組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!
異業種共創型でヘルスケア分野に
オープンイノベーションを起こしてみている
[Fri., 6 Jan, 2017] ちょうど1年前、FORTHメソッドのファシリテーター養成講座を開催。ご参加各位、それぞれに特別な経典を学び帰還。そして本日、BMIA理事コンビでの新たなイノベーション探索の旅が始まりました。
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異業種共創ワークショップ
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異業種共創ワークショップとは:Read For Action –日本最大級の読書会コミュニティ
NTTアドバンスドテクノロジーズの三宅さんは、グループを巻き込みイノベーション活動をぐいぐい加速中。
今回は、そのNTTグループ内で実施されている全6幕シリーズ研修をオープン開催しております。
既に何百人もの社員さん、そして川崎市のインキュベーションセンターにおける共創ワークショップにおいても採用され、我々が実施している、実績抜群のシリーズです。
三宅理事が、書籍を1時間余りで読破するファシリテーションを遂行しながら、大企業でいかに多層多様な社員を巻き込んでいくかのTipsを、幾つも散りばめていきます。
書籍の全容を把握し、行動に向けてのモチベーションが高揚したところで、今回の基本となっている20週間(本格導入には1,000万円???)でイノベーションを起こせるFORTHメソッド公認、国内初導入にも成功したマスター・ファシリテーターの山本伸が登壇。
まず最初に行うべき「イノベーションの使命」を創り上げる6つの質問を紹介。
順次、参加者同士で問いかけ口に出していきます。
Why?
なぜ、(今)イノベーションを起こしたいのか?
Who?
誰を120%ハッピーにしたいのか?
このタイミングで、Happyにしたい人や属性が似てるなぁ、関係しそうだ、という人同士でペアになって、以下をお互いに思案していきます。
What?
生み出したいのは製品?サービス?ビジネスモデル?どれくらい魅力的か(発展的か、革命的か)?
Where?
どこから始めるのか?
どこを通じて提供するのか?
Which?
生み出すイノベーションを評価するための基準とは?(売上高、利益率、採用人数、自社でやる/パートナー、投資効率ROIなど、...)
そして、...
When?
いつ上市するのか?
これらを付箋紙にメモし、相手に共有い、フィードバックを交換し合うのです。
皆さん全てのWについて、意見をまとめることができ、きっと整った文章にできる事でご自身の(組織の)「イノベーションの使命」が明確化されたことになります。
すると、今度は自身の役割や方向性を考えざるを得なくなるわけです。
ということで、次回の第2回は「あなたのビジネスモデル」を考えるのです。
ビジネスモデルキャンバスを用いて、自分のリソースを棚卸しし、提供すべき価値を考慮すると、何がわかるのか?次はどんな行動を取るべきなのか?
これらをじっくりと考えましょう。
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異業種共創ワークショップとは:Read For Action –日本最大級の読書会コミュニティ
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さて...自身、昨年のワークショップ/研修の登壇回数とご参加人数を集計してみました。
・FORTHメソッド関連で51回
・BMIA(ビジネスモデル・イノベーション、バリュープロポジションデザイン系)で32回
・Read For Action読書会形式で16回(他と混ざっているものも多いです)
・LEGO®︎ SERIOUSPLAY®︎関係で14回
(その他、数えられない分もあります)
全部で115回以上のワークショップ、講演、研修、などなど。
延べ1,179人以上の方との協業、共創活動をガイド、サポートさせて頂きました。
これだけでは「凄い!」と褒められ感嘆の声を聴くわけですが、これで自己陶酔してしまっては、成長が止まってしまいますよね(汗)。
では、どうするのか?
たった一つの言葉を自分に投げかけましょう。
「それって、本当に満足いく成果なの?」
この一言が、自身を「クリティカルシンキング」つまり、批判的な思考モードにします。
なぜここまで達成できたのか?
上手くいった理由は何か?
これで十分だったのか?
本当に価値が提供できたと言えるのか?
と次々に疑問符が付くのです。
これらに対する回答をしっかりと振り返り言語化することこそ、内省=リフレクションとなります。
そう、批判的思考こそが、自身の成長にまだ不足している「次のステップ」を自然と、自ら発見し行動に向かわせるのです。
ちなみに、オリジナルは当方の高校の大先輩で発明家、ベストセラー作家の永谷研一さんの最新作になります↓
1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート
- 作者: 永谷 研一
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2015/06/27
- メディア: Kindle版
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1日3分、できたことを記録するだけ。
そして1週間に一度、振り返り今週のベストを選択、それに対して「それって、本当に上手くいったの?」と自分に突っ込みを入れてみる。
すると、自然と反省点や不足しているものに目が向きます。
おすすめです!
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もし、あなたの組織内で
イノベーションを起こしたい!
と心底願うならば、まずは「読書会」から始めてみませんか?
読まずに持参するだけでOK!
分厚い専門書もビジネス書も、たった2時間半で
全員が熱く語り、学びを深めてしまう
↓
なぜ、読まなくてもよい読書会なのに
参加者全員とすぐに仲良く一体感が高まり
盛り上がりすぎて帰宅が遅くなってしまうのか?
その答えは、ここに来れば明らかになる!
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読書会?
そうですよ!
日記バイオテクONLINEに、その効果効能が唄われていますよ!!