医療法人の組織活性化にも効く!
異業種共創型で、ヘルスケア分野に
オープンイノベーションを起こしてみている
[Sun, 11 Dec, 2016] 1月から始まる異業種共創イノベーション・ワークショップ(全6回)の申込が始まっています。社内グループ、そして産官学融合イノベーションを起こし続けている三宅泰世さん、企業内研修プロフェッショナルで組織変革ファシリテーター大久保祐子さん、そして着想から5年、途中の買収にめげず医療機器上市に成功し病院組織からもイノベーションを起こしてみている山本伸。組織内外イノベーションの起こし方を現場で実践する3名が、一緒に「なぜ?」「どうやって?」「何を」すれば良いか、少数精鋭の皆さんに共有します。たった6席に座るのは、2017年こそ本気で新規事業を立ち上げなければならない、アナタだ!
http://www.almacreations.jp/seminar/semdetail.html?mode=view&pmid=3291&semno=1&x=59&y=5
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今回のテーマは、エンジニア・研究者に捧げる「10年後も活躍し続けるために何をすべきか」
感化されたのはこちらの書籍!
How engineers can survive during the next decade
エンジニアや研究者のキャリアについて、特に(修士から連続した課程で)博士号を取得した方で、定職に就けない方、多いんです。
幸いなことに、自身は身の危険を感じ、2年足らずだけポスドクをしながら、戦略的にアカデミアを離れ現在までサバイブできておりますが・・・(汗)。
一方で、博士号も含め、エンジニアの方で「このままでは10年後、あなたのお仕事はないんじゃない?」というアラフィフ以上が急増しています。
人工知能やA.I.が次々と業務やサービスに実装されてくるこれからの10年、ものづくりや研究開発は間違いなく大変革が押し寄せます。
あなたの仕事にも多大なる影響を及ぼすのです。
しかも、寿命はさらに延びていきますから、会社を定年しても30年以上の人生が待っているわけで、・・・これって企業人の期間と同じか、もっと長いですよね(汗)
つまり、これからの人生は「教育」>「就労」>「引退」という3ステージでは終われないのです。
就労しながら新しいことを学び習得することで、次の機会を掴み、仕事を続けなければ生きていけません。
では、研究やものづくりでのスキルを深堀りしかしてこなかったエンジニア・サイエンティストは、これから10年のキャリアをどうデザインしていけば良いのでしょうか?
本書の著者、竹内健さんにお伺いしたところ、3つのヒントを得ました。
それは・・・
1)T字型人財を目指せ
2)とことんユーザーの立場に立つ
3)想いを実現する3つのルールに則る
なぜ、この3つが良いのか?
理由を以下に述べていきましょう。
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なぜ、読まなくてもよい読書会なのに
参加者全員とすぐに仲良く一体感が高まり
盛り上がりすぎて帰宅が遅くなってしまうのか?
その答えは、ここに来れば明らかになる!
2時間でヘルスケアイノベーションを学ぶ
Read For Action読書会
12/26(月) 18:45- 医療戦略の本質+忘年会
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10年後にも活躍し続けている理系人・博士号のキャリア戦略3つの肝を供覧します。
1)T字型人財を目指せ
21世紀は想像を絶するスピードで、ビジネス環境が変化します。
昨日の勝者が、明日の敗者となってしまうくらい、凄まじい速さで市場もニーズも入れ替わる「ビッグバン・イノベーション」の時代です。
消費財はコモディティ化し価格は下がり、もはや医療、車載、ビッグデータなどの成長分野に追いついていかねば、どんな理系人も取り残されます。
ですから、大学・大学院の専門に沿った専門性を極めたら、それを多分野へどう展開するか、自身の技術をどう活かすかを考える(p.50)べきです。
2)とことんユーザーの立場に立つ
人が社会に貢献できる技術こそが、ビジネス的にも成功する時代です。
社会起業、ソーシャルインパクト、CSVなど営利企業において公共性や社会に対する価値提供が望まれています。
アカデミアであっても、研究費をクラウドファンディングで調達するという動きがあり、やはり社会にどう貢献できるかという視点が非常に重要です。
つまり、顧客やユーザーの立場に立って考え、相手の経験をどう高めるかを重視した研究開発が求められるのです。
理系人としては、「マネタイズの視点を持ち、ソフトとハードの両輪でソリューションを提供する(p.105)」人財となるべきでしょう。
また、「ユーザーの「新しい価値」を創り出すために、リベラルアーツの知識と経験を総動員する(p.114)」ことが重要で、文学や絵画、音楽など論理的ではない感性を磨き豊かにするものに触れるのも、良い機会ですね。
3)想いを実現する3つのルールに則る
自身の特技やこだわりで深堀りしていると、慣れや自信過剰になりがちです。
同じ会社や組織に長く働いている方には「人材紹介会社」への登録をおすすめします。
なぜならば、転職しないとしても、外から見た自分の売りやPRポイントを、客観視することができます。
いわゆる自分の「市場価値」が明確になるのです。
それは年棒という物差しだけではなく、対人スキルやプロジェクト・マネジメント、外国人とのコラボレーション、などなど履歴書や職務経歴書に記載できるソフトスキルが、指摘してもらえるのです。
また、T字型人財を目指すということは、新しい分野に挑戦するということです。挑戦するならばこの分野で、という想いを実現するために、竹内さんから3つのルールを教えて頂きました。それは・・・
- 挑戦したい分野の先駆者などに、広く聞いて回る
- やると決めたら「挑戦する!」と宣言する
- チャンスが巡ってきたら全力でやり遂げる
これだけです。
手前味噌ですが、これは当方らが実践・継続している読書会 Read For Actionそのものです(笑)。
先駆者の代わりに、多くの著者に聞いて回り・・・
この質問は自身が回答を探し出す!と宣言し・・・
探索結果を発表し、チャンスを掴むまでの最初の一歩を宣言する
どうでしょう?
似てますよね??笑
ヘルスケア・医療介護分野に挑戦したいあなたは、ぜひ我々の読書会にお越しください。
12/26(月) 18:45- 医療戦略の本質+忘年会
結論として、竹内さんから頂いた金言を、ちょっと改変させていただきます。
理系人も博士号取得者も変わりましょう。生き残るために。
そして、変わることを楽しんでいきましょう!
そのために、この人はすごい!この人のようになりたい!というロールモデルを見つけてみましょう。
例えばですが、先日、自身が友人にご依頼して、8名の理系人・博士号取得者に伺ったキャリアの変遷を取りまとめています(当方合わせて、9名のキャリアヒストリーです)
Dropbox - MolBio_Carrer_30Nov2016.pdf


あなたもまずは、上記をご覧になって、ロールモデル探しのヒントを掴みませんか?
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と
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ろ
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効果的な「質問」を繰り出しながら、
部下を成長に導くガイド役になりたい!
そんなあなたには「リーディングファシリテーター養成講座」がオススメ!
読まずに持参するだけでOK!
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そうは言っても、いきなりファシリテーターになれるわけないよ!
そんなあなたには、読まずにOKの読書会がオススメです
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その答えは、ここに来れば明らかになる!
2時間でヘルスケアイノベーションを学ぶ
Read For Action読書会
12/26(月) 18:45- 医療戦略の本質+忘年会
読書会?
そうですよ!
日記バイオテクONLINEに、その効果効能が唄われていますよ!!