持論として「理念・ビジョンは、文字だけではダメ」なので絵にしよう、という信念で組織活性化に取り組んできました。

(医療法人大誠会での「ビジョン可視化ワークショップ」)
それでも、全く不十分だということが、たった一冊の書籍によって明らかにされてしまったのです!

シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法 ビジネスを指数関数的に急成長させる
- 作者:サリム イスマイル,マイケル マローン,ユーリ ファン ギースト
- 発売日: 2015/08/06
- メディア: Kindle版
ビジョンは「如何に社会を変えるか?」つまり、本気で野心的な変革を目指すか(Massive Transfrormative Purpose : MTP)という視点で描かれているか?
このMTPを掲げ情熱で突き進みながら、周囲を巻き込み、現状とのGAPをいかに速く埋めるか?
これが、飛躍型組織の成功要因のなかでも、最も重要な点です。
変化は、我々の想像を異常と言えるほどのスピードで進行していきます。
まさにカンブリア紀の生命進化が大爆発!という時代の再来です。
直接的思考は、完全に終焉を迎えます。
1年後に10%成長するくらいの事業では、完全な周回遅れ・・・汗
むしろ無かったに等しいとも言えましょう。
これまでの成長スピードの10倍速いことが、
飛躍型組織の最低条件なのですから。。。
20世紀に成功するよう設計されていた組織/企業は、21世紀には破滅する運命にあるのです。
「希少性」や「所有し溜め込む」ことの価値は暴落、
むしろ大きな負債にさえなりつつあります。
身動き取れず、スピードについて行けないのです。
では、どうすればよいか?
組織をフラットにし、お互いに共創を心掛けよう。実験と学びからの進化を推奨、評価しよう。自立型組織を幾つも生み出し、ホラクラシーを目指そう。迷ったら自社ではなく、コミュニティーの利益を優先させよう。
本書は手元に置いて参考書として熟読しながら、子供達が向かう世界を見ながら/観せながら、スピードが最も重要だと言われる現代を進む航海図としたいと思います。
但し、いつまでも本書に囚われすぎるのも、もしかしたら。。。(汗)
鳥の眼で俯瞰し、
虫の眼で現場を良く観察し、
魚の眼で時流をキャッチし続けていくことを、
着実に進めていきましょう。
【こんなお悩み/ご要望がありませんか?】
・このままでは行き詰まり・・・どうすれば今までの経験を、次世代に伝えられるだろう
・本来のチーム医療とは?チーム力を上げたいのに、挙げられないっ(泣)
・同じ職場で働くのが楽しい!と、皆が思えるようになるには、私は何をすべきか???
・方向性を決められるカンファがしたい
・楽しい職場=自己実現できる組織にしたい
・タテ割の風土を解消するコミュニケーションスキルを学びたい
・何よりも楽しい研修を当院でも実施したい
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