異業種共創型で、ヘルスケア分野に
オープンイノベーションを起こしてみている
[Mon, 12 Dec, 2016] ご縁があって、聖学院中学・高等学校の特別授業をサポートすることになり、行ってみました。
(事務室の受付前にある名作!)
発売3日で10,000部!!!
脅威のベストセラー街道を
走り続けている↓こちら↓
1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート
- 作者: 永谷研一
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2016/06/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
著者の永谷研一さんは、
自身の高校の大先輩!
偶然のご縁を頂いて、本書の発売直後に
著者もご参加の読書会で、大いに盛り上がりました
https://www.read4action.com/event/detail/?id=4340
その読書会にご参加されていて、
当方と同じく!
レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッド
公認ファシリテーターの
内田真哉先生が、自らのクラスで
実践を開始!
「できたことシート」を
高2の生徒たちに書かせて、
変化や成長を観察し始めたのです!
さすが Read For Action!
行動に繋がってます(笑)
今回は、生徒たちのシートの書き方を
永谷さんがチェックして、
改善点を踏まえて
特別授業を開催することになりました
(ということだと思います...汗)
できたことの発見のしかた、
そして自己肯定感の大切さを
永谷さんが直接、教えてくださる
という機会にご一緒したわけです
自分は、生徒たちが実際に
話したり書いたりする際の
きっかけを与えるような、
緩い感じのサポートでしたので(汗)
むしろ、永谷さんの授業を
一緒に受けていた感じ(笑。
1限目は、自己肯定感の
大切さについて、できたことの
発見のコツを学びました
せっかくなので、この授業から学んだ
「できたことを素直に発見できない」
3つのポイントを共有しましょう。
それは・・・
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なぜ、読まなくてもよい読書会なのに
参加者全員とすぐに仲良く一体感が高まり
盛り上がりすぎて帰宅が遅くなってしまうのか?
その答えは、ここに来れば明らかになる!
↓↓↓
2時間でヘルスケアイノベーションを学ぶ
Read For Action読書会 12/26(月) 18:45-
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なぜ、できたことを素直に発見できないのか?
その3つの理由とは・・・
1)感謝を素直に受け止められない
思春期は特に、そうでしたよねぇ(遠い目...)。
2)忠告された時に「怒り」が湧き上がる
その行為が良くないのに、自身を否定されたと思ってしまって、アドバイスとして受け入れられず敵意が生まれることも(=これも、思春期に自分の親に対して、ありませんでしたか?汗)。
3)失敗すると”言い訳”ばかり繰り返す
「時間がない」と「忙しい」が口癖になっているならば、要注意ですよ。
いかがでしょう。
普通、我々は本音にフタをして
取り繕う行動をとっています。
そう、フタ=仮面、ペルソナのこと
これは仮面をつけた自身が
外に向けて演出しているだけであり、
相手にすれば、その心を
「見た目」でしか
判断できないわけです。
本音にかぶさるフタを開けることが
「内省」であり、自己成長のための
重要なプロセスです。
では、どうすれば良いのか?
自分を認めること、
小さなことでいいので、
できたことを発見し
記録していくことから始めます。
そして1週間に一度、
「今週のベストできたこと」を
自身で表彰するわけです。
さらに、表彰するだけで終わらず、
2つの問いを投げかけてみます。
「なぜそれが出来たの?」
「それって、本当に出来たと言える?」
すると、思考は自然と
「批判的」になります。
本当に120%満足しているのか?
出来なかったことは皆無なのか?
なぜこれが出来たというのが、喜ばしいのか?
こうすることで、できたことをきっかけに、
自分の本当にすべきこと、したいことが
見え隠れし始めるわけですね。
結論として、もっと別のやり方が
ある可能性を発見したり、
本来の目的を達成するためには、
まだまだ不足していることに
手をつけねばという
ちょっとした焦りや不安を
感じたり・・・
その結果、改善策や新たな目標、
そしてやる気につながるのです。
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授業は2限目に入り、
できたことを1つ選んで
振り返る練習も行いました。
上の2つの問いを投げかける永谷さん
生徒たち、恥ずかしさ隠しの
ワイガヤで、
ゲラゲラしていましたが、
実はしっかりと内省のレベルが
深まっている!
最後の個別アンケートから、
ピュアな本音がちらほらと見出されて、
我々側は安心を超えて、感動でした
たった2コマ、100分の授業が
生徒たちに与えた影響は、
小さくなかったと確信できた瞬間
永谷先輩、ありがとうございました!
内田先生も、ありがとうございました!
開始前の2ショット!
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と
こ
ろ
で
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