医療法人の組織活性化に効く!
[Wed 08 Oct, 2015] 最近、医療職や業界の方へのインタビューを再開しました。皆さん15分程度で、と言いながら親切に、いろいろなお話を聞かせてくださるので、大体30分〜50分くらい話しています。回を重ねる毎に、仮説である「コミュニケーションGAP」の本質に関係しそうなキーワードが、絞りこまれてきました。そろそろ、プロトタイプを出し始めますヨ。
さて、前回に引き続き「デジタルヘルスDAYS2015」レポート、今回は第4回です。
リアルタイムにお話を伺いながらTweetしたメモからの抜粋に、ちょっとした感想を加える程度ですが、LIVE感がお伝えできれば幸いです。
尚、日経デジタルヘルスに記事が出たものがあれば、リンクを貼ります。
今回取り上げるのは学生が医療の課題解決に立ち向かう
<Tweetはここから>
- Applicare 医療者と共に課題を解決 オストメイト(人工肛門患者のトイレ検索) Blue Sky(HIV患者の悩みや不安解消) 続々とリリース
- Applicare うつ病100万人半数が50% 損失7,700億円 光量でセロトニン分泌を促進->うつ病予防”ひかりくん”Wearable+スマホ連携 見守機能 課題:光が診断基準になるか?収益モデル??
- Applicare 乳がん患者向け App”Patient Story” 副作用記録/FeedBack/服薬履歴/掲示板で患者同士交流 患者会に埋め込めればユーザーは見つかるかな
- Applicare 健康経営 BusyBoyで能動的介入 出勤記録 表情認識で社員の心理的健康改善 200人規模企業で業務効率1%向上で70万円費用削減?! 協賛企業の社員になりたい
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最近の学生は・・・と眉をしかめる方も多いのですが、驚きで目を見張る活躍をする学生も少なくありません。
それが今回の企画「Applicare」。
バックグラウンドが多様な学生のチームで、医療の問題を発見し、解決策を提示するコンテストだそうです。
自身が学生の時に、こんな仕組みがあったなら、絶対にハマりまくっていました(爆。
どのチームも、なるほど、と思わせる問題提起や、製品・サービスのアイディアに光るものがありました。
一方で、ビジネスモデルの構築がどうしても甘い(難しい業界ですからね)。
折角の機会なので、ぜひ突き進めるところまで行って欲しいものです。
因みに・・・学生のビジネスプランコンテストが花盛りですが、米国では同様のイベントから、いくつも(何十もの)スタートアップが立ち上がっています。もちろん、医療バイオ・ヘルスケア系も多数ありますヨ。
一例を、ぜひチェックしてみてくださいね。
(ビジネスモデルキャンバスが次々と書き換わっていくのが圧巻!)
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そうは言っても、私にはイノベーションなんて、関係ないし・・・
そうでしょうか?
何も新しい製品や仕組みを創るだけが、イノベーションではありませんヨ。
今までと同じことではない、何かを始める。
そして、何かを変える、変わる。
それが社会を良くする、楽しくする。
これは、立派なイノベーションなんです。
だったら、私にも、出来ますか?
はい、もちろん!
当方が実際に介入している施設・法人での組織活性化事例に加えて「未来を語る」時間の重要性、「場」作りの方法や、コミュニケーションの実施例をお見せします。
イノベーション経営に欠かせない「共感」の創り方、語りませんか。
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10/9(Fri.) 第3回 @東新宿にて