大企業内でゼロから新事業や新しい取り組みを起こしてみている、起こしたい人を集め繋げている山本伸です
手法として、100%全員が参加し発言できる「空気づくり」を何よりも先に行いインストールしています
特に手軽なのが、書籍を用いた共創ワークショップ
書籍を自腹で買ってきてもらうことで、モチベーションの「リトマス試験紙」として機能するので、時間外残業代無に加えて「熱い能ある鷹」だけを選抜できています
さて、この書籍を用いたワークショップを行なう際、できるだけ「紙」の書籍を推奨しています
Kindle版でもオペレーション上は全く問題ないのではありますが・・・
こういう理由があると、今後はハッキリ明示できるのでありがたいものです
この週末に、届いていた2つの“紙”媒体に目を通しました
DHBRは、グローバルな視点で「ビジネスモデル」や「組織開発」のヒント、トレンドを一気に仕入れています
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2018年9/号 [雑誌] DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
- 作者: ダイヤモンド社
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/08/10
- メディア: Kindle版
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自身の仮説を支持してくれるような理論であったり、実践の裏付けであったり、大企業内でトライしたい新規仮説であったり、アウトプット=行動のための、インプットが目的
NewsPicks(購読しようか、絶賛迷って早3ヶ月...爆)からは、初の“紙”媒体である「HOPE」が届きました
グラフィックや体裁にこだわりを感じさせる、新聞のような媒体
これがOnlineメディアの購読にどう導線を築くかが、イマイチ見えませんが、手に取ってみせることには、上の記事にあるよう、脳科学的な効果もあるでしょう
マーケティング手法として、実験的な試みには好感が持てますね
BMIA(ビジネスモデルイノベーション協会)でも、“紙”媒体は重要視しており、毎期Quarterly Reportを発行しています
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紙を配布出来ること、意味があると信じて毎号、記事を書き編集に手間暇をかけて発行しています
これがストックされていくことにも、大きな意味があるからです