医療法人の組織活性化に効く!
[Sat., 05 Dec, 2015] Hacker's Barをご存知でしょうか。医学部卒業後IT業界でご活躍、現在はドクターズモバイル代表取締役として非常に有意義な製品開発・ご提供をされている中尾さんが経営するバー。六本木のミッドタウン前にあり多くの若手ハッカーたちで賑わってました。話題には事欠かないはず、一度ご体験ください(笑)。
さて、今日は「イノベーションを起こすためにあなたのアイディアを"皆にアイディア"にする」方法をご紹介します。
凄いアイディアを思いつき、ちょっと興奮して隣の同僚に「これ、凄いよな、な、...」と話しかけているのに、相手は怪訝な顔で冷静なまま、...とお悩みでしょうか。
以下を実行すれば、あなたのアイディアを次々と周囲に伝播し、また、巻き込みながら"皆のアイディア"にしていくことが出来ます。
それは、...
アイディアに対してのフィードバックをもらうことだけ。
なぜ 、フィードバックだけで良いのか?
その背景にあるのは・・・
あなたのアイディアを相手に話してみると、反応が2つのタイプに分かれるでしょう。
- いいね、面白そうじゃん。。。
- ダメダメ、それじゃ受けないよ。。。
このどちらかではありませんか?
その際、更に一言加えてみましょう。
「どうすれば、(もっと)良くなると思います?」
こう問いかけることで、相手の脳内にあなたのアイディアを(無意識的に)植え付けることが出来ます。
そして、相手がよっぽど酷い(あなたに対して反抗的)のでなければ(苦笑)、きっと何かしらの意見やコメントをしてくれることでしょう。
これを何人もの人と繰り返すことで、いろいろな人から賛否両論を受けながら、あなたのアイディア、そしてあなた自身を印象づけることができます。
結論として、 周囲の皆さんは知らず知らずのうちに、あなたのアイディアを自分のアイディアと認識してしまうのです。
その結果、何度かコメントを求めていた相手から逆に「あれ、どうなった?」と聞かれるくらいになっているでしょう。
こうなればしめたもの。
あなたのアイディアは既に、彼女/彼のもの。
思いっきり甘えた声でお願いしてみましょう。
「助けてくださいよ〜」。
まずは、週明けに隣の上司に、あなたの取っておきのアイディアをカミングアウトすることから、始めませんか?
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以前とある医師の方からの問題提起があり、皆さんにもぜひご意見が伺いたく・・・
「職場コミュニケーション、どうしていますか〜?」
どうぞご自由にご記載願います(個人情報の入力不要、ご意見のみで結構です)
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ところで、
お金では解決できない、病院内の多職種間連携、コミュニケーション、人財教育にお悩みを抱えるリーダー、経営者さんにおすすめの情報です。
どうしてプロのファシリテーターが病院で仕事をしているのか?
その答えは「読書会」。
読書会といっても、本は読まないで集まるのです
これは超多忙な臨床・介護現場の職員さんに好評!笑
そして、ファシリテーターが本選びから読書、そして参加者同志の対話まで、おもしろおかしく(時に無茶振りで)ガイドしていきます。
何よりも、ファシリテーターの醍醐味は、自身は読まなくても、参加者から次々とアイディアを頂けること!
さらには、参加者から熱い感想をザクザクと頂き感謝されますヨ
”Read for Action”を使って、問いに対して、短時間で集中して読むことで、必死に要点を掴もうとして読んでみると、結構内容もポイントを押さえることが出来て驚きだった(大学職員、京都府)
↓
12/12(Sat.) 第9期 @新大阪駅すぐ(あと1席)
12/29(Tue.) 第10期 @東新宿駅すぐ
ローザンヌの教会、大聖堂
29 Nov, 2015
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山本伸の公開イベント、登壇予定等
12/11(金)
12/20(日)
イノベーションに乗り出すのか?乗り出すべきでないのか?
(企画中)
12/21(月)
2016年1月7日〜12日