20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

申し訳ない、御社ではイノベーションは起こり得ません・・・涙

医療法人の組織活性化に効く!
イノベーション経営メソッド
 
[Sat, 4 Jun, 2016] イノベーションの探検を進めていますが、様々な学び気づき、そして教訓が得られ大変有意義です。このご恩に報いるために、真剣に(楽しみながら)取り組み取り組ませ、真剣に検討評価してもらえるようなミニ事業案を創出し発表してもらえるようガイドしていきます。
 
 
今回のテーマは
イノベーションを連呼するほど、遠ざかるという罠」
 
 
基本的に当方は、ネガティブなことを言ったり書いたりしないポリシーです。
 
 
一方で、企業の新規事業担当者、経営企画部門の方から多数の不満、困惑、障害を聴き続けてきて、もう待ったなしなのに、大丈夫かよ・・・と呆れています。
 
 
もし、本気で変わろう、イノベーションを実現しようと思う人(トップ)がいらっしゃれば響いてくれると思い、したためることにしました。
 
 
まず大前提として、残念ながら断定します・・・
 
 
御社ではイノベーションは起こりません
 
 
なぜならば・・・
 
最初に目的地と宝箱の中身(何を持ち帰りたいか?)を、トップが明確に示さないからです(そうでしょ?)。
 
 
どんな宝を持ち帰っても「違う、ワタシが欲しかったのは・・・!」とはねられてしまう(世間ではこれを”ちゃぶ台ひっくり返し”、または”かぐや姫の移り気”と呼びますね)。
 
 
そしてどのように進むかの適切な航海図と、適切な資源が確保できないから。
 
 
 氷の平原を進むのに、草を食べる馬を連れて行っても、途中で全滅してしまいます。
 
 
そこから動けなくなって、結局、撤退・・・The End...
 
 
さらに、イノベーションの始まり方にも難あり。
 
 
おおよそは”たった一人の”アイデアに固執する(される)からダメなのです。
 
 
イデアとは「生まれたばかりの赤ちゃん」
 

 

両親、双方の祖母、親戚、・・・たくさんの”支援者”に囲まれ、立派に育つことを期待されて大切に育てられます。
 
 
トップから言われて「やらなきゃ!でも、・・・」なんて迷っているアイデアを、あなたは愛していますか?
 
 
結局、何が一番の問題なのか?
それは・・・
 
 
「ルール」を定めず、朝令暮改でダメ出しばかりする。
 
 
だから、チームは混乱し疲弊してしまう。
 
 
何を持っていっても、何を提案してもケチがつき、ダメ出しされる・・・これではモチベーションが維持できるわけありません。
 
 
だったら、なぜイノベーションを連呼するんだよ
何であれば満足なんだよ
誰のため?お客さんじゃないのかよ
いまだに国内だけで、大丈夫か?
そもそも、期限はないのかよ

 

 
新規事業担当者、経営企画部門の方はほぼ100%全員、このような内の声が脳内にこだまして、疲れています。
 
 
最初にトップが「ルール」を決めて守り抜く”覚悟"がない限り、イノベーションの探検に終わりはなく、持ち帰るべき宝箱を知らぬまま、歩き続け、息絶える・・・(涙)。
 
 
さて、どうすればいいんだ!
 
 
まず最初にやるべきこと、それは・・・
 
 
決裁権・決定権のある人を巻き込んで「目的」と「使命」を共有するのです。
 
 
イノベーションの方針決定ワークショップ」を実施する方法を、少人数で濃密に伝授します。
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本当に危機感を感じている組織内イノベーターに来て頂きたいです。
 
 
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途中で道に迷っても、方向を指し示す明確な地図、そして向かうべき・見つけるべき宝を明示した「使命」の文書があれば、イノベーションの探検は計画的に進みます。
 
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