医療法人の組織活性化に効く!
[Thu., 22 Oct, 2015] ようやくいろいろな話が動き始めつつあります。医療介護・バイオデザイン・組織開発・ファシリテーション・ビジネスモデル、キーワードは沢山あるのですが、FOCUSしなくちゃ!ということで最近の肩書「より良きチームづくりファシリテーター」を、掘り下げていこうと思います。
大好評企画(!?)
職種間、診療科の間のコミュニケーション不足
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これ、以前とある医師の方からの問題提起として挙がってきたものです。
このGAPを解消するために「職場コミュニケーション、どうしていますか〜?」というアンケートをさせて頂きました。
今回もまた、有志に頂いた回答をご紹介しましょう
まず何故コミュニケーション不足を解消しなければならないかを?明確にします。コミュニケーションを活発にすることで組織にとってどういったベネフィットがあるか?コミュニケーションの活発化により会社の理念や知的資産を活性化するなどの効果があるかと思います。それらの具体的な事例を各部署、各世代のリーダーにまず理解してもらい、下地を作ってから、交流の場づくりへ移ります。交流の場で出た意見や成果については、きちんとフィードバックして行くのも大事かと思います。
なぜ、コミュニケーション不足を解消しなければならないのか?
その背景にあるのは・・・
ものが「言える」こと。
単純ですが、とても重要です。
ヒエラルキーを意識せざるをえない臨床や介護現場。
先輩と後輩。
経験者とフレッシュマン。
いずれも、下と思ってしまったら、上には「言えない」「言わない」「言いたくない」わけです(涙)。
これが解消出来ると、何が良いのか?
実は、自分たちの顧客・価値を提供する相手がHAPPYになります。
それって、本来、組織が望ましいと思っている視点ですよね。
言える化の文化づくり、進行に向けてもう一つの重要な点は、各世代のリーダーにまず理解してもらうこと。
やっぱり組織風土や空気感は、存在感がある、熱量が高い人が醸造しています。
彼女・彼らに理解してもらって、下地をつくること。
これが重要です。
結論として、皆で共通の顧客を設定し、その人にとっての「価値」を皆で考えることこそ、ヒエラルキーや先入観の中での信念対立を防げるのではないでしょうか。
さぁ、あなたもまずは「私たちの顧客って誰でしたっけ?」と、話しやすい上司に話をしてみませんか?
皆で言えるためには、各々の考えや思想が「見える化」されていなければ難しいのです。レゴ®シリアスプレイ®こそが、個人の想いを表出させ、お互いの相違を発見し、そして自分たちの方向性を皆で考えながら「言語化」していくことができますヨ。
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ところで・・・
組織内イノベーターとして
あなた自身を”ブランディング”する術を
著者と一緒に学びませんか?
おまけの書籍も軽食も、(ご要望あらば泡も!笑)ついてくる!
仕事帰りにふらっと、手ブラでOK(笑)
組織内イノベーター(候補)向けRead For Action読書会+シリーズ
(兼 BMIAイノベーション読書会) 第19回
著者と学ぶ「パーソナル・ブランディング:構築術
【Read For Action〜行動のための読書】は、問題解決のロジックを学ぶセミナーでもなければ、課題に対して答えを出すだけの会でもありません。
目的はあくまでも“行動”。課題の解決方法を見つけ出し、具体的な行動へとつながる読書会です。
集まった皆でテーマに沿った大量の本を読み解き、極めて短時間でエッセンスを吸収しながら、学びを重層化していきますヨ
今回の選書テーマは、
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10/30(Fri.) 組織内イノベーター(候補)向けRead For Action読書会+シリーズ
第19回 @秋葉原にて