組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!
異業種共創型でヘルスケア分野に
オープンイノベーションを起こしてみている
[Sun., 3 Jan, 2017] 娘が中学受験なので、結婚して以来初めて、自宅で年を越しました(いつもは妻の実家で、のんびり夜更かししてカウントダウンTVを聴きながら、年間の振り返りをしています)。
ということで、今年は恒例の習慣を実施するのが遅れました(汗)。
そうです、1年を振りかえって漢字一文字にまとめる、という大仕事です。
昨年の実施レポートは↓こちら↓
今年も、全く同じ手順で実施しました。
概要の7ステップを供覧しましょう。
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1) この1年に実施したこと、成し遂げたこと、心に残っていること、などなど順不同、公私混同、ジャンルもこだわらず、とにかく出し尽くす(マインドマップがおすすめです)
2) 新たなA3 or A4サイズの紙に、ミニマインドマップで、ブランチを「1月」から「12月」と12本伸ばし、先の1枚目のマップから、その出来事や思い出がいつ頃だったかを思い出しながら、該当する月の枝を伸ばしていく
手帳やカレンダーを見返しながら、新たなことを思い出したら随時、付け加えてOK
3) 思いつく限界まで枝を伸ばして、これでいいかなあ・・・となったら、出ている言葉全体を見渡して、グループ化
同じジャンルと思われるコトバに同じ色のペンで丸をつけたり、印をつける
こうして生まれた4,5個のグループに名前をつける
4) 集約したグループ名をメインの枝にして、新たにA4サイズのマインドマップを描く
5)セントラルイメージはGoogle検索などをして決めて描くか、印刷して貼り付ける
6)フル・マインドマップを完成させる
7)1年をじっくり内省し、グループ名や全体を見渡して、漢字一文字を決める
山本の2016年を示す一文字は「重」としました。
セントラルイメージは、分厚い専門書をたった3時間で読破する協働・共創学習(読書会型ワークショップ)が好評だったことから、積み重なった書籍と、背景にオランダ発イノベーション・メソッドFORTHの全貌を示す地図を描いたものです。
昨年は115回以上のワークショップ、講演、研修、などで延べ1,179人以上もの方との協業、共創活動をガイド、サポートさせて頂きました。
ご縁も重なり、経験も重ねられ、実績を積み重ねることが出来たわけです。
ということで「重」なった知、「重」ねた縁をさらに広げ、志高きイノベーター(候補)に大きな価値を提供する2017年にすべく、動きをさらに加速します。
本年もよろしくお願い致します。