20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

利用者・影響者・購買者・意思決定者といったステークホルダーを最初に明確化すると多様なビジネスモデルが複数生み出せる

10 Jun, 2019 Our Portfolio

組織横断的Virtual Teamが立ち上がったので、即ビジネスモデルの「型」を学び、修練し合うような取り組みをスタート

 

今回は、我々自社が収益を得るためのビジネスモデルを、迅速にデザインするために急な招集

にもかかわらず、12名が参集(驚)

 

全員がビジネスモデルキャンバス体験者、実践者であるので、BMCの説明や導入が不要で即本題に入れるのがありがたい

 

早速、今回の趣旨と狙いを共有し、顧客やパートナー等、登場してくるであろうステークホルダーを全員で一気に発案しマッピング

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そして、3名トリオになっていただき、Buyerの1つを選択

ファシリテーター(当方)の問いかけにより、6分間ビジネスモデル・デザイン by BMC

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あっという間に4枚のBMCが出来上がる

 

ここから10分間で、付箋の束を間引きながら、ビジネスモデルを有機的なストーリーで語れるよう各チームが対話を重ねる

 

最終的に、1チーム2分で「ビジネスモデル・プレゼンテーション」

創造したBMCに対して、どんな質問を投げかければ、不確実性を低減できるか?

質問を生み出し、どのブロックに該当するか、自身の判断で各ブロックに付箋紙を配置していただいた

 

わずか90分で、不確実度を低減させる質問までが生み出されてしまうスピード感、これが重要なのである