医療法人の組織活性化に効く!
[Thu. 19 May, 2016] 今年は「顧客の本音をあぶり出す」デモンストレーションを、場所・相手を問わず行うことが多いです。普通は初対面の人に自分のお悩みや不満を言うことはあり得ませんよね。自分は2つの質問で、相手の不満や障害をあぶり出します(心情的に超深刻なものではないですが、仕事や暮らしで我慢ならないこと)。どうやって?後日、公開しますのでお楽しみに!
今回は、ビジネスモデルの専門家のお一人「平野敦士カール」先生の記事からの学びを共有します。
日本の小さなケーキ屋さんが海外出店後、急激に成長しているというストーリー自体、大変興味深いものです。
その中で自身は、こんな一節に着目しました。
「(前略)日本にずっと生まれ育った場合には日頃当たり前に思っているモノやサービスのすばらしさに気が付かない。いや、気が付いていても慣れてしまっているのではないだろうか。」「日本人は世界で最もサービスの質に高い要求をする国民だといわれている。筆者もその通りだと思う。また、味覚や色彩についても世界に類をみないほどの繊細さがある。クールジャパンというとアニメや漫画、ゲームなどが取り上げられるが、クールかどうかを判断するのは海外の人だということを肝に銘じなければならないだろう。(後略)」
「気がつかない」「慣れてしまっている」と、どうなるのでしょうか?
とっても面白いことわざがあります。
(引用元:START INNOVATION with this visual toolkit (BNN出版) p113)
水って、生存に不可欠ですよね。
それに気付けないって・・・(大汗)。
そういうことなんです。
自分が暮らしている場所だったり、仕事をしている組織やチームというのは、実は大変恵まれているのではないでしょうか?
それに、誰が気づけるのか?
そうです、外から眺めている「第三者」であり、ビジネスであれば当然「お客様」ですよね。
以上から、我々イノベーターが学ぶべきこととは・・・
「批判・判断を後回しにして第三者、顧客の声を聞いてみよう」
きっと、新しい発見がザクザクです(笑。
ち
な
み
に
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今すぐイノベーションを起こしたい真剣な方のみに、お伝えしたいことがあります。
組織で新しいことを始めたい!
斬新なアイデアが欲しい!!
そういう方には朗報です(笑)
山本伸/Toynonがパートナーシップを組むLMDPにおいて開催された第1回(5/12)のご参加者から、多数の熱い感想をいただいています。
【実際に参加しての学び、気づきは・・・?】
- このような手法を提案すべきだと感じて、少し光が見えた
- 浮かんだアイデアを深掘り、共有する前に否定することが多かった
- 人の心理をよく見て創られたファシリテーションだ
- TOP層がまずは”使命”をつくり、コンセプトを提示すべきことは当たり前のようで見落としがちだと思った
- まずは上層部含めたコアメンバーとアイデアを共有することに活かしたい
- 組織として「なんとかしなければ!」という共通認識が必要だ
- Why? What? Which?…を深めることはとても重要なことに気づいた
- 危機的状況ではないが、イノベーションを起こすためにどのようにトップ層を巻き込むかが難しい
- 決定が覆されるのはしょうがないことだと思っていたが、予め予防することが大事だと思った
- ファシリテーターの存在と質の重要性
- FORTHを独学しただけでは、実際のグループワークの際、短時間で効果的なブレストができるとは限らない
- トップ層が何を求めているか洞察し、自身のパフォーマンスに繋げたいです
- ファシリテーター不在のミーティング・会議がスタンダードな為、どう持ち込むか工夫が必要と感じた
- イノベーションを起こすのに期限が決まっているのが驚きだった
- 1人のアイデアを周りを巻き込んで「皆のアイデア」まで昇華させていくプロセスは、どんなビジネスシーンでも必要な手法だと思いました
従いまして、第2回・第3回を企画しました!
お勉強や冷やかしの方はお断り。
本気で今すぐ、組織を変えたい、変えてやるという気概のある方だけに、お越しいただきたいのです。
6/7(火) 第2回「使命を共有する」
6/20(月) 第3回「本音をあぶり出す顧客インタビュー」
もちろん、BMIAでも大好評、第4回は来週!
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これでダメなら何を読んでもダメ!成果をあげるチームを創る3ステップ