医療法人の組織活性化に効く!
ヘルスケアのチーム・ビルディングに最適!
オープン・イノベーションメソッド
[Fri.. 12 Aug, 2016] 。お盆の最中ですが、上越新幹線の指定席は、空席があり余裕がありました。事前のえきねっと予約のおかげです。指定席なのに15%、早くから確保できれば35%もの割引なんです!これは、お得度が高すぎる・・・知らずに1年近く通っていたのが、嗚呼、勿体無い(泣)。
4/21にKick-offワークショップからスタートした大誠会イノベーションプロジェクト
「認知症300PJ」
日本初のFORTHメソッド事例となる本プロジェクトは今晩、15週の旅を終えたコアメンバーから最終報告のプレゼンテーションが終了。
これにて全て計画どおりに成果物を創造し持ち帰り、無事帰還!
2つのミニ事業案が、本格開発に向けて優先的に選択されました(パチパチパチ)。
[Final Presentation has been done]
The1st FORTH innovation project successfully completed. 2 mini new business cases have been selected to move forward for our new business.
さて、・・・
病院・介護施設という業態の特性上、メンバーの中にはどうしても、参加できない部分が出てきてしまったりで、全員が100%フル参加できたわけではなく・・・
もちろん、ビジネス思考や方法論が初めてのメンバーも少なくなく、進行に困難を極めたことも少なくありませんでした。
それでも全員の方向性はしっかりと定まり、時が経つにつれて、一体感は強固なものになっていったのです。
何よりも今回のFORTHイノベーション・メソッドが「計算され尽くした」方法であり、単なるツールの羅列ではない、プロジェクトを成功に導く「プロセス」であったことを、ファシリテーターとして強く確信できました。
開始前から、ファシリテーターである当方がそれを信じて疑わなかったのも、成果が出たことには無関係ではないでしょう。
そうです、自身ファシリテーターとして、FORTHメソッドの進行には「ほぼ100%」マニュアルに忠実に従ったのです。
医療法人グループが故に、なかなか十分な時間が捻出できず、実は本来確保すべき時間の半分から2/3程度しか活動できなかったことが、唯一の逸脱(バリアンス)でした。
それでも9人のコアメンバーと、4名のサポートメンバーは、期待される成果物を全て創造し、計画どおりに全てを成し遂げることが出来たのです。
メンバーの皆さんには、本当に敬意を表します。
ということで、旅路をイノベーションの冒険地図に重ね合わせてみると、メンバーとの長く濃く熱い時間が思い出されます。
雰囲気だけでも、感じていただければ幸いです。
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全速前進でスタート!Full Steam Ahead
2/10の方針決定ワークショップから、メンバー選定、スケジュール調整、使命の文章化、そしてキックオフ!
観察と学び Observe & Learn
ポジティブなインプット、ネガティブなインプットを6週間かけて実施。
視野を広げ、先入観や思い込みを外すことが目的です。
アイデアを出す Raise Ideas
十分なインプットを重ねたメンバーは、自然とアイデアが溢れ出る状態。
808枚のアイデアを創出することは、決して難しいことではありませんでした。
アイデアをテストする Test Ideas
プロトタイプやUXを準備する前に、文章ベースでの新コンセプトを早速、顧客にテストすると、この時点でアイデアの良し悪しが判別できる=無駄な試作の費用と時間が削減できるのです。
帰還 Homecoming
持ち帰ったいくつかの宝(新コンセプト)をミニ事業案として、経営陣に報告。
今回は2つのケースが、次のステップへ進むことが決定されました!
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今すぐイノベーションを起こし始めなければならない!
しかし・・・というあなたへ
こんな疑問をお持ちではありませんか?
これが知りたい、とお考えではありませんか?
- 本当に、今イノベーションが必要なのか?
- なぜチームを創る前に方針を決定しなければならないのか?
- イノベーションの使命とは?
- アイデア創出チームの創り方
- 忙しい忙しい忙しいと言い訳されたときの対処法
- 上司が好きにやらせてくれないとしたら?
- イノベーションを冒険の旅に例えるのはどうしてか?
- 冒険に先駆けて何を準備すべきか?
- 想定ターゲット顧客は誰にすべきか?
- なぜフォーカス・グループインタビューが必要なのか?
- インタビューが苦手で自信がない・・・
- 思い込み、先入観を完全にフラットにする方法
- なぜ、たった2つの問いかけで本音を炙り出せるのか?
- トレンドやテクノロジーは、どこまで調べると良いのか?
- 顧客の不満は、市場調査にお願いすればよい?
- イノベーションの実例として何を選べばよいか?
- なぜ「観察と学びワークショップ」を4回も行うのか?
- ブレインストーミングを社外へ出て合宿で行う意義
- 本当に500個もアイデアが生み出せるのか?
- 「大量に出せるなんて思っていなかった」看護部長の心境の変化
- 大量の付箋をグループ化せずに、90分間で10数個に絞り込む方法
- 一人のアイデアが、全員のアイデアになる過程で何が起こっているのか?
- 声の大きな人、権限者に影響されないドット投票の極意
- アイデアを新コンセプトにする「型」とは?
- なぜ、プロトタイプを創らずに顧客テストをするのか?
- 正味3日間で120件以上のアンケート調査を実現した方法
- 徹底的に顧客の声にこだわるのはなぜか?
- 新コンセプトを一つに絞り込まない理由
- 素人でも、たった60分間でビジネスモデルを理解・分析できる方法
- なぜ、PCを使わずにプレゼンテーションを練習させるのか?
- 1週間ごとに集合して、進捗確認する理由
- 調査やインタビューを繰り返す効果効能
- なぜ発表の途中、他のメンバーが泣き出すのか?
- 15週間を通じて、遅延も脱落もなく全てが達成できる理由
日本初のFORTHメソッド事例を完遂した、日本人第1号のFORTHファシリテーターとして、全てにお答えすることが出来ます。
どうぞ、ご自由にお気軽に、お声がけくださいね。
ちなみに、・・・ヘルスケアビジネスをたった2時間で知り尽くす、9月から始まるこの会↓↓↓に起こしくだされば、交流会のお酒の席で、赤裸々に詳細を語ってしまうかもしれません(笑)
本気で組織を「蘇らせたい」部長さんへ