20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

逆境からの学びと成長:「横浜FM vs. 柏」の戦評、監督コメントから学ぶイノベーション組織

明治安田J1リーグ 第9節
2024年5月29日(水)19:03KO
本当はチケット入手していたので、日産スタジアムに行こうと思っていました。

が、いろんな仕事が滞ってしまっていて・・・4点もゴールが生まれるんだったら無理してでも行っておけば・・・汗。

 

横浜FMの逆境からの勝利に学ぶ企業の組織力とリーダーシップ

横浜FMAFCチャンピオンズリーグACL)の決勝敗北後、すぐに明治安田J1第9節に挑み、柏に4-0の圧勝を収めた試合は、多くのビジネスパーソンにとっても学びの多いものとなりました。この試合を通じて、企業が逆境を乗り越え、持続的な成長と成功を達成するために必要な組織力とリーダーシップについて考察してみましょう。

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【公式】横浜FMvs柏の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年5月29日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

1. チームの柔軟性と適応力

ACL決勝の直後にすぐ試合を行うという厳しいスケジュールの中、横浜FMは主力選手を入れ替えながらも高いパフォーマンスを維持しました。ビジネスにおいても、急速に変化する市場環境や予期せぬ困難に対処するために、組織は柔軟に対応できる体制を整えることが重要です。例えば、プロジェクトチームのメンバーを迅速に入れ替えたり、役割を調整することで、状況に応じた最適なリソース配置を実現することが求められます。

 

2. 明確なビジョンと目標設定

ハリー キューウェル監督は、選手たちにクラブでプレーする意味を再確認させました。このような明確なビジョンと目的意識は、社員が困難に直面した際にモチベーションを維持し、高いパフォーマンスを発揮するために不可欠です。企業リーダーも同様に、組織全体に対して明確な目標とビジョンを提示し、社員がその達成に向けて一丸となるよう導く必要があります。

 

3. 継続的な成長へのコミットメント

試合後のキューウェル監督のコメントからは、今後もタフな試合が続く中で、止まらずに努力し続ける重要性が強調されました。企業においても、成功を収めた後に満足することなく、継続的な改善と成長を追求する姿勢が求められます。PDCAサイクルを回し続けることで、競争力を維持し、新たな市場機会を掴むことができます。

 

 

4. リーダーの役割と責任

柏の井原 正巳監督は試合の結果について、自身の責任を認め、次の試合に向けて修正を行うと語りました。リーダーが自らの責任を明確にすることで、組織全体が前向きな姿勢で課題に取り組むことができます。また、フィードバックを受け入れ、改善に向けた具体的な行動を示すことが、チームの信頼を得るために重要です。

 

まとめ

横浜FMの勝利は、リーダーシップ、柔軟性、明確なビジョン、継続的な成長へのコミットメントなど、企業が逆境を乗り越え成功を収めるために必要な要素を浮き彫りにしています。

これらの教訓を実践することで、組織全体のパフォーマンスを向上させ、持続可能な成長を達成することができるでしょう。

 

 

 

組織のイノベーションにおける浦和レッズの教訓:「浦和vs.町田」のTV観戦から学ぶ

明治安田J1リーグ 第16節
2024年5月26日(日)16:03KO
本当は行きたかった埼玉スタジアム2002、行けずBut無料配信を自宅で観戦。

 

町田がAwayで陥落するところを見たかったのです(が、しかし・・・)

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【公式】浦和vs町田の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年5月26日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

ホームで惜敗の浦和レッズから学ぶ組織のイノベーション:

サッカーの試合における戦略や選手の対応力は、企業が直面する組織的課題と多くの共通点を持っています。ここでは、最近の浦和レッズの試合に関するマティアス・ヘグモ監督のコメントをもとに、組織のイノベーションについて考えてみましょう。

 

1. 継続的な改善と適応力

ヘグモ監督は、試合後に選手たちの姿勢やプレーに満足していると述べていますが、同時にラストサードの質を上げる必要性も強調しています。これは、企業においても同様で、現在の成果に満足せず、常に改善の余地を探り続ける姿勢が重要です。新しい市場に適応し続けるためには、日々の業務プロセスの見直しと革新が欠かせません。

 

2. フレキシビリティと多様性の尊重

試合中に選手が異なるポジションでプレーする場面が見られました。これは、企業が変化する市場環境に柔軟に対応するために、社員が複数の役割をこなせるスキルを持つことの重要性を示しています。多様なスキルセットを持つ人材は、組織にとって貴重な資産です。また、多様性を尊重することで、チーム全体の創造性が高まり、新たなアイデアが生まれる可能性が増します。

 

3. 継続的なトレーニングとフィードバック

監督が「このチームのポテンシャルは非常に高い」と選手たちに話したように、企業においても社員の潜在能力を引き出すためには、継続的なトレーニングとフィードバックが必要です。定期的な評価やフィードバックを通じて、社員は自身の成長を実感し、さらに高い目標に挑戦する意欲が湧きます。

 

4. チームワークとコミュニケーション

ヘグモ監督は、クロスのクオリティーを向上させるためには、相手のバランスを崩すことが必要だと述べています。これは、企業におけるチームワークとコミュニケーションの重要性を示唆しています。効果的なコミュニケーションは、チーム全体の動きをスムーズにし、目標達成に向けた協力を促進します。

 

5. 挑戦への準備とリーダーシップ

監督のコメントからもわかるように、選手たちが困難な状況に直面したときでもリーダーシップを発揮し、適切な指示を出すことが試合の結果を左右します。企業においても、リーダーは変化や挑戦に対する準備を怠らず、適切なタイミングで決断を下すことが求められます。

 

まとめ

浦和レッズの試合から学ぶ組織のイノベーションの鍵は、継続的な改善、フレキシビリティ、多様性の尊重、継続的なトレーニングとフィードバック、効果的なチームワークとコミュニケーション、そしてリーダーシップです。これらの要素を取り入れることで、企業は変化に強く、革新的な組織へと成長することができます。

 

町田の黒田監督のコメントから学べるイノベーションのポイント

1. 圧力と期待を力に変えるモチベーション

黒田監督は試合前に、浦和レッズの圧倒的なサポーターの力に屈しないよう選手たちを奮い立たせました。これは、企業においても大きな目標や厳しい競争環境を社員のモチベーションに変えることが重要であることを示しています。プレッシャーをポジティブなエネルギーに転換し、チーム全体で目標達成に向かって進む姿勢が、イノベーションの推進力となります。

 

2. 逆境における粘り強さと柔軟性

黒田監督は、相手にボールを持たれる状況でも焦らずに対応し、最終的に勝利を掴みました。これは、企業が困難な状況に直面した際に必要な粘り強さと柔軟性を象徴しています。困難な環境でも冷静に対処し、柔軟に戦略を調整することで、革新的な解決策を見つけることができます。

 

3. 経験と若手のバランス

試合の最後に経験のある選手が決定的な場面で役割を果たしたことから、黒田監督は経験と若手のバランスを重視しています。企業においても、ベテランの知識と経験を活用しつつ、新しい視点を持つ若手の意見を取り入れることが、イノベーションを促進します。多様な視点を組み合わせることで、よりクリエイティブなアイデアが生まれやすくなります。

 

まとめ

黒田監督のコメントから学べることは、プレッシャーをモチベーションに変える力、逆境に対する粘り強さと柔軟性、そして経験と若手のバランスです。これらの要素を企業が取り入れることで、持続的なイノベーションを実現することができます。

 

 

矛を封じた横浜FC:イノベーションの戦略と柔軟性をJ2首位攻防戦「横浜FCvs.清水」観戦から学ぶ

明治安田J2リーグ 第16節
2024年5月18日(土)14:03KO
ニッパツ三ツ沢球技場は、今年の最高気温を更新して、試合同様暑かったです。

 

横浜FCの戦略から学ぶ大企業におけるイノベーション推進:3つのポイント

横浜FC清水エスパルスの試合は、ビジネスの現場、特に大企業におけるイノベーション推進のための貴重な教訓を提供しています。この試合から学べる3つの重要なポイントに絞り、大企業に適用できる形で構成してみました。

J2首位攻防戦の三ツ沢も実はお初ですが清水からのサポーター多数

【公式】横浜FCvs清水の見どころ(明治安田J2リーグ:2024年5月18日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

1.明確なビジョンと戦略的計画

横浜FC四方田修平監督は、試合開始から積極的な前がかりの勢いを示し、先制点を奪うことに成功しました。これは、明確な戦略を持ち、それを確実に実行することの重要性を示しています。

大企業においても、イノベーション推進には明確なビジョンと戦略的計画が不可欠です。経営陣がビジョンを示し、部門横断的なチームを組成して具体的な戦略を策定・実行することで、組織全体の方向性を一致させることができます。

具体的な実践例:
- 経営陣によるビジョン発表と、それに基づく具体的なプロジェクトの設定
- 部門横断的なイノベーションチームの設置と定期的なレビュー

 

2.柔軟な対応力と適応力

試合中、清水エスパルスが戦術を変更し攻撃を強化した際、横浜FCは慌てずに守備を固め、対応しました。大企業においても、変動する市場環境や競争状況に対して柔軟に対応し適応する能力が重要です。

プロジェクトの進行中に得られるデータやフィードバックを迅速に分析し、必要に応じて戦略を修正することで、イノベーションを継続的に推進することができます。

具体的な実践例:
- 市場動向や顧客フィードバックのリアルタイムモニタリング
- プロジェクト進行中の柔軟な計画修正と迅速な対応

 

3.効果的なコミュニケーションとチームワーク

試合を通じて、横浜FCの選手たちは一貫したコミュニケーションを保ち、全員が同じ目標に向かってプレーしました。大企業でも、部門間やチーム内での効果的なコミュニケーションと強力なチームワークがイノベーションの推進において重要です。

オープンなコミュニケーション文化を促進し、チームメンバー間の連携を強化することで、創造的なアイデアやソリューションが生まれやすくなります。

具体的な実践例:
- 部門間の定期的なミーティングやワークショップの開催
- オープンなコミュニケーションを奨励する企業文化の構築

 

まとめ

横浜FC清水エスパルスの試合は、大企業におけるイノベーション推進に必要な3つの重要なポイントを教えてくれます。

明確なビジョンと戦略的計画、柔軟な対応力と適応力、そして効果的なコミュニケーションとチームワーク。これらの要素を取り入れることで、組織のイノベーションを促進し、競争力を高めたいものです。

 

数1,000人のエスパルス・ファミリー、熱い!

2,000円の「どこになるかお楽しみチケット」結果メインサイド




柔軟な戦略と一貫したコミュニケーションを「連勝を目指す湘南vs.首位の町田」観戦から学ぶ

明治安田J1リーグ 第13節
2024年5月11日(土)15:03KO

快晴で今年の最高気温を記録した、レモンガススタジアム平塚にて。

湘南名物?柚子ビールで観戦

湘南ベルマーレは前節で今季2度目の勝利を挙げ、ホームで連勝を目指して首位の町田を迎えました。

実は今年になって今更ながら、Jリーグの公式アカウントへ登録し、まめに各チーム(関東圏およびジュビロエスパルス・沼津)の情報をチェックしていますが、この試合のチケットが当選したので(翌日、鎌倉でお勉強会があるので実家に帰ることに併せて)平塚まで、やってきたのです。

 

肝心の試合は0-0の引き分けに終わり・・・スタジアムがDAZNの音声(多分)をインターネットラジオ配信していて面白かったのですが消化不良。

ただし、首位チームに当たり負けせず勝ち点を得た平塚が、今回は評価されるべきでしょう。いずれにせよこの結果には、ビジネスイノベーションに通じるいくつかの重要な要素が含まれていたと言えます。

 

試合戦評や両監督コメント(下記サイト)からの情報には、ビジネスイノベーションに通じるいくつかの重要な要素が含まれています。

【公式】湘南vs町田の見どころ(明治安田J1リーグ:2024年5月11日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

柔軟な戦略と一貫したコミュニケーション

特に、困難な状況下での柔軟な戦略と一貫したコミュニケーションの重要性が強調されました。この試合の展開から、以下のビジネスに役立つポイントを学ぶことができます。

 

柔軟な戦略とリスク管理

湘南の山口智監督は、強風という試合条件を考慮しながら、相手のロングボール戦術に対して前からのプレスを指示しました。ビジネスにおいても、状況に応じた柔軟な戦略とリスク管理が重要です。市場の変動や外部環境の変化に対して迅速かつ適切に対応することで、競争優位性を保つことができます。

例えば、新しい市場に進出する際には、リスク評価を行いながら適切なリソース配分を行うことが求められます。

 

一貫したコミュニケーション

試合を通じて、湘南の選手たちは前線と後方での一貫したコミュニケーションを保ち、相手の攻撃をしっかりと防ぎました。ビジネスにおいても、部門間やチーム内での一貫したコミュニケーションはイノベーションの推進に不可欠です。

例えば、プロジェクトチーム内での定期的なミーティングや情報共有の仕組みを構築することで、全員が同じ方向性を持って取り組むことができます。

 

データ分析とフィードバックの活用

試合中の状況判断や戦術変更は、リアルタイムのデータ分析とフィードバックに基づいて行われました。ビジネスでも、データドリブンな意思決定とフィードバックループの構築が重要です。

例えば、顧客データや市場調査の結果を基にした製品改善やサービス向上の取り組みを行うことで、継続的なイノベーションを実現することができます。

 

チーム全体の協力と一体感

湘南ベルマーレの選手たちは、試合を通じて一貫して協力し合い、相手の攻撃を防ぎ続けました。ビジネスにおいても、チーム全体が協力し、一体感を持って取り組むことがイノベーションの鍵となります。

例えば、部門を超えたコラボレーションプロジェクトを推進し、異なる視点や専門知識を活かして新しいアイデアを生み出すことができます。

 

メンタルタフネスと継続的な改善

町田の黒田剛監督は、試合後のインタビューで、チームの課題を認識し、次の試合に向けて改善する意欲を示しました。ビジネスでも、失敗から学び、継続的に改善する姿勢が重要です。

例えば、新製品のローンチ後に得られるフィードバックを迅速に分析し、次の製品開発に活かすことで、より優れた製品を市場に提供することができます。

 

まとめ

湘南ベルマーレFC町田ゼルビアの試合から得られる教訓は、ビジネスにおける柔軟な戦略、一貫したコミュニケーション、データ分析とフィードバックの活用、チーム全体の協力、そして継続的な改善の重要性を示しています。

これらの要素をビジネスに取り入れることで、組織のイノベーションを促進し、競争力を高めることができそうですね。

 

 

15分以上、並びました(暑かったです)

古い市民スタジアムでこじんまり、故にセンターなら見やすいでしょうね

 

町田サポーターに近い側で、首位ゆえ元気




逆境での創造力と柔軟な対応力を「ヴェルディ対ジュビロ」観戦から学ぶビジネスイノベーション

明治安田J1リーグ 第12節
2024年5月6日(月)13:03KO
味の素スタジアムは曇りBut涼しめで過ごし易かったです。

ここでしかないという文言に、誘われて緑のビールを仕入れて、自由席ゆえ、バックスタンドほぼ中央から少しだけAway寄り(隠れジュビロ贔屓ゆえ)に陣取っての観戦。

U23アジア杯優勝メンバーで決勝点の山田楓喜選手が挨拶

試合は2-0でヴェルディがリードのまま折り返したら、後半ジュビロ巻き返して2-2同点!さらに押し込みまくり、コーナーキックからの相手ハンドを誘ってVARチェックの結果ジュビロにPKが与えられる!

がしかし、ジャーメインが痛恨の左ポスト外へ外してしまい、意気消沈。場内のヴェルディサポーターの勢いが高まってしまい、終盤へ。

キレキレ木村をハーフウェイ超えたところで独走させまいと、後方から倒してしまったRグラッサが一発レッド(泣)。最後は押せ押せヴェルディに力負けで、アディショナルタイム13分(驚)、左サイドから強引にペナルティエリア侵入した木村を止める術なく、決勝点を叩き込まれて・・・The End。

詳しくはこちら↓

【公式】東京Vvs磐田の見どころ(明治安田J1リーグ:2024年5月6日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

試合から学ぶビジネスイノベーション:逆境での創造力と柔軟な対応力

さてさてこの試合は、逆境における創造力と柔軟な対応力の重要性を示す好例でした。この試合の展開から、ビジネスにおけるイノベーション推進のための貴重な教訓が得られます。

 

創造的な問題解決

試合終盤での木村勇大選手の独走と得点は、創造的な問題解決の好例です。ビジネスにおいても、イノベーションは既存の枠を超える発想力と行動力から生まれます。組織は、社員が自由にアイデアを出し合い、それを実行に移す文化を育むことが重要です。

例えば、定期的なブレインストーミングセッションやアイデアコンテストを通じて、革新的なソリューションを生み出す場を提供することが効果的です。

 

柔軟な対応と戦略的な人材配置

後半のジュビロの交代策は、試合の流れを大きく変えました。ビジネスでも、状況の変化に応じて戦略的に人材を配置し、柔軟に対応することがイノベーションの鍵となります。

例えば、市場のニーズやトレンドの変化に応じてプロジェクトチームを再編成し、適材適所で力を発揮できるようにすることが重要です。

 

データ活用とフィードバックループ

ヴェルディが試合の流れを見て戦略を調整したように、ビジネスにおいてもデータに基づく意思決定とフィードバックループイノベーションを支えます。継続的なデータ分析を行い、結果をフィードバックして改善策を講じることで、組織のパフォーマンスを向上させることができます。

例えば、顧客のフィードバックを製品開発に反映させることで、よりニーズに合った商品やサービスを提供することができます。

 

チームの一体感とコラボレーション

試合を通じて見られたチームの一体感とコラボレーションは、イノベーション推進においても重要です。組織内でのオープンなコミュニケーションと協力体制を強化することで、新しいアイデアや視点が生まれやすくなります。

例えば、部門間の壁を越えたプロジェクトチームを編成し、異なる専門知識を持つメンバーが協力することで、革新的な成果を生み出すことができます。

 

メンタルタフネスと継続的な改善

ジュビロが逆境から立ち直り、試合を盛り返したように、ビジネスにおいてもメンタルタフネスと継続的な改善が求められます。失敗から学び、次に活かす姿勢がイノベーションを促進します。

例えば、失敗を恐れずに新しい挑戦を奨励する企業文化を築き、失敗から得られる教訓を組織全体で共有することが重要です。

 

まとめ

今節のヴェルディジュビロの試合は、創造力、柔軟な対応力、データ活用、チームのコラボレーション、そしてメンタルタフネスといったイノベーション推進に必要な要素を教えてくれます。

これらの教訓をビジネスに応用することで、組織の成長と成功を目指したいですね。

 

 

PKゲットして・・・がしかし・・・



 

なでしこ藤野選手の活躍と組織変革の新規事業って?WEリーグ観戦「日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs 大宮アルディージャVENTUS」から学ぶ

WEリーグ第13節4/2(SUN)14:03
東京NB vs. 大宮V
味の素フィールド西が丘、曇り。

板橋区民デーと知らず、昨晩思いたってチケット購入し来場したのでした。

キックボードのloopがGWキャンペーンで1時間無料ゆえ、西が丘までラクラクマイペース移動。

試合は思わぬワンサイドゲームで7-0べレーザ勝利。

なでしこでの大活躍も納得の、藤野あおば選手は格が違います。

W杯優勝時の岩清水・鮫島両選手も現役でご活躍していまして、そういえばBoston出張時に、鮫島選手の試合を観戦したことを思い出しますわ(2011頃だったかなぁ)。

loopが快適で、自宅から西が丘まで20分で到着

さて、ベレーザの公式サイトで読める監督・選手のインタビューから、今回もイノベーションについての学びをまとめてみました。

2023-24 WEリーグ 第17節 - 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs 大宮アルディージャVENTUS | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ / Nippon TV Tokyo Verdy Beleza

 

松田岳夫監督とチームの成功要因

サッカーの世界では、勝利への道筋を見つけ出し、チーム全体を高めるためのリーダーシップと戦略が不可欠です。松田岳夫監督のインタビューから、そのリーダーシップと戦略が如何にしてチームを成功へと導いたかを探ることで、ビジネスの場でも応用可能な貴重な教訓が得られます。

 

明確な課題設定とその解決への取り組み

松田監督は、ゴールへの意識が不足しているという具体的な課題を認識し、それを解決するための具体的なイメージを持って試合に臨んでいます。ビジネスにおいても、組織のリーダーは現状の問題点を明確にし、その解決策を具体的に描くことが重要です。

例えば、製品開発チームが顧客のニーズに十分に応えられていない場合、その原因を分析し、ユーザーインタビューや市場調査を通じて具体的な改善策を講じることが求められます。

 

個々の力を引き出す

松田監督は、選手たちがボールを持った際にただパスを狙うだけでなく、積極的に相手に仕掛けることを強調しています。これは、個々の選手のスキルと創造力を最大限に活かすアプローチです。ビジネスでも、各メンバーが自分の強みを発揮し、創造的に問題解決に取り組む環境を作ることが大切です。

例えば、プロジェクトチームでは、各メンバーが自分の専門知識を活かしてアイデアを提案し、それを試行錯誤することが革新を生む原動力となります。

 

継続的な改善とフィードバック

藤野あおば選手のコメントからは、ゴール前でのシュート意識を高めるための継続的な取り組みが見て取れます。これは、組織が持続的な改善を追求し、フィードバックを重視する姿勢と共通しています。ビジネスでも、定期的なフィードバックセッションを設け、改善点を見つけて次に活かすプロセスが重要です。

例えば、定期的なレビュー会議を通じてプロジェクトの進捗を評価し、改善点を抽出することで、次のステップに向けた具体的なアクションプランを策定することができます。

 

チーム全体の協力と一体感

北村菜々美選手や土方麻椰選手のコメントからは、チーム全体が一丸となってゴールを目指す姿勢がうかがえます。これは、ビジネスにおいてもプロジェクト成功の鍵となるものです。リーダーは、チームメンバー全員が共通の目標を持ち、一致団結して取り組むような文化を醸成する必要があります。

例えば、全社的なミッションやビジョンを明確にし、各部門がその達成に向けた役割を認識し協力し合う体制を築くことが重要です。

 

まとめ

サッカーにおける戦略的リーダーシップやチームワークは、ビジネスの組織開発やイノベーション推進に多くの示唆を与えてくれます。松田監督のアプローチを参考に、ビジネスの現場でも具体的な課題設定、個々の力を引き出すこと、継続的な改善とフィードバック、そしてチーム全体の協力と一体感を重視することで、組織のイノベーションを促進していきたいですな。

 

西が丘は、ピッチ近くていいです

北区はスポーツ推進区です

本当は手持ちピザがいただきたかったです





戦略的適応力の要素を探る:「大宮vs.沼津」のJ3首位攻防戦の観戦から学ぶイノベーション

明治安田J3リーグ 第10節
2024年4月14日(日)14:03KO
NACK5スタジアム大宮、快晴でかなり暑かった・・・

 

実は沼津出身者としてアウェイ寄りのバックスタンドに陣取って観戦。
前半の大宮・杉本健勇の先制点も、後半の沼津の同点弾(オウンゴール)も目の前でよく見えてラッキーでした。
結局J3首位決戦は1-1ドロー、アウェイ戦ながらよくやった沼津!
J3でも、大宮はNTT系がスポンサーであるのでいろいろ派手だし、スタッフはNTTグループ企業の職員(多分動員されている)。
大宮駅からスタジアムまでの道のりが、想像以上にオレンジが目立ってて、商店街とサッカーが一体感あっていい感じです。

若かりし頃のマラドーナがここでプレイしたんですよ

【公式】大宮vs沼津の見どころ(明治安田J3リーグ第10節:2024年4月14日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

さて・・・改めて、大宮と沼津のJ3首位攻防戦は、両チームの特徴が際立つ熱戦となりました。前半に大宮が先制し、後半に沼津が追いつくという展開の中から、組織開発やビジネスイノベーションに役立ついくつかの教訓が得られます。

 

戦略的適応力
大宮は沼津の巧みなビルドアップに対して、チーム全体で連動しながら対抗しました。このような戦略的適応力は、ビジネスでも非常に重要です。

市場や競合環境の変化に迅速に対応し、組織全体が連携して行動することが求められます。チーム内のコミュニケーションを強化し、全員が一丸となって対応する文化を醸成することが、企業の成功に繋がります。

 

プレッシャー下での冷静さ
試合中、大宮のFW杉本健勇は、プレッシャーがかかる中でも冷静にミドルシュートを決め、先制点を奪いました。ビジネスにおいても、プレッシャー下での冷静な判断と実行力が重要です。

リーダーやキープレイヤーがプレッシャーに負けず、冷静に状況を分析し、適切な判断を下す能力を育成することが必要です。シミュレーションやストレステストを通じて、プレッシャー下での対応力を高めるトレーニングが有効です。

 

チームのバランスと柔軟性
大宮の強みは、前線の高身長FWを活かしたロングボール戦術と、そのこぼれ球を拾って攻撃を組み立てる柔軟性にありました。このような柔軟な戦術は、ビジネスにおけるリソース活用や戦略転換にも通じます。

組織は自社の強みを理解し、それを最大限に活用する戦術を練る必要があります。定期的な戦略レビューや外部環境の分析を行い、必要に応じて柔軟に戦術を変更することが重要です。

 

成長を促すフィードバック
試合後、沼津の中山雅史監督は、「プレースピード、判断スピード、フィジカルスピードをますます早めないといけない」と述べ、チームの成長を促すフィードバックを与えました。ビジネスでも、定期的なフィードバックと評価が成長の鍵となります。

社員一人ひとりのパフォーマンスを評価し、具体的な改善点や成長の方向性を示すことで、組織全体のパフォーマンスを向上させることができます。

 

組織文化とモチベーション
試合終盤、両チームともに決勝点を奪いにかかり、非常に高いモチベーションで戦いました。組織文化やチームの士気もまた、企業の成功に大きく影響します。

モチベーションを高めるための施策や、社員が一丸となって目標に向かう文化を育むことが重要です。社内イベントや成功事例の共有を通じて、ポジティブな組織文化を醸成しましょう。

 

まとめ
大宮と沼津の試合から得られるように、特にイノベーション推進の現場でも戦略的適応力、プレッシャー下での冷静さ、柔軟な戦術、成長を促すフィードバック、そして強い組織文化が重要です。

これらの要素を効果的に活用することで、組織はイノベーションを推進し、競争力を高めることができます。

 

 

沼津からも熱心なサポーターいました



市場の変化や競争相手の動向に柔軟に対応することを「東京V vs. FC東京」のTV観戦から学ぶ

明治安田J1リーグ 第8節
2024年4月13日(土)16:03KO
NHK BSで、味の素スタジアムでの16年ぶりの東京ダービーを観戦。

激闘の東京ダービーがビジネスに教える組織運営とイノベーション

16年ぶりに実現したJ1での「東京ダービー」は、劇的な展開でサッカーファンを魅了しました。この試合から得られる組織運営やビジネスイノベーションの教訓を考察します。

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【公式】東京VvsFC東京のマッチレポート・動画(明治安田J1リーグ:2024年4月13日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

1. 失敗から学ぶ姿勢

試合開始直後、東京ヴェルディの主将・森田晃樹が自陣でパスミスを犯し、ヒヤリとするシーンがありました。ビジネスにおいても、リーダーがミスを犯すことは避けられません。重要なのは、そのミスをどう活かすかです。森田のミスは、その後のチーム全体の緊張感を引き締め、より集中したプレーへとつながりました。

同様に、企業も失敗を恐れず、そこから学ぶ文化を育むことが重要です。

 

2. 柔軟な戦略と適応力

東京ヴェルディは、相手の戦術に応じて≈しました。前線にロングボールを入れてプレッシャーをかけ、相手の自由を奪う戦術を選択し、成功を収めました。

ビジネスでも、市場の変化や競争相手の動向に柔軟に対応することが求められます。固定観念に囚われず、状況に応じて最適な戦略を採ることで、競争力を維持することができます。

 

3. チームワークと役割分担

試合の途中、東京ヴェルディの副将・谷口栄斗が負傷し、山越康平がそのポジションに入りました。このような突発的な事態にも関わらず、チームは混乱することなく対応しました。これは、選手それぞれが自分の役割を理解し、互いに補完し合うチームワークの賜物です。

ビジネスにおいても、各メンバーが自分の役割を理解し、チームとして機能することが重要です。適切な役割分担と信頼関係が、組織の柔軟性と強さを支えます。

 

4. モチベーションとリーダーシップ

後半において、FC東京は一人少ない状況にも関わらず、劇的な同点ゴールを決めました。特に、ベテラン選手の長友佑都の投入が、チームの士気を大いに高めました。

リーダーシップとモチベーションの管理は、ビジネスの現場でも極めて重要です。適切なタイミングでのリーダーシップ発揮と、メンバーの士気を高めることが、困難な状況を打破するカギとなります。

 

まとめ

東京ダービー」は、サッカーという競技を通じて、ビジネスにも通じる数多くの教訓を提供してくれました。失敗から学び、柔軟に対応し、チームワークを重視し、適切なリーダーシップを発揮することで、組織は困難な状況でも成長とイノベーションを遂げることができます。

サッカーの試合から得られる洞察を、ぜひビジネスの現場でも活かしていきましょう。

 

 

 

ビジネスイノベーションと組織発展への教訓を「FC東京vs.浦和戦」@国立競技場での観戦から学ぶ

明治安田J1リーグ 第6節
2024年4月3日(水)19:33KO
雨の国立競技場(新しくなって初めて)に、高1になったばかりの息子との観戦です。

新国立競技場、傾斜あって3Fでも観戦しやすい

雨の中、FC東京が浦和を2-1で下した試合。

レッズサポーターの勢いに圧倒され、昨年まで清水の主砲だったチアゴサンタナの40m超ロングシュートで盛り上がったのですが・・・松木FC東京の逆転弾を決めて、全て持っていかれましたね(汗)。

戦術的な柔軟性、選手の適応力、そしてチームの粘り強さが勝敗を分けた興味深い一戦でした。

【公式】FC東京vs浦和の見どころ(明治安田J1リーグ:2024年4月3日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

この試合から、企業のビジネスイノベーションや組織開発に応用できる貴重な教訓が見つかります。

 

戦術的な柔軟性と適応力
FC東京は、前節からスタメンを大幅に変更し、新しいメンバーを起用しました。これは、ビジネスにおいても重要な戦術的柔軟性と適応力を示しています。

市場環境が変化する中で、企業は迅速に戦略を変更し、適切な人材を配置する能力が求められます。柔軟な戦略と人材配置を可能にするためには、継続的なスキル開発と組織内のコミュニケーションが不可欠です。

 

プレッシャー下でのリーダーシップ
試合中、特に後半においてFC東京は逆境から立ち直り、見事なリーダーシップを発揮しました。特に、松木玖生がプレッシャー下で冷静に対応し、決定的な逆転ゴールを決めたシーンは印象的でした。

ビジネスの世界でも、リーダーがプレッシャー下で冷静な判断を下し、チームを導くことが重要です。リーダーシップトレーニングやシミュレーションを通じて、困難な状況に対処する能力を高めることが求められます。

 

チームの粘り強さと守備の重要性
試合終盤、FC東京は浦和の攻勢を粘り強く守り抜きました。特に、体を張った守備とゴールキーパーのファインセーブが光りました。これは、ビジネスにおけるリスクマネジメントや問題解決に通じます。

企業が直面するリスクや困難な状況に対して、チーム全体で粘り強く対応し、問題を未然に防ぐことが重要です。リスクマネジメントのプロセスを見直し、社員全員がリスクに対する意識を持つことが必要です。

 

組織文化とモチベーション
試合前のド派手な演出やサポーターの勢いは、チームの士気を高める要素となりました。企業においても、強い組織文化や高いモチベーションは成果に直結します。

社内イベントや達成感を共有する場を設けることで、社員のモチベーションを高めることができます。また、透明性のある評価制度やインセンティブを導入することで、社員のやる気を引き出し、組織全体のパフォーマンスを向上させることが可能です。

 

まとめ
FC東京と浦和の試合から得られるように、ビジネスの現場でも戦術的な柔軟性、プレッシャー下でのリーダーシップ、チームの粘り強さ、そして強い組織文化が重要です。

これらの要素を効果的に活用することで、組織はイノベーションを推進し、競争力を高めることができるのですよね。

 

 

結果、FC東京の鮮やかな大逆転!

 

イノベーションのためのチームワークと戦略的リソース配分を「鹿島アントラーズ対磐田」観戦戦から学ぶ

明治安田J1リーグ 第5節
2024年3月30日(土)15:03KO

快晴の県立カシマサッカースタジアムにて

自由席ですがほぼ、センターにて

【公式】鹿島vs磐田の見どころ(明治安田J1リーグ:2024年3月30日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

鹿島アントラーズが磐田を1-0で下したこの試合は、チームの連携、個々の役割、そして戦略的な意思決定が勝敗を分けた典型的な例です。企業のビジネスイノベーションや組織開発においても、サッカーの試合から多くの学びを得ることができます。

 

明確な役割と柔軟な配置転換
鹿島は負傷の佐野海舟に替わって土居聖真ボランチで先発させるなど、選手の配置転換を巧みに行いました。これは、ビジネスにおける人材配置や役割の柔軟な変更が重要であることを示しています。特に新たな挑戦や困難な状況に直面した際、適切な人材を適所に配置することで組織のパフォーマンスを最大化することが可能です。

 

プレッシャー下での冷静な判断
試合中、鹿島は磐田の中盤の強いプレッシャーに対し、パスを繋いで攻撃を試みました。このような状況下での冷静な判断は、ビジネスにおいても重要です。特にプレッシャーが高い状況での迅速かつ正確な意思決定は、企業の成功に直結します。リーダーシップや意思決定プロセスの見直しを通じて、組織全体が効果的に対応できる体制を整えることが求められます。

 

フィジカルとメンタルの強さ
試合中、鹿島はレオ ゴメスらの強力なフィジカルに対応し、ボールを失った際にはすぐに取り返す姿勢を見せました。これは、ビジネスにおけるレジリエンスと類似しています。

組織が困難に直面したときに、迅速に立ち直り再び前進するためには、社員一人ひとりのメンタルとフィジカルの強さが重要です。定期的なトレーニングやメンタルヘルスサポートの提供を通じて、組織のレジリエンスを高める施策が求められます。

 

戦略的なリソースの投入
後半、鹿島は松村優太を投入し、攻撃を強化しました。この戦略的なリソースの投入は、ビジネスにおける適切な資源配分の重要性を示しています。

限られたリソースをどのタイミングで、どのプロジェクトやチームに投入するかが、組織の成果に大きな影響を与えます。リソース配分の戦略を見直し、最適化することで、組織全体のパフォーマンスを向上させることができます。

 

まとめ
鹿島アントラーズと磐田の試合から学べるように、ビジネスの現場でもチームワーク、適切な役割分担、プレッシャー下での判断力、フィジカルとメンタルの強さ、戦略的なリソース配分が重要です。

これらの要素を効果的に活用することで、組織はイノベーションを推進し、競争力を高めることができるのです。

 

 

 

アントラーズ、オリジナル10とジーコイズムがサポーターにも浸透

鹿島に20,000人が集うってすごいコンテンツですよ

ジュビロサポーターの熱も凝縮されてましたよ





42歳お気楽外資系会社員の人生を変えた世界的方法論が20周年

【42歳の人生を変えた方法論が20周年】外資系お気楽会社員が脱藩を確信できた驚愕の世界的メソッド“レゴ®︎シリアスプレイ®︎が先週20歳のお誕生日を迎えました。linkedInに投稿したメッセージ動画を、こちらにも掲載致します。

youtu.be

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素晴らしいアイデアだ!お客さんの不満ってなんだろう?うちの知財をなんとかしろ!組織改革だーDXだー・・・


と言ってイノベーターは歩き始めるも、孤軍奮闘で空回り。いつになってもゴールに到達できない。


そこでLSPの出番。まずは皆でゴールを見える形にする。そして、道筋を描きコミットメントを高める。これで確実に、最短距離でゴールに到達できるようになるのだ。


自身、LSPのおかげで現在、何本ものイノベーション・プログラムを同時並行で走らせることができている。

 

LSPはイノベーターにとって救世主なのだ!

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HAPPY BIRTHDAY #LEGOSERIOUSPLAY We, the facilitator community of the #AssociationOfMasterTrainers celebrate #LSP20Years. The method impacted people, teams, and organizations. This is how LEGO SERIOUS PLAY has impacted my life:


Each innovators are lonely and struggling in their organization. It is quite difficult to reach the goal, or give up before reach the goal. LSP is able to generate and visualize the GOAL before starting innovation. Everyone in team together align the same purpose and find the shortcut to reach the goal. LSP helped me a lot and now I can manage several innovation project at the same time, thanks to LSP!

 


Great thanks to Robert Rasmussen and Per Kristiansen for creating such a wonderful method, and thanks to Jette Duus Rasmussen for being LSP Mother. Always thanks to Takashi Hasunuma and Masao Ishihara for bringing LSP to Japan.


And big thanks to trainers and friends in the community.

 

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工学部3回生が「マーケティングとイノベーションが1枚の絵で考えることができる」と言ってます

友人の起業家、長井さんからのご縁で、埼玉大学工学部全学科の学生さん(履修希望者)向け「マーケティングイノベーション」講義にお招きいただきました。


自身は2コマ「新規事業創出のエッセンス」と題して、ビジネスモデルキャンバスとイノベーションの迷路を紹介、体感して頂きます。

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 今回、開始に当たって「マーケテイングとイノベーション」と言えば、やっぱりドラッガーだよなーと思い立ち、前日なのに(爆)楽天ブックスで「もしドラ & もしイノ」の電子書籍をポチッと、パラパラとめくりました。

コミックもあるんですね↓

 

 

ちなみに「もしイノ」は、まだ未読でした(恥)が、これまた非常に良い! 

 

 やっぱり、金言がたんまり。

 

かつ、ドラッガーの理論の元にビジネスモデルデザインの思想があることを確信できたことは、大きな学びと収穫です。

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さて・・・金曜の朝イチなのに330名超!がZoomに入室されてきました。

 

7ページにもわたるZoomアイコンは圧巻です(学籍番号?がズラーっと並んでいて凄いことになってました笑)。


講義室と異なり、顔が見えず雰囲気が全く掴めないものの・・・

毎日ランチタイムWebinarで慣れてますから、数名でも300名超でも、ラジオのパーソナリティーのようなつもりで話し、そして参加を促す質問をしばしば投げ掛ければ、Zoomのチャットで双方向性を担保できる訳で・・・。


そして、こちらからの質問に、想像以上に多数の学生さんがチャットで返答してくれます。

 

凄い勢いで入力が流れていきます(追いつきません爆)。


80分(うち、最後の数分をアンケート記入とQ&Aにしたので実質70分強)一本勝負。

 

冒頭でゴールを明示したので(単位とか、就活とか、キャリアとか・・・)最後まで、聞く姿勢になっていただけたところはあったかもしれません笑。

 

 

終盤は9つの質問を投げかけ、一つずつチャットにコメントをいただきながらコンビニエンスストアのビジネスモデルキャンバスを解説。


これまでに延べ何千人、いや10,000人を超えるであろう方々と創ってきましたが、今回の330名超(のうちの多数)からのインプットには、コンビニのビジネスを俯瞰したり深く洞察したり、まさに視点をいったりきたりさせられるのに十分な情報が、リアルタイムで表出され、自身とても感嘆いたしました。


最後のフィードバックも、先入観なき素直な言葉が寄せられ、短時間でもBMCの有用性や本質を理解したと思われる記述が多くて、嬉しい限りですね。

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マーケティングイノベーションが1枚の絵で考えることができるというものは、様々な企業などの研究にも役立つなと思い印象に残りました。またキャリアプランニングについても早いうちから考えようと思いました。


・ビジネスモデルキャンパスを用いて構造を視覚化していくというのが、流れを理解したり、自分たちが何をどのように分析するのかの道筋を指してくれるので、非常に有用だと感じた。


・STARBACKSのBMCで、広告費が書かれていないというのを聞いてなるほどとおもった。他社でも、意外とこういうことが行われているのかもしれない、と考えると面白い。


・何もしないことが一番のリスクだという言葉が印象深かった。スターバックスの分析も面白かった。スタバは広告宣伝なしで業界トップの売り上げがあることがすごいと感じた。


・企業の戦略イメージを消費者の目線から実際に考えてみることで、自分が働いた時にいかにして利益を出すことができるかを想像する模擬練習ができた。


・VUCAの話。一つの職で一生を終える時代は、終わったという話を何回か聞いたが、それの理由を的確に表現できる単語があるんだと驚いたため。


・コンビニ店舗の在庫コストが低いという点は思い当たらなかったのと、コンビニ内の広告費が収益になりうるといった話が興味深かった。


・黒電話の普及とポケモンGO、ワクチンの普及の速さの差にびっくりした。それほど昔とは違く、視点を変えることが必要だと感じた。


・実際にコンビニのビジネスモデルキャンパスを学生みんなで考えたところが、参加型で他の方の意見も知れてとても面白かったです。


・スタバの広告費に関して、確かにかけられていなくて他と違うお金のかけ方をして成功しているということが驚きだった。


・ビジネスについて、立地やポイントカードなど様々な要素があるということを改めて感じました!とても面白いお話でした。


・パーソナルビジネスモデルキャンバス、スターバックスコンビニエンスストアの例を実際に考えて体感できた。


スターバックスやコンビニの話題で、より利用してもらうために様々なシステムを使うということが印象的だった。


・私自身、よくスターバックスに行くので、スターバックスがなぜ人気なのかについての話が印象に残りました。


・スタバやセブンのビジネスモデルの話。実際の企業について考えるので、具体性がありわかりやすかった。


・製品や製作者のネガティブ要素のプリスクリプションを提案することで、製品制作を上手く進めていくこと。


・実際にコンビニやスターバックスの強みを分析してみたりする機会があって、営業の仕方の違いが分かった。


・ビジネスモデルを考える際の指針を知ることができて,自分の今後に役立てることが出来そうだと思った。


・鳥の目・虫の目・魚の目などいろいろな見方でものを見る力を付けることが大切になっていくという点


・ビジネスモデルキャンバスにより、9つの視点で分析する作業が考えがまとまりやすく印象に残った。


・9つの枠組みを作って、ビジネスの対象や構造などを考え、イノベーションに利用させられること。


スターバックスの、世界どこにいっても同じような雰囲気で展開されているすごさを痛感しました。


コンビニエンスストアを例に出して行った、それぞれの具体的なキャンバスの要素を考えること。


・初めは表を埋めるのが難しそうに感じたが、一つ一つフォローを入れていただき考えやすかった。


・ビジネスモデルキャンパス、というビジネスを考える際にとても有益になる考え方について知れた。


・9つの質問を順に考えていく「だけで」事業全体が見えてくるという事はとても興味深かった。

 

・一つの企業をとっても、形態や方針など事細かに違いがあり、理解していくことが大切である。


・この大変な時代で、どのようにビジネスを展開していくかが具体的にイメージすることができた。


・身近な企業のビジネスモデルを簡単に把握することは、社会人として必要なスキルだと思った。


マーケティングの仕組みを、実際にキャンバスを埋めていくことで理解を深めることができた。


スターバックスが、CMなどの広告にあまりお金をかけないことで品質を保っているという話。


・ビジネスモデルが9つのことで成り立つこと。コンビニのことなど一緒に考えて面白かった。


・参加しながら勉強できて、身近なものを例に挙げていただいたので理解しやすかったです。


・ビジネスモデルキャンバスの考え方が印象に残りました。企業努力が明確になりますね。


・失敗の理由の約40%が、顧客が必要としていないものをつくってしまったということ。

 

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来週は「イノベーションの迷路を抜ける4つのルート」を体感していただきましょう。

 

 

「バターなんていらない」と思わず声に出したくなることはなかったが・・・高級食パンの戦い

一斤600円の食パン、食べたことありますか?

最近、高級食パン市場に各社が続々と参入しています。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00257/030800001/

 

パン好きな自分としては、これは体験しておかねば・・・ということで、常用しているモスバーガーの食パンを注文、やっと入手できました。

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第2・4金曜だけ販売しています。

店頭注文しなければならないので面倒なのですが、ようやく購入。

4枚切で厚切りがお好きならば、満足いきます。

 

開封した瞬間のバターの濃厚な香りは、いい感じです。

色も普通の食パンとは明らかに違う黄色。

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試しに半分に割いてみると、ふんわーりと柔らか。

そのまま食べてみるとソフト。

 

商品名を思わず口に出すことは無かったものの・・・

残り半分はスライスチーズを乗せてトースターで4分間焼いてみました。そこに少量のメイプルシロップを垂らしてパクリ。


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柔らかさは全く変わらず、ふんわり感は流石です。

表面をもう少しパリッとさせてもいいかも知れないので、次は5分焼いてみようか。

 

とはいえ、これが600円かぁと思うと、次のオーダーよりも先に、他の高級食パンを試したくなりました(笑)。

 

レッドオーシャンにも関わらず、幾つものメーカーが参入している高級食パン。

 

他社のものも全てトライしてみて、各々のバリュープロポジションを議論してみようと思います。

 

デザイン思考の先へ〜これからの主役は科学者>実験科学的思考が必須

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COVID-19によって歴史が変わった2020年。大変な1年でした。

 

もう少し先になると思われていた新しいテクノロジーが急速に浸透し始め、ワクチン開発から接種までのスピードが驚異的な速度で実現されました。

 

大国を中心にワクチン接種が進んでいますが、日本は完全に蚊帳の外となってしまい、強制力のない緊急事態宣言を繰り返しているだけ。

ますます世界的な地位が低下しています。


もちろん、我々の暮らしや働き方は一変しています。

 

リモートワーク、オンライン授業、フードデリバリー、そしてPCR検査やワクチン接種。

仕事や学習のやり方が変わり、対面のコミュニケーションの大切さを噛み締めつつも、オンラインでも対応できることが少なくなかったことに気づいてしまいました。

もう従前に戻ることはありません。


BMIAも全ての開催講座をオンライン化してみたところ、物理的な制約が外れ全国から、より多くの学び手が集まってくださいました。

また、リモートにより地域を超えた交流が増え、会員さん同士の新しい挑戦が生まれています。

今回100%オンライン開催となったビジネスモデルオリンピアの配信は、100名を超える方にご視聴いただきました。


一方で、ワクチン確保は進まない、接種運営は自治体に丸投げ、オリンピック開催の決断も先送りのまま。

今までのやり方が通用しないにも関わらず挑戦をしない、意思決定を先延ばしにする体質が、大組織を苦しめています。

国も企業も医療機関も結局、ごく少数のダイナモ人(自律的自発的に動ける人の総称*)が疲弊しながら、社会システムをかろうじて維持しています。


何年か前の調査ですが、日本組織のエンゲージメントは139国中132位、無関心層が70%に達しています。

また、日本組織の特徴として「失敗を極度に恐れる」風土、つまり不確実や曖昧なことを避ける傾向が非常に高いと言われています**。

ワクチンが打てず海外にも出られず、このままでは図らずも鎖国状態に戻ってしまうかもしれません。

 

一体、どうすれば良いのでしょうか。


実は、変わるのではなく“Update“するだけで良いのです。

スマホやPCのソフトウエア・アップデートと同じです。

 

その方法は、これまで我々が学んできているビジネスモデルキャンバス(BMC)やバリュープロポジションキャンバス(VPC)等のツールによる「概念化」と、昨年邦訳版が発売された“ビジネスアイデア・テスト“(原題: Testing Business Ideas)の主題である「試行錯誤」です。

 

概念化、これはいうまでもなくデザイン思考やイノベーションのツールを使いこなし、創造することであり、戦略を語り生み出すことです。


もう一つが、まさに今、求められている「試行錯誤」です。

 

不確実度を下げる、実験する、失敗を積み重ね意思決定をしながら前進する。

これは科学者の思考であり、お作法でもあります。

 

科学において「仮説を立てる」「実験する」「結果を考察する」プロセスには、山のような失敗が欠かせません。

むしろ成功しても“再現性“を求めて、果てしない実験が続いていきます。

実は、この過程で「ダイナモ人」の気質が育まれていることが少なくありません。


これまではデザイナーが注目を集めていましたが、これからはサイエンティストこそ、ビジネスの現場や組織構築で能力を活かすべき時代なのです。

 

つまり、デザイナーではなくてもデザイン思考を学び実践するように、サイエンスを学んでいなくても「実験科学的思考」を学び、失敗を恐れずビジネスの試行錯誤を重ね続ける。

そのようなスキルとマインドセットのUpdateこそ、これから10年輝き続けるビジネスパーソンとして成すべきJobだと言えましょう。


BMIAも自ら実験的風土づくりと、そのためのツール&メソドロジーの開発、投入に進んでいきます。当然、皆さんとの共創活動になることはいうまでもありません。

 

(2020年BMIA活動報告 あとがきより)

 

* 企業変革を牽引する新世代リーダー ダイナモ人を呼び起こせ(日経BP社)

** 異文化理解のフレームワーク「ホフステードの6次元モデル」(4)不確実な未知の出来事に対する対処法:不確実性の回避 https://hofstede.jp/6dimentionsmodel_uai/

 

進路に立ちはだかる15の障害を乗り越え、イノベーションの迷路を攻略する4つの起点とは?

大企業内で「イノベーションだ!」と叫んでも、チーン・・・(汗)

中途入社したばかりで、役職なし予算なし、権限なし、コネなし、実力も認められていない・・・

 

それでも3年で、100社・組織超から延べ2,000名超が参加(NPS=8.6/10)経験ありの、シミックグループ社内外・異業種共創インフォーマルネットワークを構築し、2019年に創業奨励賞を獲得。

 

そこから派生したグループ横断バーチャル組織を統括しつつ、新しいことに取り組む「やり方」を他社とのオープン・イノベーションに適用。

わずか数ヶ月で2つの「新」サービス開始のプレスリリース発信まで導き、また、このやり方で顧客の新事業創出支援を有料で受注。

現時点で、手がけたプロジェクトは成功確率100%(絶対に失敗しない立ち上げ方、巻き込み方を実践中)。

 

組織内においては、デジタル化旗振り役候補となる人財を、こちらからお願いすることは一切なく自然と発掘。

学びたい、成長したいという志高きダイナモを次々と巻き込みながら、DX推進エバンジェリストとして啓蒙。

 

なぜ、金・コネ・権限が皆無であったのに、次々と組織再構築とオープン・イノベーションを実現できるのか?

それは・・・世界標準の「型」を素直にパクって真似しているだけだから。

 

え、どういうこと?

 

子どもの日の晩に、赤裸々に語っちゃいます。

子ども心に戻ったつもりで、好きなお酒と共に、耳だけお貸しくださいね。

www.joinclubhouse.com

 

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4/29(祝)下記↓サミットに登壇、その時のお話をベースに進めます。

 

Doctor Marketing & Innovation Summit 2021

「Doctor Marketing & Innovation Summit 2021」への登壇のお知らせ | シミックグループ