を忘れてはならないわけです

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ちょっと柔らかく言えば「誰をHappyにしているのか?」ということです

 

組織で価値を創造し届けるということは、もちろん、1人でできるわけではありません

 

ですから、関係者と一緒に業務を行うのですが、その際の共通の目的は「顧客」であり、顧客が何を望むかを、共に考えることでしょう

 

記事の中では、それを「スポンサーシップ」と提唱していますね

 

自身、リーダーシップなんて言われてもどうしたらよいか、悩むことが多かったですし、イメージとしては昔ながらの指揮者的な、カリスマ性や先頭に立つタイプを想像していました

 

が、しかし・・・時代はリーダーに新たな役割を求めています

 

引っ張るようなものでなく、後ろから押したり、下から支えたり、一緒に並んだり、・・・形は様々

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まさに、レゴブロックで創作してみれば、どんな形であれば自身がしっくりくるかを「目」で確かめられます

 

または、創作したものを他者から指摘していただけば、自身に合う形に納得したりできるのです

 

上司や同僚、先輩や後輩と一緒にブロックで創作し、お互いの働き方や役割について「見える化」してみることをオススメします

 

そんなこと、できるの?

どうやるの?

 

山本伸が開発したプログラムを参考にしてみてくださいね

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入門講座の第1期、とうとう開始!
素敵なご感想を多数、いただいてます

イノベーションの型を学べたことで、道筋がみえました。後は、型の量稽古をします。
・本を読んだ限りでは実践は難しいかなと思っていたけれど、きょうの研修で自分でもやってみたいと感じました。数をこなしたい。
イノベーションを起こすには型がある。これを数多く実践すべし。
・事前の使命の大事さがわかりました。
・型によって確実に、前に進んでいける感覚が少し理解できたように思う。それぞれの要素【章】においての気づきも今の自分にとっても、とても意義のあるものであった。まずは自分ゴトに活かして、外へ広げて行きたい。
・自分はできる!あとは数をこなすだけ。
・ステップに沿ってやることでイノベーションを起こせるように思いました。
・まず、やってみる。イノベーションを起こしたいときに起こすためにも、まずはやってみる。

 

 

第2期入門講座は、9/20(Wed.)
募集開始しています

 

ゼロからイノベーションを計画的に遅延なく、後戻りもせずに実現するファシリテーターの基本的なマインドセットを、実践・ロールプレイ・相互フィードバックにより学び合いませんか?

 

 

 

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なぜ、本を読み合うだけでイノベーションが起こるのか?
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www.shinyamamoto.com