[Wed 07 Oct, 2015] とある理由で久しぶりに銀行から現金での振込。月末や給料日(?)の25日と様相は全く違い、ATMは閑散。直ぐに済みました。しかし、未だに振込や振替をATMや窓口でやる人が大量にいる、というのは理解不能です。あの待ち時間、何も生み出しませんから。。。
さて、前回に引き続き先週顔を出した「デジタルヘルスDAYS2015」をレポートします。
リアルタイムにお話を伺いながらTweetしたメモからの抜粋に、ちょっとした感想を加える程度ですが、LIVE感がお伝えできれば幸いです。
尚、日経デジタルヘルスに記事が出たものがあれば、リンクを貼ります。
第2回で取り上げるのは「産学連携し易さ日本一、三重県」
<Tweetはここから>
三重大 地域包括ケアシステム コミュニティー インテグレート (高齢者)包括
三重大 高齢者包括評価(CGA)から療養プラン 情報から判断 老健/特養/回復期 望ましい長期療養場所は何処?
三重大 高齢者包括評価 生活支援・介護予防サービス 専門家+市民/民間中心 支援内容をコード化 住民ニーズに応じて提供
三重大 高齢者包括評価(CGA) “ちょっとした助けが欲しい” 聞き取り=もう一つの処方箋” 細かいニーズ取得-> 合致したシーズで支援へ
三重大 高齢者包括評価(CGA) サービスの適正額は幾ら??? 何処まで行政、何処までビジネス? 交換やシェア経済を積極化させないと
三重大 高齢者包括評価(CGA) 南伊勢町6,527人 高齢化46% 鉄道なし どのように歳を重ねているか 町民4,000人パネルの追跡可能 情報蓄積
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三重県は産学連携にかなり力を注いでいます。特にいいのは、県内の医療機関の殆どが三重大に連携しており、情報の集約(に加えて恐らく、重鎮が多く関わる意思決定プロセスも)が迅速かつ網羅的に進行している点でしょう。
更に、過疎地域の特徴を活かして、住民の健康診断に加え生活状態の訪問調査を地道に行っているのです。
こういったアナログ情報は、今後、人口知能(AI)やディープラーニング型の解析に置いて、貴重な因子となっていくことでしょう。
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望ましくは、全国の過疎地域に先駆けた健康管理モデルが出来上がり、大都市圏外のまちや、海外で高齢化が急速に進む街などからも注目をあびるかもしれません。
さぁ、まずは南伊勢町の美味しそうなお土産をチェックしてみませんか(笑)?
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そうは言っても、ウチの地域の人口流出は止まりゃせんよ!
はい、厳しい現実もあるでしょう。
だからこそ、明るい未来を描きませんか?
当方が実際に介入している施設・法人での組織活性化事例を踏まえて、「未来を語る」時間の重要性、「場」作りの方法や、コミュニケーションの実施例をお見せします。
イノベーション経営に欠かせない「共感」の創り方、語りませんか。
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10/9(Fri.) 第3回 @東新宿にて